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もう一度キスしたかった

1991年のB’zの楽曲 ウィキペディアから

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もう一度キスしたかった」(もういちどキスしたかった)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲である。作詞稲葉浩志作曲松本孝弘が手がけ、編曲は松本孝弘と明石昌夫の共作。

概要 「もう一度キスしたかった」, B'zの楽曲 ...

曲の初出は、1991年11月27日にリリースされたB'zの5thアルバム『IN THE LIFE』であり、ベスト・アルバム『B'z The Best "Treasure"』(ファン投票で4位[3])、ベスト・アルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure"』(ファン投票で13位[4])、バラード・ベスト・アルバム『The Ballads 〜Love & B'z〜』にも収録されている。

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楽曲解説

歌詞

とある男女の夏の出会いから冬の別れまでが描かれており[5]、曲が進むごとに季節が変わっていき、二人の関係も変化していくという内容になっている[6]

稲葉は、作曲した松本に「単純なメロディーの繰り返しなので、歌詞に展開がないと間延びするかもしれない」と言われ、このストーリー性のある歌詞に仕上げた[7]

メロディ・アレンジ

イントロサビメロディで始まる。キーボード演奏で始まりギターなどのバンド演奏が加わる。Aメロは穏やかなメロディだが、Bメロではギター演奏などが徐々に力強くなり、サビでヴィブラートを多用したソロが入り、エンディングアコースティック・ギターの音色で終わる。

ライブで演奏される際、エンディングパートで「恋はみずいろ」のワンフレーズをギターで奏でることもある。

参加ミュージシャン

演奏披露

テレビ番組

テレビ番組での演奏は、以下の1回のみである。

ライブ

これまでにLIVE-GYMで演奏されたのは以下の通り。

  • B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"
  • B'z LIVE-GYM Pleasure '92 "TIME"
  • B'z LIVE-GYM '93 "RUN"(アリーナ公演、「ALONE」と日替わり)
  • B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"
  • B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"
  • B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-
  • B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free-(EXTRA公演含む)
  • B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-(ドーム公演、「TIME」「さよならなんかは言わせない」と日替わり)
  • B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-(「月光」と日替わり)
  • B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-(「GUITAR KIDS RHAPSODY」「今夜月の見える丘に」と日替わり)

映像作品収録

映像作品では、以下の作品に収録されている。

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備考

  • 松本はこの曲をシングル化したかったが、先にタイアップの決まっていた「ALONE」のシングル化を優先し断念した[9]
  • GARNET CROWが2009年に開催したファンクラブイベント『GARNET CROW filmscope 2009 〜サン9フェスタだ、全員集合!〜』にてカバーされた。
  • 1995年に発売された『B'z TV STYLE II Songless Version』に、TV STYLE(いわゆるオフボーカル音源)で収録されている。アウトロには観客の声が入っている。
  • 2013年3月に台湾の歌手、蕭玉芬が楽曲「紙風箏」を公開した際に、ネット上で本作と酷似していることが指摘された[10]

脚注

外部リンク

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