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おぎやはぎの「ブス」テレビ

AbemaTVのトークバラエティ番組(2017-) ウィキペディアから

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おぎやはぎの「ブス」テレビ』は、インターネットテレビAbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで2017年1月23日から配信されているトークバラエティ番組。副題は「BROADCAST EVERY MONDAY 21:00 CAST IS OGIYAHAGI AND BUSU」。

概要 おぎやはぎの「ブス」テレビ, ジャンル ...

概要

「ブスに幸せと勇気を与える」と銘打ち、「ブス」を主役に据えたバラエティ番組である[1]

“世には一見美人が溢れているように見えるが、本当はブスのほうが多数派で、すなわちブスの声に耳を傾けていないだけ”ということを題目に、スタジオには「ブス」として選ばれた女性パネラー(ブスメンバーと呼称)が10名前後ひな壇に着席し、MCのおぎやはぎとトークを繰り広げる。ときおり容姿にまつわる過激な発言が出ることもあり、おぎやはぎは「最低な番組」「いつか絶対怒られる」と自虐。冗談交じりではあるが「『ブステレビ』に出ているのが恥ずかしい」と述べ、公式プロフィールには出演も載せていない、としていた[2][注 3]

番組タイトルや内容には「容姿いじりは古い」など批判もあり[3]、企画立ち上げ当初は内部でも誰が観るのだろうという意見もあったが[4]、視聴データによると全体の55%は女性視聴者、特に34歳以下の女性が視聴者全体の40%を占めていたという意外な結果であった。プロデューサーの濱崎は普遍的なテーマや悩み相談が受けており、一般的なメディアでは正論である「みんな違って、みんな美しい」という答えであるのに対し、建前だけで終わらせず、「こんなこと言われたんですけど、ヒドくないですか?」とグチる番組である点を番組が評価された理由ではないかとしている[4]

唯一の男性レギュラーであるおぎやはぎのMC起用は、「企画自体が物議をかもすものなので、尖った芸風の芸人だと、番組企画とぶつかってしまうと考えました。攻撃的なタレントさんは避けようとなりました」。加えて「好感度を気にしないけど本音トークが上手な芸人さんに担当して欲しかったんです。その結果、おぎやはぎさんにたどり着きました」と前述の濱崎は回答している。

2016年12月17日にパイロット版が配信され、2017年からレギュラー番組に昇格。「AbemaGOLDEN 9」のラインナップの一つとなっていた[5]。通常は45分間[注 1]だが、2時間スペシャルが放送されることもあった。放送(配信)が月曜21時台のため、「月9」をアピールしていた。2020年4月6日に最終回を迎えた。

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内容

MCおぎやはぎと「ブスメンバー」と呼ばれる女性パネラーがVTRをもとにトークを繰り広げる。女性パネラーは若手芸人や舞台女優ユーチューバーなどのほか、いわゆる「一般人」までさまざまで、一般応募も受け付けている。メンバーは週によって替わる。

毎週、タレントゲストが登場する。「美人ゲスト」はおぎやはぎの横に座り、「ブス」としてのゲストは、前述のメンバーに混じってトークに参加する。

おぎやはぎ以外の出演者は(美人ゲスト含め)、あだ名を書いた名札をつけている。

主な企画

  • ◯◯なブス - 東京・大阪の街頭で「◯◯なブスのここがイヤだ」をテーマにインタビューを行う[注 4]。またインタビュー内容を軸にスタジオでもエピソードトークを広げる。
  • インタビュー - 事前にブスメンバー1名ずつにインタビューし、「ブスならではのエピソード」を聞く。また番組末期にはブスメンバー個人のプロフィールを掘り下げる再現ドキュメンタリー企画にも発展した。
  • ブスリサーチ - 週替わりのVTR企画。ブスメンバーのセクシー写真撮影、小学生に顔を見せ感想を言わせる企画など。
  • 詐欺メイク - 「達人」が出演者にメイクを施し、スタジオ出演者がビフォーアフターを見て驚く企画。
  • ロケ - メンバー数名が温泉やキャンプ場などでロケを行う。ゲーム、トーク、ドッキリ企画など。2~3週に分けて放送する。

出演者

レギュラー

主なゲスト

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スタッフ

脚注

外部リンク

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