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アクセル・ポンス
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アクセル・ポンス・イ・ラモン (Axel Pons i Ramón, 1991年4月9日 - ) は、スペイン・バルセロナ出身のオートバイレーサー。同選手権250ccクラスで2度チャンピオンになったシト・ポンスの長男である[1]。
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経歴
キャリア初期
5歳のときに初めてのオートバイとしてホンダ・XR70に乗る。その後は数年間カートレースで活動し、2輪でのサーキットレースのデビューは2005年、14歳のときと比較的遅かった。デルビの80ccカップ、カタルーニャ州の125cc地方選手権を経て、2007年にスペインロードレース選手権(CEV)125ccクラスに参戦を開始、年間ランキング25位で初年度を終えた[2]。
CEV2年目の2008年は第2戦カタルニアで初表彰台(3位)を獲得。またロードレース世界選手権125ccクラスに第2戦スペインGP、第3戦ポルトガルGP、第7戦カタルニアGPの3レースにワイルドカード枠で出場、グランプリデビューを果たした。しかしCEV第3戦ヘレスでの転倒で両足首を骨折する重傷を負い、シーズン中盤に長期欠場を強いられて年間ランキングは19位に終わった[2]。
ロードレース世界選手権
2009年、アクセルは父シト・ポンス率いるポンス・レーシングより、ロードレース世界選手権250ccクラスにフル参戦デビューを果たした。ポイントを獲得できたレースは2戦、シリーズランキングは26位に留まった。
2010年は250ccクラス後継のMoto2クラスに参戦。第7戦ダッチTTの予選での転倒で両手首を骨折し[3]3レースを欠場するなどの苦戦が続き、7ポイントの獲得で年間ランキング33位に終わった。しかし世界選手権閉幕後に2戦スポット参戦したCEVのMoto2クラスでは、最終戦ヘレスで自身初優勝を遂げる活躍を見せた[4]。
2011年、アクセルは父のチームに残留し、アレックス・エスパルガロをチームメイトにグランプリ3年目のシーズンを迎える。
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主なレース戦績
スペインロードレース選手権(CEV)
ロードレース世界選手権
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脚注
外部リンク
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