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「にほんのうた」シリーズ

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「にほんのうた」シリーズ』は、1965年から1969年にかけて、永六輔作詞、いずみたく作曲、デューク・エイセスが歌うというスタイルで発表された、風情を織り込んだオリジナルのご当地ソングの総称である。

概要

日本全国各地のご当地ソングを作るというコンセプトのもと、作詞・作曲の二人が実際に各都道府県を旅して制作された。

ヒットソングも多く生まれ、第17回NHK紅白歌合戦で「君の故郷は」、第19回で「いい湯だな」、第20回で「筑波山麓合唱団」が披露され、第22回で『「にっぽんのうた」から』として、「いい湯だな」、「女ひとり」、「筑波山麓合唱団」がメドレーで披露された。

収録盤

  • 両A面シングルとして、1965年から1970年にかけて東芝音楽工業より全52曲を発売。
  • LPレコードが1966年から1969年にかけて、「チャウチャウ」と「酒はあわもり」を除く全50曲を全4集にわたり東芝音楽工業より発売された。
  • CD化もして上記CDを1992年に発売。
  • 収録順を北から南に変更し2枚組全50曲としたCDを2012年に発売。
  • そのほか、ヒット曲を中心に10数曲セレクトされたCDが発売されたり、デューク・エイセスのアルバムに数曲収録されたりしている。

受賞歴

曲名

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その他

1976年から1977年にかけて、同じく永六輔作詞、いずみたく作曲、デューク・エイセスが歌った『日本の歌』というLPレコードが全3集に渡り発表された。こちらは日本の歴史をテーマにしている。

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