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フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
フジテレビのテレビドラマ放送枠 ウィキペディアから
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フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ(フジテレビげつようくじわくのれんぞくドラマ)は、1962年7月から1980年10月(第1期)、および1987年4月(第2期)からフジテレビ(FNS)系列で毎週月曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送されていたもしくはされているテレビドラマの作品一覧。通称『月9』(げつく[1]、げっく[2])。
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歴史
要約
視点
新枠創設まで
30分ドラマとしては1962年9月、開局当初から始まった15分間のトーク番組『スター千一夜』との枠交換で、それまで月曜21:15 - 21:45で放送されていた『レッツ・ゴー三人娘』から始まり、その後単発ドラマ枠の『嫁ぐ日まで』、1964年1月に『気ンなるあいつ』と、4月に海外作品『歌って踊って恋をして(英語版)』を放送、その後は現在も放映されている『ミュージックフェア』を長期にわたって放送した。
1969年から1時間枠で『スパイ大作戦』と『ハワイ5-0』の海外ドラマ枠になり、1971年6月から国内ドラマ枠に転換。1972年初頭の4作品は、『四騎の会ドラマシリーズ』を放映。吉永小百合主演の『愛のはじまるとき』などの現代劇を放送、1974年度は『ふたりは夫婦』で上半期は『マチャアキ・幸代のふたりは夫婦』下半期は出演者が週替わりで『ふたりは夫婦』を放送させた。1975年10月から現代劇枠から勝プロダクション制作(『ご存知!女ねずみ小僧』を除く)の時代劇枠となり、勝新太郎主演の『新・座頭市』シリーズなどを放送。
1978年7月から松竹制作の刑事ドラマ2作品を放送。鶴田浩二主演の『大空港』がヒットしたが、1980年10月6日をもって、土曜20時へ移動という形で、月曜21時台でのテレビドラマの放送は1987年3月まで6年半中断する。
1980年10月13日からフジテレビ月曜21時台はバラエティ番組の放送枠となり、土曜日の『欽ちゃんのドンとやってみよう』と交換する形で、萩本欽一司会の『欽ちゃんの9時テレビ』の放送後、続く『欽ドン!』シリーズが人気番組となった[注 1]。1985年の休養からの復帰を境に一時は「視聴率100%男」とまで称された萩本の人気が次第に衰えを見せ始め[8]、1987年3月をもって『欽ドン!』シリーズが終了する。
初期
『オレたちひょうきん族』などバラエティ番組で強みを見せる一方で、ドラマで苦戦していたフジテレビは、編成部長であった重村一の思い立ちによって、新たに創設する「月9ドラマ」枠を『平岩弓枝ドラマシリーズ』『北の国から』など高年齢の視聴者を対象に高クオリティの名作ドラマを制作していた第一制作部とは一線を画し、編成部の主導による亀山千広、前田和也ら編成企画班の20代若手の発想からの若者向けドラマの企画・番組制作会社への外注によって制作していくこととなった。こうして1987年4月に新枠第1作となるフジテレビを舞台とした業界ドラマ『アナウンサーぷっつん物語』が放送される[8][9]。同年8月には、亀山の進言によりドラマ実績の乏しかった田原俊彦を主演に抜擢して、ニッポン放送を舞台とする業界ドラマ『ラジオびんびん物語』を放送。第2話で同枠初の世帯視聴率20%超えを記録するなど新枠を軌道に乗せた同作は「びんびんシリーズ」としてシリーズ化され、翌年4月期放送の学園ドラマ『教師びんびん物語』は平均世帯視聴率22.1%を記録するなど「月9ドラマ」枠の草創期を牽引する人気シリーズとなった[10][11]。
90年代前後
1988年より番組制作会社への外注から第一制作部を中心とする制作に移行し、山田良明と大多亮が中心となり視聴者層を20代女性に絞って、同年1月期には『男女7人夏物語』『男女7人秋物語』(TBS)を手本に[12] 山田が企画・プロデュースを手掛けた、定番の刑事ドラマとは異なる、警察を舞台とした「集団恋愛モノ」[12] の青春ラブコメディ『君の瞳をタイホする!』が制作される。同作は徐々に評判を呼んで、最終回世帯視聴率21.4%を記録するなど、のちに「トレンディドラマ」と称されることとなるフジテレビドラマの新たな潮流を生み出す契機となり、同時に他局にまたがる「トレンディドラマ」ブームの火付け役となった。さらに山田は、新たなドラマの潮流には「新しいドラマの書き手が必要不可欠」として「自称35歳以下」のみを応募資格とする公募制の「フジテレビヤングシナリオ大賞」を立ち上げ、第1回の坂元裕二(『東京ラブストーリー』)、第2回の野島伸司(『101回目のプロポーズ』『ひとつ屋根の下』)を皮切りに後年のヒット作を手掛ける脚本家を輩出することとなる[8][9]。
