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となりの真理ちゃん

1973年にTBSで放送された日本のバラエティ番組 ウィキペディアから

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となりの真理ちゃん』(となりのまりちゃん)は、1973年4月5日から同年9月27日までTBS系列局で放送されていたTBS製作のバラエティ番組である。正式名称は『ミュージック・ホームドラマ となりの真理ちゃん』。放送時間は毎週木曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。

真理ちゃんシリーズ
通番 題名 放送期間
第1作 真理ちゃんとデイト 1972年10月
- 1973年3月
第2作 となりの真理ちゃん 1973年4月
- 1973年9月
第3作 とび出せ!真理ちゃん 1973年10月
- 1974年3月
概要 ミュージック・ホームドラマ となりの真理ちゃん, ジャンル ...
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概要

真理ちゃんシリーズの番組第2弾。前番組『真理ちゃんとデイト』は天地真理と各回のゲストと人形たちによるミュージカルとトークショーを融合させたような内容だったが、本番組は前作からのミュージカル要素も交えつつも、ホームドラマ調の内容になっており、毎回ゲストが天地たちに絡むのがパターンだった。人形たちのキャラクターデザインは、引き続き石森章太郎(後の石ノ森章太郎)が担当した。

スタッフ

出演者

登場人形

ヒネクレ(ヒネクレール)
声:はせさん治
体色はグレー。正確は 多少素直ではない。太い眉毛の持ち主。
左右に動く目、上下に動く太い眉が可動する。少し癖のあるナチュラルではない大阪弁を使う。演者の両手を利用するタイプの、二人で操作するタイプの人形。
バンダ
富田耕生
「オレはヨ~、オレはナ~」を繰り返すのが口癖の 鼻の頭がピンク色のパンダ。のんびりした性格。
演者が左手を使って口パク、演者の片手をそのまま人形の片手に利用するタイプの人形。人形の片手はダミーで動かない。
コッペ
大山のぶ代
黄色と黒のトラ猫。
演者が口と両手を操るタイプの人形
黒目が左右に動く。
パクロン
松島みのり野村道子(第20回~、ただしオープニング主題歌の声は松島みのりのままである。)
緑一色のボア生地の身体に、薄いピンクのタラコ唇。
演者が口と両手を操るタイプの人形。
目は大きくて、円形の透明のパックの中で 黒目が自由に動く仕掛け。
谷啓からは「緑一色」と呼ばれている。
特記事項
ヒネクレとバンダは前シリーズである『真理ちゃんとデイト』からの続投。コッペとパクロンは今シリーズで新たに登場したキャラクターだが、『真理ちゃんとデイト』の最終回で卒業した、ノッペラ、ゴマスリ、オレオレ、クイクイの4体のキャラクターからのバトンタッチ[1]と、宣伝の一環として出演している。
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主題歌

『となりの真理ちゃん』

放送リスト[2]

さらに見る 回, 放送日 ...
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漫画

  • 『真理ちゃんとデイト』に引き続き細井雄二によって、「小学二年生」(小学館)の1973年5月号から同年10月号まで漫画が連載された。

CS放送

脚注

参考文献

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