黒丸(くろまる、1980年[2]8月18日 - )は、日本の漫画家[3]。女性[3]。岐阜県各務原市出身[2]。
代表作は、『週刊ヤングサンデー』(小学館)連載、夏原武原案の『クロサギ』[1]。同作品にて、2007年、第53回(平成19年度)小学館漫画賞一般向け部門受賞[3]。デビュー前には漫画家の山田貴敏のアシスタントをつとめていた[3]。
連載
- クロサギ(原案:夏原武、『週刊ヤングサンデー』2003年50号 - 2008年35号)
- 新クロサギ(原案:夏原武、『ビッグコミックスピリッツ』2008年41号 - 2013年35号[4])
- クロサギ アーカイブ(『ビッグコミックスピリッツ』2008年36・37合併号で3話分、2008年41号の別冊付録にて第1話、第2話が再掲載)
- クロサギ再起動-18歳新成人詐欺犯罪編-(『ビッグコミックスピリッツ』2022年43号[5] - 2022年49号[6])
- UNDERGROUN'DOGS(『月刊!スピリッツ』2014年11月号[7] - 2016年3月号、全3巻)
- 絶滅酒場(『ヤングキングアワーズ』2017年6月号 - 2021年1月号[8]、全5巻)
- くだけるプリン(『ハレム』vol.1(創刊号[9]) - ) - オムニバス連載[9]。
- 東京サラダボウル(『Palcy』2021年6月20日[10] - 2024年2月25日[11]、全5巻)
読切
- 飛べない鳥治します(『週刊少年サンデー超』1999年9月20日号) - デビュー作[2]。
- ボルト&ナット(『週刊少年サンデー超』2001年3月25日号)
- クロサギ 外伝(原案:夏原武、『ヤングサンデー 増刊』、2005年2月13日号)
- Run Run Ride!(『やわらかスピリッツ』2013年9月2日[12])
- 受付はこちらです(『ビッグコミックスピリッツ』、2014年1号[13])
- シネマ親子(『ビッグコミックオリジナル』2014年6号、「オリジナルひな祭り」企画[14])
- 公立古生物研究所に行ってみた!(『ヤングキングアワーズ』2020年2月号[15])
- 2011年7月8日、新宿ロフトプラスワンにて開催の『超人ロック』ファンイベント「超人ロック SPECIAL NIGHT 2011」にゲスト出演[24]。
- 2022年8月27日、テレビ愛知・テレビ東京系列「ハナコ書店」にゲスト出演[25]。
- 山田貴敏
- 師匠[3]。
- 荒井ママレ
- アシスタント。
- 雨川武司
- アシスタント。
“黒丸 作品一覧”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2022年9月26日閲覧。