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お助け同心が行く!
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『お助け同心が行く!』(おたすけどうしんがいく)は、1993年4月9日から6月25日まで、テレビ東京系列で毎週金曜21時に全12話が放送された小林稔侍主演の連続テレビ時代劇。
内容
普段はうだつの上がらない下級同心である尾形左門次(小林稔侍)が、裏の顔は「お助け同心」として闇に隠れた悪を斬り捨て、弱き庶民を助ける物語。
お助け同心は、北町奉行所の高積見廻り役である左門次が個人的に行っている活動である。そのことを知っているのは協力者であり、一緒に悪を斬り捨てる定町廻り同心の辺見勇助(田中健)のみである。
特記事項
- 小林稔侍の時代劇初主演作品である。
- 前年にGカンパニーが製作した『大江戸捜査網』に登場した秋草新十郎の役職である、高積見廻り役同心を前面に押し出した作品である。
- 左門次の母・八重が左門次にしばしば見合い話を持ってくる場面を主人公の日常シーンの定番としている。
- 毎回、劇中で江戸の季節料理が紹介される。
- 以下は最後の立ち回りの際に行われる演出である。
- 左門次と勇助がその回の悪人の屋敷前に到着すると黒の家紋入りの羽織を放り投げるように脱ぎ捨て、脱いだ羽織の上に十手を置く。
- 屋敷に入った2人はまず左門次が登場し、悪人に対して罪状を読み上げると悪人は左門次に対して「高積見廻り役」発言をするが、それに対し左門次は「どーっこい!今の俺は高積見廻り役じゃねぇ!!お助け同心・尾形左門次だ・・・」と返す。その発言で悪人は怒りの状態で部下を呼び寄せると立ち回りが始まる。
- 途中で勇助も割り込んで部下を斬り続け、最後に左門次は残った悪人を斬ると白い紙で血染めの太刀を拭き、それを空に向けて放り投げるが、その紙のうち一枚は「お助け同心参上」と書かれた血染めの紙が悪人の上に落ちる。
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