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アンヘル・マルティネス (野球)
ドミニカ共和国のサントドミンゴ出身のプロ野球選手 ウィキペディアから
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アンヘル・マルティネス(Ángel Martínez, 2002年1月27日 - )は、 ドミニカ共和国のサントドミンゴ出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投両打。MLBのクリーブランド・ガーディアンズ所属。
父親のサンディ・マルティネスはトロント・ブルージェイズなどに所属した元メジャーリーガー(捕手)である[1]。
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経歴
2018年7月にアマチュア・フリーエージェントでクリーブランド・インディアンス(2022年よりインディアンス→ガーディアンズへと改称)と契約してプロ入り。
2019年、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・インディアンスでプロデビュー。56試合に出場して打率.306、1本塁打、27打点、11盗塁を記録した。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年はA級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、97試合に出場して打率.241、7本塁打、46打点、13盗塁を記録した。
2022年はA+級レイクカウンティ・キャプテンズとAA級アクロン・ラバーダックスでプレーし、2チーム合計で102試合に出場して打率.271、13本塁打、44打点、12盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。11月15日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2023年はAA級アクロンとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2チーム合計で136試合に出場して打率.251、14本塁打、79打点、11盗塁を記録した。
2024年は開幕前に右足の故障、開幕直後には左手有鉤骨を骨折と故障に苛まれた。故障から復帰後は主にAAA級コロンバスでプレーした。6月21日にメジャー初昇格を果たす[3]と、翌22日のトロント・ブルージェイズ戦にて「9番・指名打者」で先発出場してメジャーデビュー[4]。この年メジャーでは43試合に出場して打率.232、3本塁打、11打点、3盗塁を記録した。
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プレースタイル
最大の売り物は強肩であり、遊撃をメインに内野の複数ポジションと外野もこなせる。打撃では両打席での嫌らしさを評価されているが、将来的にはパワーを増して15〜20本塁打も可能と見る向きもある[5]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 内野守備
- 外野守備
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 1(2024年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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