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みんな去ってしまった
中島みゆきのアルバム ウィキペディアから
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『みんな去ってしまった』(みんないってしまった)は、1976年10月25日に発表された中島みゆきの2作目のオリジナル・アルバムである。
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解説
- 前作『私の声が聞こえますか』同様、所属事務所のヤマハとレコード会社の主導のもと、ごく短期間でレコーディングされた作品である。
- ライナーノートには中島自身による手書きの序文が掲載されており、各収録作品を書いた日時なども記述されていた。
- プロデューサーは前作と同様具体的な記述はなく、"Yamaha Music Foundation(=財団法人ヤマハ音楽振興会)"とクレジットされているだけである。
- この作品からジャケットの写真を田村仁が担当する。田村はその後、現在に至るまでの中島の全てのオリジナルアルバムのジャケット写真を撮影している。
- このアルバムのポニーキャニオン盤は既に廃盤となっているが、2021年現在でも、このアルバムを含んだ通販限定CDボックスは、ポニーキャニオンショッピングクラブにて販売中である[2]。
- 1986年にキャニオン・レコードよりCD化されており、現行盤のCDは2018年にヤマハミュージックコミュニケーションズから再発売されたもの(デジタルリマスタリングされた)。
- 2010年、Tom Baker at Precision Mastering (Los Angeles) により新たにデジタルリマスタリングされたCDがクリスタルディスクにて発売された(規格品番:YMPCD-10010)。
- また、デジタルリマスタリングされたCDは2012年10月25日より8枚組のBOXセット『中島みゆきBOX 私の声が聞こえますか〜臨月』の1枚として通信販売限定で発売された。
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収録曲
LPレコード
CD
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楽曲解説
- 雨が空を捨てる日は
- 彼女の生き方
- トラックに乗せて
- 流浪の詩
- 真直な線
- 五才の頃
- 冬を待つ季節
- 夜風の中から
- 1976年に中島の4枚目のシングルとして発表された作品。
- アルバムに収録されているのはアレンジの異なる別バージョンである。
- 03時
- うそつきが好きよ
- 妬いてる訳じゃないけれど
- 忘れられるものならば
- シングル「夜風の中から」のカップリングに収録されていた曲。
演奏者
- 中島みゆき - Vocals
- エジソンと発明王
- 渡辺孝好 - Keyboards
- 裴ユキオ - Guitars
- 長岡道夫 - Bass
- 渡辺純 - Drums
- 野間義男 - Folk Guitar
出典
外部リンク
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