しかし、1989年に放送された同局の木曜劇場『ハートに火をつけて!』の視聴率が思うように伸びなかったことで、「もう時代が違ってきている」との山田と大多の共通認識から「イケイケの集団恋愛モノ」から「1対1の内に刺さる恋愛」へと路線転換を図り、1990年の『すてきな片想い』を皮切りに1991年の『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』へと続く「純愛三部作」が制作されることとなる[12]。特に1991年の『東京ラブストーリー』を皮切りに、当枠自体がブームの様相を見せ、同年の『101回目のプロポーズ』、その後も『あすなろ白書』や『ロングバケーション』、『ラブジェネレーション』などの高視聴率ドラマを連発し、現在の「月9」ドラマの地位を確立した。1997年には『バージンロード』『ひとつ屋根の下2』『ビーチボーイズ』『ラブジェネレーション』の4作全てが平均世帯視聴率が20%を超えて[9] 同年の年間ドラマ視聴率ランキングベスト4を独占し、同年1月期の『バージンロード』第6話から、翌年1月期の『Days』第2話まで、延べ43回連続世帯視聴率20%以上という記録を打ち立てた。
1993年の『ひとつ屋根の下』においては、フジテレビの連続ドラマ史上最高の世帯視聴率37.8%、2001年1月期の『HERO』においては、連続ドラマ史上唯一の全話平均世帯視聴率30%以上を記録している。
ステレオ放送は『101回目のプロポーズ』から(『素顔のままで』 - 『全開ガール』まで)、文字放送は『氷の世界』から(『二千年の恋』など2000年代初頭は例外あり)、データ放送は『西遊記』から(『のだめカンタービレ』を除いて)『鍵のかかった部屋』まで行われた。そして『ビギナー』からはハイビジョンでの撮影が行われている。
2000年代から10年代
「月9ドラマ」枠は、2000年代前半頃から90年代の勢いに陰りを見せ、人気俳優・女優のスケジュールを2年先まで仮押さえしてトレンディなラブストーリーを基本に制作してきた方向性を一変し、2003年10月期放送の『ビギナー』では、ヒロインの一般公募を実施して、約1万人の応募者の中から演技経験ゼロだったミムラを「フジテレビを背負って立つ女優」としてヒロイン役に、また特別賞として北村亜里沙と井上訓子を選出するなど[13]、試行錯誤を続けた。
SMAP主演作によって、年1作は平均世帯視聴率20%超えを出し続けていたものの、2008年5月期放送の『CHANGE』以降は途切れる。2009年以降の視聴率は『HERO』や『ガリレオ』、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(すべて第2シリーズ)など過去の続編作品や前述の『HERO』に加え『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』など木村拓哉が主演する作品などは高視聴率を記録する反面、『婚カツ!』(2009年4月期)では単回での初の一桁台、『極悪がんぼ』(2014年4月期)では平均視聴率が初の一桁台を記録、『ビブリア古書堂の事件手帖』(2013年1月期)では原作ファンから不評が相次いだうえに最終回で月9枠当時最低視聴率を記録するなど[14]、苦戦を表面化させる作品が増え始めた。2016年1月期からの王道のラブストーリー3作(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『ラヴソング』『好きな人がいること』)から2017年4月期の『貴族探偵』に至るまでは、平均世帯視聴率が10%に満たない状況となり、その苦戦ばかりが話題となり、「月9ドラマ」の低迷は「フジテレビ凋落の象徴」とも目されるようになる[9]。2018年1月期の『海月姫』が枠史上最低となる平均視聴率6.1%を記録したことで、同作を最後に王道のラブストーリー路線に一旦区切りをつけることとなる[15][16]。
