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日本の音楽雑誌 ウィキペディアから
『ミュージック・ライフ』(MUSIC LIFE)は、シンコー・ミュージック(創刊当時は新興音楽出版社)が編集・発行した音楽雑誌。主に洋楽を取り上げた。1998年12月号をもって休刊。
ミュージック・ライフ | |
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ジャンル | 音楽雑誌 |
刊行頻度 | 月刊 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
出版社 | シンコーミュージック・エンタテイメント |
刊行期間 | 1937年 - 1998年 |
再復刊後の1950年代は、ジャズや翻訳ポップスを中心に取り上げ、日本の歌手やバンドも紹介していた。表紙には「ジャズの月刊雑誌」と銘打たれているが、このころ日本ではアメリカ系のポピュラー・ミュージック全体を指してジャズと呼んでいた。
1961年、同じ新興音楽出版社から、『ダウン・ビート』(アメリカのジャズ専門誌)の日本語版が創刊されたことをきっかけに、米英のポップス・ロックの専門誌に特化していく[1]。
1960年代にはビートルズやウォーカー・ブラザーズ等、1970年代にはクイーンやチープ・トリック、ジャパン等を積極的に取り上げた。星加ルミ子や水上はる子、東郷かおる子らのロック好きの名物編集者を生んだ。星加と東郷は、70年代前半にロックのラジオ番組のDJを担当したこともある。
1977年、姉妹誌『ロック・ショウ』を創刊。
洋楽雑誌として長く最大の発行部数を誇っていたが、1987年に『rockin'on』にトップの座を譲る[1]。
70年代後半から他誌があまり得意としていなかったヘヴィメタル、ハードロックにも力を入れ、後の1984年の専門誌『BURRN!』の創刊へ発展。『BURRN!』創刊後も、ヘヴィメタル・ハードロックバンドを継続して特集していた。さらに1988年にポップス寄りのロック専門誌『クロスビート』が創刊。
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