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アークティック・モンキーズ

イギリスのロックバンド ウィキペディアから

アークティック・モンキーズ
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アークティック・モンキーズArctic Monkeys)は、イングランドシェフィールド出身のロックバンド。2002年に結成。

概要 アークティック・モンキーズ, 基本情報 ...
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メンバー

現メンバー

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アレックス・ターナー
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ジェイミー・クック
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マット・ヘルダース
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ニック・オマリー

セッション&ツアーミュージシャン

  • ジョン・アシュトン(John Ashton)キーボード・ギター・バックボーカル (2009年-現在)

旧メンバー

  • グリン・ジョーンズ(Glyn Jones)ボーカル (2002年)
  • アンディ・ニコルソン(Andy Nicholson, 1986年4月9日 - )ベース (2002年-2006年)
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来歴

要約
視点

2001年、アレックス・ターナーとジェイミー・クックが、クリスマスにギターを入手。

2002年の夏、アンディ・ニコルソン(ベース)とマット・ヘルダース(ドラム)が加入。「Bang Bang」というバンド名で、アレックスのガレージにてバンド練習を開始。主にレッド・ツェッペリンなどのカバー曲を演奏し練習。後にバンド名を「Arctic Monkeys」に変更。このバンド名は、ジェイミーが命名した。

2005年1月、デモ音源が"The Sheriff"と名乗る1人のファンによってインターネットに公開されるや、たちまち話題沸騰となり、バンドは7月にインディーレーベルのドミノと契約(他にフランツ・フェルディナンドなどが所属)。10月に、デビュー・シングル「I Bet You Look Good on the Dancefloor」をリリース。全英初登場1位とを獲得すると共に、1週間で4万枚を売り上げるという鮮烈なデビューを飾った。英国メディアはこぞって彼らを「オアシス以来の衝撃」と報じた。

2006年1月23日、1stアルバム『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』をリリース。本作は全英初登場1位に輝き、発売初週で36万枚を売り上げ、当時の英国のアルバム最速売り上げ記録を更新した。同アルバムは英国で最終的に200万枚近くのセールスを記録している。2月にアメリカでもリリースされ、発売1週目に34,000枚を売り上げて(インディーズのデビュー・アルバムとしては史上2番目)、ビルボード初登場24位となる。さらに、英国最大の音楽賞であるブリット・アウォーズなど、国内の主要音楽賞を総なめにして一躍トップ・ランナーの地位を築くことになった。

2007年4月23日に、2ndアルバム『Favourite Worst Nightmare』を発売。全英1位、全米7位など、前作に引き続いて各国で大成功を収めると共に、英国最大のロックフェスであるグラストンベリー・フェスティバルにヘッドライナーとして出演し、早くもその人気は頂点に達している。さらに、同年8月に開催されたサマーソニック07の大トリに大抜擢され、サマーソニックにおいて史上最年少(21歳)・デビューから最速でのヘッドライナーとしての出演を果たした。

2012年7月28日、ロンドンオリンピックの開会式で「I Bet You Look Good on the Dancefloor」とビートルズの「Come Together」の2曲を選手入場終了直後に演奏した。

2013年9月9日、5thアルバム『AM』を発売。全英アルバムチャートにてデビュー作から5作連続で1位を記録し、アメリカでは発売初週に42,000枚を売り上げてBillboard 200チャートで6位にランクインした[9]

2016年12月、ターナーはバンドの休止が終わって、6枚目のスタジオアルバムの制作を始めたことを、BBCラジオシェフィールドで認めた[10]。同アルバムは2017年9月にレコーディングが始まった[11]2018年5月11日に『Tranquility Base Hotel & Casino』がリリースされた[12]

2021年12月8日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンメーガン・ザ・スタリオンレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンホールジーらと並び、レディング&リーズ・フェスティバル 2022の土曜ヘッドライナーとして発表された[13][14][15]。2022年8月23日、チューリッヒ・オープンエア・フェスティバルで、新曲「I Ain't Quite Where I Think I Am」を初披露した[16][17]。その翌日には、同年10月21日にリリースされた7枚目のスタジオアルバム、『The Car』を発表した[18][19]。同年8月30日には、ターナーが監督したミュージックビデオが付いて、同アルバムからファーストシングル「There'd Better Be a Mirrorball」をリリース[20][21][22]。同年10月18日には、「I Ain't Quite Where I Think I Am」がサードシングルとしてリリースされた[23][24]

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ディスコグラフィ

アルバム

さらに見る 年, タイトル ...


シングル

EPs

非公式リリース

  • Characters
  • Three Epsodes Where Someone Else Got In The Way

Demo

  • Curtains Close
  • Knock a Door Run
  • On the Run From the MI5
  • Ravey Ravey Ravey Club
  • Space Invaders
  • Wavin' Bye to the Train or the Bus
  • Choo Choo
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日本公演

  • 2005年
11月23日(昼・夜) 代官山UNIT
  • 2006年
4月2日 Zepp Osaka
4月3日 DIAMOND HALL
4月4日 スタジオコースト
8月12日 サマーソニック大阪
8月13日 サマーソニック東京
  • 2007年
3月29日 Zepp Tokyo
8月12日 サマーソニック東京
8月13日 サマーソニック大阪
  • 2009年
10月18日 恵比寿リキッドルーム スペシャルギグ
10月19日 日本武道館
  • 2011年
7月29日 フジロック・フェスティバル苗場スキー場
  • 2014年
8月15日 サマーソニック大阪
8月16日 サマーソニック東京
  • 2023年
3月12日 東京ガーデンシアター
3月13日 Zepp Haneda
3月15日 Zepp Osaka Bayside
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脚注

外部リンク

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