2015年1月期放送の『火9 (フジテレビ制作)』作品『ゴーストライター』が終了し、『火9』が一旦廃枠になった事で、本枠はフジテレビ唯一の21時枠ドラマとなった。フジテレビのドラマ枠の21時枠が月9だけになったのは22年半ぶりのことだった。また同時期には、半世紀以上に亘って放送されたTBS系列の月曜20時台ドラマ『ナショナルゴールデンアワー→ナショナル劇場→パナソニック ドラマシアター→月曜ミステリーシアター』が廃枠になった事で、本枠は在京キー局唯一の「月曜ゴールデン・プライム両枠での1時間連続ドラマ」となった。しかし1年後の2016年4月より、かつて『ドラマチック・サンデー』を編成した日曜21時枠にドラマを再開、1年振りにフジテレビ21時ドラマが2体制となったが、同年10月からは火曜22時のドラマ枠が枠交換の形で同21時からの放送となるため、制作局違いでフジテレビ21時ドラマが3体制となった。しかし、2017年9月を以て日曜21時枠ドラマが廃枠になったため、フジテレビ21時ドラマは2体制に戻る事になり、フジテレビ制作21時ドラマは1年半ぶりに本放送枠のみとなった。
20年代前後
『コンフィデンスマンJP』(2018年4月期)の企画段階から「今後月9はどういう番組を掲げていくか」を一から検討して組織から人員配置まで改革を実施し[16]、視聴率復調の先駆けとなった同作は、平均世帯視聴率こそ8.9%と伸び悩んだものの、映画化され観客動員200万人、興行収入29.7億円を記録する大ヒットとなり、続編も公開されている[17][18]。プログレッシブカメラでの製作に完全移行した2018年7月期以降は、かつて「火9」枠で放送されていた刑事ドラマ『絶対零度』シリーズを移した『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』を皮切りに「脱ラブストーリー」路線を打ち出してミステリーや刑事・医療ドラマを中心とした社会派ドラマ枠へと転換を図り、安定した視聴率を記録した[16][17][19]。
2020年は、東京オリンピック開催による編成の都合上、春クールに『SUITS/スーツ2』を7月まで放送し[20]、夏・秋の2クールにかけて『監察医 朝顔2』を放送する[21] という変則的なラインナップが予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大による撮影スケジュール遅延のため、4月27日に予定していた『SUITS/スーツ2』第3話以降の放送が延期となり[22]、同日と5月4日は『コンフィデンスマンJP 傑作選』[23]、5月11日からは『鍵のかかった部屋 特別編』が放送された[24]。なお、『SUITS/スーツ2』は7月20日に第1話・第2話が再放送され、7月27日より第3話の放送が再開して10月まで放送。また、『監察医 朝顔2』は11月2日より、秋・冬の2クールで放送された。
『コンフィデンスマンJP』を最後に「オリジナル作品」は全く制作されなかった[注 2]が、『ナイト・ドクター』(2021年7月期)[注 3]は、3年ぶりに「オリジナル作品」として制作された。その後『PICU 小児集中治療室』(2022年10月期)、『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(2023年1月期)と、2クール連続で放送されるなど、「オリジナル作品」に力を入れ始め、それと同時に『真夏のシンデレラ』(2023年7月期)は、『突然ですが、明日結婚します』(2017年1月期)以来6年半ぶりの当枠の「恋愛ドラマ」として放送され[25]、以降『君が心をくれたから』(2024年1月期)、『366日』(2024年4月期)と2クール連続の「恋愛ドラマ」など、10年代終盤から20年代序盤にみられた「脱ラブストーリー」路線からは脱却し、幅広いジャンルがラインナップされるようになっている[注 4]。
2021年9月期で放送の「火9(関西テレビ制作)」作品『彼女はキレイだった』が終了し、「火9」が再度廃枠になった事で、本枠はフジテレビ唯一の21時枠のドラマになった。その一方で、これまで放送していた火曜21時枠のドラマ枠は枠交換の形で月曜22時台に移動。月曜日については連続ドラマが連続する編成になった[28]。その後、2023年10月より金曜21時枠にドラマを新設したため、フジテレビ21時ドラマは2年ぶりに2体制に戻る事になった。
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備考
要約
視点
「月9」の主題歌に起用された曲の多くは大ヒットを記録、特にCDが爆発的に売れていた90年代は多数の曲がミリオンセラーとなっており、特に「ラブ・ストーリーは突然に」「SAY YES」「君がいるだけで」は250万枚以上(オリコン調べ)を売り上げたほか、「ラブ・ストーリーは突然に」(1991年)、「君がいるだけで」(1992年)、「名もなき詩」(1996年)、「CAN YOU CELEBRATE?」(1997年)、「Can You Keep A Secret?」(2001年)は発売年のオリコン年間シングルランキングで1位を獲得。「月9」の主題歌に起用された曲のみを収録したコンピレーション・アルバムとして2002年9月19日に『輝け!月曜ドラマ王90's』がソニー・ミュージックから[29]、2003年10月1日に『LOVE STORIES I』がポニーキャニオンから[30] 発売された。
