トップQs
タイムライン
チャット
視点

アンダーソン・エスピノーザ

ベネズエラのプロ野球選手 ウィキペディアから

アンダーソン・エスピノーザ
Remove ads

アンダーソン・ホセ・エスピノーザ・ドミンゲスAnderson José Espinoza Dominguez1998年3月9日 - )は、ベネズエラカラカス出身のプロ野球選手投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。

概要 オリックス・バファローズ #00, 基本情報 ...
Remove ads

経歴

要約
視点

プロ入りとレッドソックス傘下時代

2014年8月15日にアマチュア・フリーエージェントでボストン・レッドソックスと契約し、プロ入り。

2015年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・レッドソックスでプロデビュー。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックス、A級グリーンビル・ドライブでもプレーし、3球団合計で15試合に先発登板して0勝2敗、防御率1.23、65奪三振を記録した。

2016年は開幕からA級グリーンビルでプレーし、17試合に先発登板して5勝8敗、防御率4.38、72奪三振を記録した[2]

パドレス傘下時代

2016年7月14日にドリュー・ポメランツとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍した[3]。移籍後は傘下のA級フォートウェイン・ティンキャップス英語版でプレーし、8試合(先発7試合)に登板して1勝3敗、防御率4.73、28奪三振を記録した。また、移籍前を含めた2球団合計では25試合(先発24試合)に登板して6勝11敗、防御率4.49、100奪三振を記録した。

2017年にMLB.comが発表したプロスペクトランキングでは19位、パドレスの組織内では1位にランクインした[4][5]。この年は7月にトミー・ジョン手術を受け[6]、全休した。

2018年もシーズンを全休した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[7]

2019年も全休した。

2020年COVID-19の影響でシーズン中止となったため、公式戦での登板は無かった。

2021年は一度AA級サンアントニオ・ミッションズに配属されたが[2]、A級ティンキャップスの開幕ロースター入りした[8]。5月3日のウェストミシガン・ホワイトキャップス英語版戦で1709日ぶりに復帰した[9]

カブス時代

Thumb

2021年7月30日にジェイク・マリスニックとのトレードで、シカゴ・カブスへ移籍した[10]。この年こそメジャー昇格とはならなかったが、翌2022年8月17日にメジャー初昇格を果たした。昇格後は7試合に登板し、0勝2敗、防御率5.40、WHIP1.64の成績を残した。オフの11月10日にFAとなった。なお、この年のオフには彼の母国であるベネズエラのウィンターリーグリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル)に参加し、レオネス・デル・カラカスに所属した。

パドレス傘下復帰

2022年12月15日にパドレスとマイナー契約を結ぶと、21日にAAA級エルパソ・チワワズに配属された。しかし、2023年は1試合もメジャーでの登板がないまま、オフの11月6日にFAとなった。また、この年もベネズエラのウィンターリーグに参加している(当初はカルデナレス・デ・ララに所属していたが、12月18日にエストレージャス・デ・オシデンテに移籍している)。

オリックス時代

2024年1月16日、オリックス・バファローズと契約したことが球団から発表された。背番号は00[1]。推定年俸は4500万円[1]

3月30日、開幕第2戦となった福岡ソフトバンクホークス京セラドーム大阪)で来日初先発し、6回2安打無失点で来日初勝利を挙げた[11]

Remove ads

投球スタイル

最速157kmのストレートカーブチェンジアップと、ポテンシャルの高い球種が3つあり、投球センスも年齢以上と評されている[12][13]

詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

記録

NPB

初記録
投手記録
打撃記録
その他の記録

背番号

  • 51(2022年)
  • 00(2024年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads