宮交シティ
ウィキペディアから
ウィキペディアから
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.
宮交シティ(みやこうシティ、英: Miyako City)は、宮崎県宮崎市大淀四丁目(大淀地域自治区)にある宮崎市内外の交通拠点であり年間約800万人以上が往来するバスターミナル「宮交シティバスセンター」を内包する複合型ショッピングセンターとその運営会社(株式会社宮交シティ)である。施設概要としては、宮交シティとイオン九州が運営する「イオン南宮崎店」(旧ダイエー宮崎店)と施設を二分する形で構成、両社で建物と土地を区分所有しており、建物全体の延床面積は約49,000平方メートル、年間来客数は約600万人、年間施設全体売上高は約130億円となっている。 宮崎交通由来の「宮交」を冠するが、運営会社はいちご株式会社の傘下にある。
宮交シティ(2016年) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒880-0902 宮崎県宮崎市大淀四丁目6番28号 |
設立 | 1982年(昭和57年)8月10日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 1350001002026 |
事業内容 | 大規模小売店舗運営事業 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 石原実 |
資本金 | 5,000万円 |
売上高 |
9億円 (2005年(平成17年)3月期) |
純利益 |
|
総資産 |
|
従業員数 |
|
決算期 | 2月末日 |
主要株主 | いちご株式会社 100% |
主要子会社 |
株式会社テゲバジャーロ宮崎 株式会社ライチパーク 株式会社宮崎サンシャインエフエム |
外部リンク | https://www.miyakocity.com/ |
特記事項:開店は1973年(昭和48年)11月23日。宮崎交通の経営多角化の一環として開店。 |
宮崎県最大手のバス会社、宮崎交通(宮交)が経営の多角化の一環として設置したバスターミナル併設型ショッピングセンターである。後に宮交が子会社化し、その関連企業となったが、宮交が産業再生機構の支援下で経営再建に入った際、2006年1月31日までに保有する全株式(100%)をいちご株式会社に売却したため、前述のとおり、現在では両社の間に資本関係はない。一方、当施設に内包するバスターミナル「宮交シティバスセンター」は依然として宮崎交通路線バス網の中心拠点であり、県内ではブランドが定着しているためか「宮交」の名称を引き続き使用している。
宮崎市街地の中心・繁華街とは大淀川を挟んだ南方に位置し、徒歩圏内に九州旅客鉄道(JR九州)の南宮崎駅がある。
宮交シティは、Jリーグ所属サッカークラブのテゲバジャーロ宮崎及び、ホームスタジアムであるいちご宮崎新富サッカー場の指定管理者である、株式会社ライチパークの親会社を務める[2]。
ガリバー広場にある「ガリバー旅行記」の壁画は1977年から4年の歳月を掛けて当時宮崎交通の社員だった仲矢勝好が描いた。
イオン南宮崎店 ÆON MINAMI-MIYAZAKI | |
---|---|
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒880-0902 宮崎県宮崎市大淀4丁目7番地30号 |
座標 | 北緯31度53分42.8秒 東経131度25分9.8秒 |
開業日 | 1973年11月23日(ダイエー宮崎店) |
正式名称 | 宮交シティ |
施設所有者 | 株式会社宮交シティ |
施設管理者 | イオン九州株式会社 |
商業施設面積 |
10,667 m² ※通路等含む |
中核店舗 | イオン南宮崎店 |
店舗数 | ÆONと20の専門店 |
営業時間 |
1F 9:00〜22:00 2・3F 9:00〜21:00 |
駐車台数 | 1790台 |
前身 |
ダイエー宮崎店 (宮崎ショッパーズプラザ) |
最寄駅 | JR 南宮崎駅 |
外部リンク | イオン南宮崎店 |
ÆON ÆON KYUSHU |
イオン南宮崎店(イオンみなみみやざきてん)は、宮交シティの商業施設エリアの核店舗である。
階 | イオン南宮崎店 | 宮交シティ |
---|---|---|
3F | 宮交シティ専門店 | 専門店 |
2F | インナー&カジュアル(iC)・宮交シティ専門店 | 専門店 |
1F | 食料品・日用消耗品・化粧品・医薬品・ペット用品・フードコート | 専門店 |
宮崎市内外の近・中・長距離の路線バスが多数発着し、18の乗り場・降車場がある宮崎県最大のバスターミナルである。設立の経緯と宮崎県の路線バス事情から、ごく一部を除き宮崎交通との共同運行会社が使用する。
バス停留所名は「宮交シティ」であり、宮崎交通と宮交シティでは、宮崎交通が営業する乗車券発売所のみ「バスセンター」と呼ぶことが多い。当項ではバスターミナル全般について記載する。
JR・南宮崎駅の駅前地域に立地しているが、JRは長らく宮交の競合相手であるため「南宮崎駅前」という呼称は副停留所名や行き先名称としても採用しておらず、「宮交シティ」としてブランディングを行ってきた。その結果、宮交シティそのものがランドマーク化し、駅名「南宮崎」は当店や当停留所の俗称にすらなっていない。なお、「南宮崎駅前通」、「南宮崎駅前」の両停留所は当停留所とは別の場所にある[3]。
特記のない物はすべて宮崎交通の路線。長距離路線は都市名を記載する。
高速バス(長距離)( )内は共同運行会社 【 】内は単独運行会社
高速バス・特急
郊外線〔 〕内は行先番号 【佐土原・高鍋方面】
【西佐土原・西都方面】
【木脇・国富方面】
【県病院・高岡方面】
【加納・清武方面】
【都城方面】
【中野方面】
【宮崎大学方面】
【青島方面】
市内線〔 〕内は行先番号 【橘通・宮崎駅方面】
【橘通・県病院方面】
【京塚町・市民文化ホール方面】
【中恒久方面】
【その他】
バスのりば
年中無休