主題歌を担当したことが最も多いアーティストは嵐の6作、次いでMr.Childrenの5作である。また、2012年1月期の『ラッキーセブン』、4月期の『鍵のかかった部屋』では、2クール連続で主題歌を嵐が担当し、この枠で初めて2クール連続で同一アーティストが主題歌を担当した。
現時点において、月9ドラマのレギュラー出演回数が一番多いのは木村拓哉の11回で、次いで中山美穂が7回、三上博史、福山雅治、山下智久、竹野内豊、織田裕二がそれぞれ5回で続いている。脚本担当回数が最も多いのは野島伸司の10作で、1988年の『君が嘘をついた』以降2008年の『薔薇のない花屋』まで長きにわたって担当している。他にもこの枠の脚本を多く担当している人物に坂元裕二や北川悦吏子、岡田惠和などがいる。
1987年4月から1996年3月までの9年間、フジテレビ系列の月曜日は21時・22時と2本立てでドラマが放送されていたが(月曜22時枠は関西テレビ制作)、2021年10月より、再び月曜日のプライムタイムのドラマが21時・22時と2本立てとなった(上記と同じく月曜22時枠は関西テレビ制作)。
1988年からは年4本放送、3か月毎にドラマを交替している。交替時期は1月、4月、7月、10月であるが、2008年4月期の『CHANGE』は1か月時期をずらし5月12日スタートとなったため、本来の交替時期である7月も引き続いて放送された。また、2010年4月期の『月の恋人〜Moon Lovers〜』も1か月時期をずらし5月10日スタートとなった。2020年は前述の編成の都合により、春クールに『SUITS/スーツ2』を7月まで放送し(開始は通常通り4月)、夏・秋の2クールにかけて『監察医 朝顔2』を放送するという変則的なラインナップが予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大による撮影スケジュール遅延のため、当初の予定より大幅に変更された。
2017年4月17日開始の『貴族探偵』以後、『月9』初回は、直前の『ネプリーグ』2時間SPの「スペシャルトロッコアドベンチャー」よりステブレレス接続で開始(20時台スポットニュースは内包)。その後2018年4月よりスポットニュースが廃枠になっても、引き続き初回のみステブレレス、以後はジャンクション・ステブレ入り(一部地域を除く)している。
ネット配信については、フジテレビオンデマンドで有料配信されている他、同サイト内の無料配信サービス「FOD見逃し無料」で放送後1週間限定で配信されている(ただし著作権・肖像権管理の都合上、対象外作品あり)。
2019年4月期の『ラジエーションハウス』から2020年1月期の『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』までは、最終話の1週間後に2時間の特別編が放送されていた。また、2021年10月期の『ラジエーションハウスⅡ』も最終話の1週間後に1時間の特別編が放送された。
また、一部の作品では単発の特別版を当枠を活用して放送する場合がある。但し、作品によっては土曜プレミアムなどで放送される場合がある[注 5]。
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主なデータ
要約
視点
本節での視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
平均視聴率
- 数字はすべて加重平均値となっている。
最高視聴率
- ここには30%以上を記録した作品を掲載する。
主題歌売上枚数
主演俳優・女優年長3傑
- 1987年以降の作品で年齢は放送開始当時のもの
俳優
女優
主演
俳優・女優年少3傑
- 1987年以降の作品で年齢は放送開始当時のもの
俳優
女優
主演俳優・女優最多回数TOP10
2023年4月期まで
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歴代作品
要約
視点
1960 - 1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
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映画化された月9作品
2000年代以降、『HERO』が2007年に映画化されたことを皮切りに、計11作品が後に映画化された。
