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いわいのふ健

日本の俳優・ナレーター ウィキペディアから

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いわいのふ 健(いわいのふ けん、1977年12月6日 - )は、日本俳優ナレーターヘリンボーン所属。広島県東広島市出身。身長181cm、体重76kg。

概要 いわいのふ けん いわいのふ 健, 別名義 ...

来歴

広島県立黒瀬高等学校卒業後、芸能界を目指して上京。日本工学院専門学校舞台俳優科(現クリエイターズカレッジ声優・俳優科)に入学。 演技の経験もなく、喜怒哀楽を表現することに馴染めず、入学後に目覚めたヒップホップダンスに明け暮れることになる。 卒業公演に出演した際、観客から今まで受けたことのない拍手を経験し、俳優に目覚める。 卒業公演がきっかけで「劇団NLT」の養成所に入所。また、日本工学院専門学校卒業と同時に「企画集団DOA」を結成。その後、弟子を探していた北大路欣也のもとに弟子入りし、本格的に俳優として活動を始める。3年後に独立、「企画集団DOA」として、2010年9月には紀伊國屋ホールにて『蓮-無一物即無尽蔵-』を上演、成功をおさめた。 様々な劇団の舞台に客演もしており、岡部企画プロデュース公演や「演劇企画集団THE・ガジラ」等の公演にも出演している。 2012年、温泉ドラゴンの第四回公演『birth』に参加。2014年の韓国ソウル公演より、正式に加入することになる。 また、俳優としての活動以外に、低音を活かしナレーターとしても活躍中。日本工学院専門学校では非常勤講師として、演技の授業を担当している。

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出演

映画

  • CHARON(2005年1月29日、高橋玄監督) - 殺し屋 役[1][2][3][4]
  • MASKMANZ’〜大切な仲間達へ〜(2011年、武重聖一監督)
  • んで、全部、海さ流した。(2013年11月2日、庄司輝秋監督) - 益子 役[5][6][7][8]
  • ゼウスの法廷(2014年3月8日、高橋玄監督)[9][10]
  • 劇場版 ごん -GON, THE LITTLE FOX-(2020年2月21日、八代健志監督) - 兵十の父 役 ※声の出演[11]

テレビ

テレビドラマ

バラエティ

アニメ

舞台

  • 『佐渡島他吉の生涯』(梅田コマ劇場
  • 『旗本退屈男』(博多座
  • 赤ひげ』(御園座
  • 国盗り物語』(明治座
  • 『本退屈男-まぼろし草』(明治座)
  • 『猫じゃ猫じゃとおっしゃいまする』(2002年、蒲田演劇工場) - プロレタリア 役
  • 『津国女夫池』(2003年、ながと近松実験劇場) - 造酒の進 役
  • 『用明天王職人鑑』(2003年、巣林舎) - 山彦王子 役
  • 『踊るやくざシリーズ第2弾』(2003年5月、ファイナル・バロック公演)
  • 『踊るやくざシリーズ第3弾』(2003年12月12日 - 14日、ファイナル・バロック公演)
  • 『ベンケイパンチ』(2004年12月、第一回茶風林プロデュース公演) - TOSANOBU 役
  • 『思い出を売る男』(2005年、蒲田演劇工場プロデュース公演) - 広告屋 役
  • 『僕の東京日記』(2006年、蒲田演劇工場プロデュース公演) - 井出哲朗 役
  • 『新・雨月物語』(2008年1月25日 - 2月3日)[12]
  • 『泥と蓮』(2010年9月3日 - 5日、企画集団DOA公演)[13]
  • どん底』(2011年5月20日 - 29日、演劇企画集団THE・ガジラ公演)[14]
  • 『黒椿〜Japanesque Vampire〜』(2011年7月16日 - 24日、タンバリンプロデューサーズ公演)[15]
  • 『喜劇戯曲翻訳承り』(2011年10月6日 - 9日、平石耕一事務所公演)[16]
  • 『舞台 鬼切丸』(2013年8月3日 - 11日、タンバリンプロデューサーズ公演)[17]
  • 『コヒモトメム』(2014年2月12日 - 16日、演劇ユニット金の蜥蜴公演)[18]
  • 『マクベス上演-夢のつづき-』(2015年3月26日 - 31日、キィーワード公演)[19]
  • 『夜を急ぐ者よ』(2015年5月12日 - 17日、PLAN P×グループ虎プロデュース公演)[20]
  • 『愚かもの梶鉄』(2015年6月2日 - 7日、グループK番外公演 直也の会合同企画)[21]
  • 『代代孫孫2016』(2016年6月15日 - 21日、流山児★事務所公演)[22]
  • 『天泣に散りゆく』(2016年9月7日 - 11日、文化芸術教育支援センター)[23]
  • 『記憶のパズル』(2017年2月8日 - 12日、森組芝居)[24]
  • 『洗い屋稼業』(2017年6月7日 - 11日、演劇工房NY企画公演)
  • 『風を打つ』(2024年7月17日 - 19日、亀戸文化センター カメリアホール)[25]
  • 『おどるシェイクスピア RARE〜リア王〜』(2025年8月14日 - 17日〈予定〉、CHAiroiPLIN公演)[26]
岡部企画プロデュース公演
  • 『蜂ノ巣城』(2004年5月12日 - 16日、紀伊國屋ホール[27]
  • 『江藤新平』(2004年10月14日 - 18日、紀伊國屋ホール)[28]
  • 『花祭』(2005年4月20日 - 24日、紀伊國屋ホール)[29]
  • 『帰去来』(2005年10月5日 - 9日、紀伊國屋サザンシアター[30]
  • 『戊辰戦争』(2006年11月7日 - 11日、紀伊國屋ホール)
  • 『さすらい』(2007年6月8日 - 12日、紀伊國屋ホール)
  • 『長崎の鐘』(2008年7月8日 - 9日、長崎ブリックホール大ホール)
  • 『帰去来』(2009年6月3日 - 7日、紀伊國屋ホール)
  • 『長崎の鐘』(2009年7月6日、多摩市民館大ホール)
  • 『長崎の鐘』(2010年6月3日 - 7日、紀伊國屋ホール)
  • 『帰去来』(2010年10月19日、松浦市文化会館ゆめホール

温泉ドラゴン公演

  • 『birth/escape』(2012年8月15日-v26日、Space早稲田)※二本立て興行
  • 『桜』(2013年2月5日 - 10日、SPACE雑遊)
  • 『birth』(2013年9月11日 - 16日、上野ストアハウス)
  • 『birth』 - 温泉ドラゴン韓国公演(2014年9月17日 - 21日、韓国ソウル大学路・演友小劇場)
  • 『birth final』 - 温泉ドラゴン帰国報告公演(2014年10月6日 - 7日、上野ストアハウス)
  • 『桜』(2014年11月19日 - 24日、上野ストアハウス)
  • 『birth』 - 韓国3都市ツアー(2015年8月4日 - 5日、密陽国際演劇祭/8月6日、浦項国際演劇祭野外劇場/8月7日 - 8日、釜山HANGYEOL ARTHALL)
  • 『烈々と燃え散りしあの花かんざしよ』(2015年10月14日 - 18日、上野ストアハウス)
  • 『或る王女の物語〜徳恵翁主〜』(2016年11月2日 - 6日、SPACE雑遊)
  • 『幸福な動物』(作:原田ゆう/演出:シライケイタ、2017年8月23日 - 3日、SPACE雑遊)[31]
  • 『まだおとずれてはいない』(2025年10月9日 - 13日〈予定〉、SPACE雑遊)[32]

ナレーション

CM

ゲーム

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関連項目

脚注

外部リンク

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