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せのしすたぁ

福井県を拠点に活動している日本の女性ローカルアイドルユニット ウィキペディアから

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せのしすたぁは、福井県を拠点に活動している日本の女性ローカルアイドルユニットである。「ご当地アイドル殿堂入り」「ご当地アイドル神8」の称号を持つ。

概要 せのしすたぁ, 出身地 ...

経歴

要約
視点

前身は2010年に森永康之が立ち上げた「瀬乃∞しすたぁ」[1]。現在の形の「せのしすたぁ」は、森永がプロデュースに携わった「ami〜gas」(アミ〜ガス)の派生ユニットとして2012年10月活動開始。

2013年、「全国『あまちゃん』マップ!あなたの町おこしキャンペーン」(通称「リアルGMT」)の福井県サポーターに選出[2]

2013年末にゆま、2014年3月にはゆうほが活動休止し、「せのしすたぁ」発足時からのメンバーはまお一人になったが、ami〜gasから年長メンバーのみかとゆーたんが加入。

2014年8月には、「@JAM NEXT」でのオーディションを勝ち抜き、「@JAM EXPO 2014」に出演。2015年8月には「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」(TIF2015)にも初出演を果たした。

2015年5月には、NATURE DANGER GANGとのコラボレーション「NDG×せのしすたぁ」による「"ATOMIC×デンジャー×しすたぁ”(仮)」を発表[3]。同年8月には、大阪東京でハードコアパンクバンド、パンクバンドのメンバーで構成されたバンド編成でのライブを行った[4]

2017年3月26日をもって、みかがami〜gas、MIKAMISA(ミカミサ、ライムベリー・MISAKIとのユニット)を含めたすべてのアイドル活動を終了。4月以降はまおとゆーたんの2人で、これまでとは違った形で再スタートする[5]

2017年4月16日、渋谷TSUTAYA O-nestにて、せのしすたぁ新体制初ライ&まお生誕公演が行われた。この公演以降、原則的に過去曲は封印され新曲のみでのライブとなった。[6]

2017年9月25日、まおが大阪Live Cafe&Bar エミュリボンに勤める「夏花」と新ユニット「MAONATSU」を結成[7](後に「ぱぴむむ」が加入しユニット名を「最高じぇねれーしょん」に改名)

2017年11月3日、まおがエントリーしたミスiD2018にて「根本宗子賞」「サバイバル賞」の2冠を獲得[8]

2018年4月8日、ギュウ農フェスにて旧曲のライブ使用が解禁となった。[9]

2018年4月25日、ゆーたんが男装アイドルユニット「ギルガめっ!BOYZ(仮)」に参加(「早乙女YOU男」名義)[10]

2024年3月29日、結成10年を迎えて日本ご当地アイドル活性協会より『ご当地アイドル殿堂入り』に認定された[11]

2024年4月、6月に開催されるクロちゃん主催の大型フェス「クロフェス2024 ~5周年だよ!全員集合!だしん!~」にて福井県代表として選出が発表[12]

2024年12月25日、「ご当地アイドル神8」「準ご当地アイドル四天王」に選出される[13]

2025年7月27日、9月に開催されるクロちゃん主催の大型フェス「クロフェス2025 6年目!クロフェスと結婚するしん!」にて福井県代表として2年連続選出が発表[14]

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パフォーマンス

楽曲自体は1980年代を彷彿とさせるダンスチューン。ライブでは歌入りのトラックを流し、みかとゆーたんは口パクまたはかぶせ、まおはマイクパフォーマンスや煽りにほぼ徹するスタイルであった[15]。特に「ワタシアイドル」では、メンバー全員が客席に降り、土下座やケチャを行うのが恒例となっていた[16]。なお、2016年からは、原則として生歌でのライブを行っている[17]

このようなスタイルは、会場の盛り上がりで他の出演者に勝ちたい、負けたくないという気持ちから生まれた。本人たちは「優勝」という台詞をよく使うが、これは対バンで最も会場を盛り上げられた(=勝った)と思った時に使い始め、ワンマンでも思い通りのライブができた時に使うようになった[18]。 「ゴッドタン」(テレビ東京)2014年3月15日深夜放送「この次世代アイドル知ってんのか!?2014」[19]では、「この次世代アイドルのライブがすごい!部門」でBiSに次ぐ2位にランクインされた。

TIF2015では、過激なステージングを売り物とする演者側と、演者や観客の過激な行動を抑制したいイベント運営サイドとの間で対立があり、一部出演者が2日目の出演をキャンセルするという事態が発生。せのしすたぁも最初のステージで運営から煽り禁止の警告を貰うが[20]、それをもネタにするまおの巧みなマイクパフォーマンスで観客をコントロールして乗り切った[21][22]吉田豪は「(まおは)全盛期の大仁田厚ばりのアジテート能力を身につけた」[23]、岡島紳士(IDOL NEWSING)は「(せのしすたぁの)現場は単に"ライブで客が暴れられる"というだけのものでは元々なかったが、TIFに出演したことで、再度そうしたアイドルとは格が違うことを見せつけた」[24]と評している。

2016年8月には、まおと生ハムと焼うどん・東理紗との間でビーフが発生。8月29日には高円寺HIGHで2マンライブ「巌流島」を行った[25]Twitter上での2人のビーフに注目し、一般客としてライブを観ていた吉田はライブ直後に「せのしすたぁ優勝!」とツイートしている[26]

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メンバー

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※全員ami〜gasとの兼任

元メンバー

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作品

シングル

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7インチシングル

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アルバム

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ミニアルバム

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フリーダウンロード

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ライブアルバム

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ムック本

「IDOL! aLIVE」(2015年8月8日発売・design studio STUDS / F.F.T. LABEL) パンク専門誌「MOBSPROOF」とコラボしたムック本。7インチシングル、ポスター、特典券などが封入。限定500部。

映画

  • 「ねもしすたぁ」(2015年)
    • 監督・脚本 根本宗子MOOSIC LAB 2015 審査員特別賞・ミュージシャン賞[31]
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出演

地上波

  • 北陸スペシャル 「わたし”ご当地アイドル”」 (2014年6月16日22:55~23:20、NHK総合 北陸地方)

※まお(2018年1月7日・1月14日 MAONATSU名義、2018年3月11日・3月18日・5月6日・5月13日・7月15日・7月22日 せのしすたぁ名義)

ウェブテレビ

関連項目

脚注

外部リンク

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