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おトメさん
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『おトメさん』は、2013年1月17日から3月14日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は黒木瞳[1]。
井上由美子によるドラマオリジナル作品。「おトメさん」とは、嫁から見た姑(しゅうとめ)を表すインターネットスラング「トメ」に由来する[2]。
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あらすじ
専業主婦・水沢麻子は、姑からの執拗な嫌がらせに耐え続け、何とか二世帯同居を成立させてきた。やがて姑が亡くなり、悪夢のような同居生活から解放されたと思われたが、2年後に一人息子の優太が大林李里香と結婚したことで、図らずも自分が姑(トメ)となってしまった。麻子と夫の博行は2人の結婚には反対するが、優太と李里香は一歩も譲らなかった。動揺した麻子は思わず、自分たちとの同居を結婚の条件に出し、当然断ると思っていたが、李里香はその条件を快諾してしまう。
こうして嫁姑は、同居を始めるのだが、そんな生活の中で李里香の凶悪な本性が露わになる。
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登場人物
主要人物
- 水沢 麻子〈52〉
- 演 - 黒木瞳(青年期:相馬絵美)
- 優太の母親。旧姓:桜庭。専業主婦。昭和35年10月5日生。経済的に不安な息子夫婦に同居を勧める。
- かつて姑にいびられた経験から、息子・優太の嫁となった李里香には優しく接しようとするが、彼女のある言動から、彼女の素性を疑い出す。
- 福本章介が侵入し、立てこもった際に李里香を守ろうとした。2年前、正江と口論し、家を出た後に姑・正江が心筋梗塞で他界する。このことを自分のせいだと後悔していた。
- 水沢 李里香〈27〉
- 演 - 相武紗季[3](少女期:馬場玲乃)
- 旧姓:大林。優太の妻。昭和60年6月20日生。シングルマザーの家庭に育ち、その母親も高校時代に亡くす。母が残してくれた生活費を母親の看護師仲間に騙し取られ、警察に被害届を出していた。
- 男に絡まれていたところを優太に助けられたことがきっかけで付き合い始め、義母の麻子が提示した同居という条件を快諾して、結婚する。表向きは明るい性格で、近所付き合いも良く家事も出来るが、過去にキャバクラに勤めていたことが麻子にばれてしまい、それから、自身の本性を麻子に疑われ始める。
- 水沢 優太〈28〉
- 演 - 郭智博
- 麻子・博行の息子。昭和59年9月5日生。インテリア・ショップで働く契約社員。
- お人好しで、要領が悪い性格。男に絡まれている李里香を助けたことがきっかけで交際、晴れて結婚するが、両親との同居生活で、麻子と李里香による女の戦いに悩んでいる。
- 妻・李里香を馬鹿にするような悪口を社員・大竹から言われたことで、掴み合いの喧嘩に発展してしまい、会社を解雇される。
- 水沢 博行〈58〉
- 演 - 石田純一[4]
- 麻子の夫。昭和29年1月14日生。キリマンジャロ映画宣伝部部長。
- 大らかで誰にでも好かれる性格だが、強かで要領が良く、人を利用して出世してきたこともあって、社内には敵意を持つ者もいる。家族内のトラブルには、ことなかれ主義を通してきた。
- 2年前、母・正江が心筋梗塞で他界する。その時に正江が携帯電話に連絡してきたのを麻子からだと勘違いしてしまい、このことを後悔していた。
水沢家
桜庭家
大林家
水沢の隣家
梶原家
- 梶原 美由紀〈43〉
- 演 - 鈴木砂羽
- 麻子の友人。水沢家の隣人。スーパーでパートとして働く。興味本位から、麻子と共に李里香の素性調査に乗り出す。
- 梶原 卓
- 演 - 大浦龍宇一
- 美由紀の夫。銀行行員。妻と母の嫁姑バトルに巻き込まれないように用心深く避けている。よく駅前のカフェで水沢父子と珈琲を飲み、嫁姑問題に悩む2人に、自分の経験を元にした助言をする。
- 梶原 正樹
- 演 - 巨勢竜也
- 美由紀・卓の息子。
- 梶原 春海
- 演 - 石井心愛
- 美由紀・卓の娘。
- 梶原 うめの
- 演 - 冨士眞奈美
- 美由紀の姑。卓の母親。典型的な姑気質。嫁・美由紀には言いたい放題で、口論が絶えないが、仲は基本的に良好。刑事ドラマを好んで見ている影響もあって、呉竹刑事がマークしている水沢家をオペラグラスで観察している。
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