ネット局・基幹時間
作品によって初回は放送時間が拡大されることが基本的で、最終回は放送時間が拡大されることがある(異例で、放送時間の中途拡大を行う作品もある)。
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クロスネット局・系列外局のネット状況
クロスネット局
- テレビ大分(日本テレビ系とのクロスネット局)は火曜0:53 - 1:48 → 0:54 - 1:49(月曜深夜)に放送。2010年9月までは月曜16:55 - 17:53であり、放送時間拡大の場合、拡大する時間に応じて放送開始時間を早めていた(例 30分拡大→16:25から放送)。火曜未明(月曜深夜)に移行したことにより、1週遅れから本放送から4時間弱の遅れネットへと変更された。2011年7月12日未明分よりさらに5分前倒しになった。2010年10月から2012年3月までは火曜0:29 - 1:29に放送。
- テレビ宮崎(日本テレビ系・テレビ朝日系とのクロスネット局)は火曜0:54 - 1:49(月曜深夜)に放送(2014年10月から(『信長協奏曲』以降))、現在、先述のテレビ大分と同様となっている。
- 1999年9月までは日曜22:30からの放送であった。
- 2014年9月までは、5日遅れの土曜16:30 - 17:25に放送されており、その時期は「土4(どよん)」と呼ばれていた[33]。
系列外局
- 青森テレビは、月曜・水曜 23:56 - 翌0:55に不定期で放送。
- 1990年代には、火曜19時台→後に火曜20時台[注 17]→土曜13:00[注 18] に放送されていた。また、2000年4月クールから2005年1月クールまでの一部の作品、『東京DOGS』、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』は、平日午後の「ドラマストリート」枠と土曜13:00枠[注 19] での放送が交互に繰り返された。2018年夏季の『絶対零度』は青森放送で放送。青森放送では火曜21時枠時代の同作シリーズを放送していた。
- テレビ山梨は不定期で放送していた。
- 山口放送は、数か月遅れの木曜未明(水曜深夜)に放送。一部作品は放送されないか、テレビ山口に移譲する場合があった。
- 初期の3作については、当時はフジテレビ系とのクロスネットだったテレビ山口で同時ネットで放送されていた。その後、テレビ山口が1987年10月にフジテレビ系を脱退、TBS系にネット一本化したが、1990年代半ばまでは一部番組に関しては番版購入という形で平日夕方に集中放送をした事がある。
- 山口放送では、2000年頃から放送を始めたが、開始当初は土曜16:55 - 17:55に放送されていた。その後、土曜未明(金曜深夜)、そして日曜0:55 - 1:50(土曜深夜)に放送時間を移動していた。2009年5月から2010年2月まで(原則)15日遅れの火曜9:30 - 10:30に移動していた。また、『西遊記』、『ガリレオ』、『のだめカンタービレ』については、映画の公開直前に、この枠で再放送を行った。
- 『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』の山口県での放送は、、「月9」枠ではなかった第1シリーズを放送したテレビ山口で2010年5月3日から13日までの平日(原則)13:55 - 14:55に放送された。
- 高知さんさんテレビ開局以前は、テレビ高知で時差ネット(火曜20:00、後に土曜19:00)。
- 山形テレビがフジテレビ系列だった時は、基本1クール遅れての日曜12時に放送。[注 20] その為、1993年4月のテレビ朝日系へのネットチェンジが決定以降の作品に関しては、遅れを取り戻すという形で平日夕方に帯番組という形で放送された作品もあった。ネットチェンジからさくらんぼテレビ開局までの4年間は、テレビユー山形で平日夕方や土曜日に時差ネットで放送されたが、一部の作品は放送されなかった。[注 21]
- 岩手めんこいテレビ開局以前は、テレビ岩手で時差ネット。
- 四国放送では過去に一部作品を平日16:00から時差ネットで放送した実績がある。
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関連書籍
- 中川右介『月9 101のラブストーリー』(2016年10月28日、幻冬舎新書、ISBN 978-4-344-98435-6)
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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