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ブリング・ミー・ザ・ホライズン
イギリスのロックバンド ウィキペディアから
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ブリング・ミー・ザ・ホライズン (英: Bring Me the Horizon) は、2004年に結成されたイギリスのロックバンド。シェフィールドを拠点に活動している。略称は「BMTH」。
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特徴
バンド名の由来は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』にてジャック・スパロウが言ったセリフの引用。バンドの構成はヴォーカル、ギター×2、ベース、キーボード、ドラム。1stアルバム『カウント・ユア・ブレッシングス』ではメタルコアとデスメタル双方の要素を持ちデスコアと形容されたが、2ndアルバム『スーサイド・シーズン』ではメタルコアを基調にデジタルなサウンドを組み込んでみたりと、従来の枠組みにとらわれないスタイルへと変容を遂げている。4thアルバム『センピターナル』以降はオルタナティヴ・ロック、オルタナティヴ・メタルへの傾倒が顕著になっている。
略歴
要約
視点

2004年、それぞれのバンドで活動していたイギリスヨークシャー州の5人が集まり結成。同年、自主制作シングル「ザ・ベッドルーム・セッションズ」リリース。
2005年10月、サーティ・デイズ・オヴ・ナイトより「ディス・イズ・ホワット・ジ・エッジ・オヴ・ユア・シート・ワズ・メイド・フォー」リリース。2006年1月30日、ヴィジブル・ノイズより同作を再発。
2006年8月24日、Kerrang! Award for Best British Newcomer 2006受賞。10月30日、ヴィジブル・ノイズより1stフルアルバム『カウント・ユア・ブレッシングス(Count Your Blessings)』リリース(アメリカではイヤーエイク・レコード よりリリース)。
2007年6月9日、イギリスのダウンロード・フェスティヴァル2007に出演。
2008年9月11日、アメリカのエピタフ・レコードとライセンス契約。9月29日、イギリスのヴィジブル・ノイズより2ndフルアルバム『スーサイド・シーズン(Suicide Season)』をリリース(アメリカではエピタフ・レコードより2008年11月18日、オーストラリアではショック・レコードより2008年10月4日リリース)。
2009年3月、ギターを担当していたカーティス・ワードが脱退。5月6日大阪府club vijon、5月9日東京都原宿ASTRO HALLで行なわれたニュー・ブラッド Vol.75で初来日を果たす。7月、カーティス・ワードの代役として5月よりギターを担当していたジョナ・ ウィーンホーフェンが正式メンバーとして加入。
2010年9月1日東京都江東区STUDIO COAST、9月2日大阪府浪速区なんばHatchでのブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインのジャパンツアーのスペシャルゲストとして来日。

10月4日、イギリスのヴィジブル・ノイズより3rdフルアルバム『ゼア・イズ・ア・ヘル・ビリーブ・ミー・アイヴ・シーン・イット・ゼア・イズ・ア・ヘヴン・レッツ・キープ・イット・ア・シークレット(There Is a Hell, Believe Me I've Seen It. There Is a Heaven, Let's Keep It a Secret.)』をリリース(アメリカではエピタフ・レコードより2010年10月5日、日本ではソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより『ゼア・イズ・ア・ヘル. ゼア・イズ・ア・ヘヴン』として2010年10月6日リリース)。このCDからエレクトロニカ、ポップスの影響を取り入れていき、彼らの国際的名声をさらに高めるきっかけとなった。
2011年2月22日、渋谷CLUB QUATTROにて来日公演『BRING ME THE HORIZON Japan Tour 2011』を行った[8]。
2013年1月、ギタリストのジョナ・ ウィーンホーフェンがバンドを脱退した事が発表された。また、キーボーディストのジョーダン・フィッシュのバンド加入が発表された[9]。4月1日、4thアルバム『センピターナル(Sempiternal)』をリリース。10月、LOUD PARK13に出演。
2014年11月、KNOTFEST JAPAN 2014に出演。
2015年2月、5thアルバム、『ザッツ・ザ・スピリット(That's the Spirit)』をリリース。このアルバムはビルボードで2位など商業的な成功を収めた。

2018年8月21日、新曲「MANTRA」と、3日後にそのミュージックビデオを公開、ダウンロード形式で販売開始[10]。2018年10月21日に2ndシングル『ワンダフル・ライフ(wonderful life)』をリリース。
2019年1月3日に3rdシングル「メディスン(medicine)」をリリース。1月11日に、アルバム『アモ(Amo)』をリリースした[11]。1月22日にAmo収録曲であり4thシングル「マザー・タング(mother tongue)」、1月24日に5thシングル「ニヒリスト・ブルース(Nihilist Blues)」のミュージックビデオをYouTubeに公開。11月7日、新曲「Ludens」の配信リリースと、リリック・ビデオを公開[12]。11月16日、17日にさいたまスーパーアリーナ、11月20日、21日に大阪城ホールにて開催されたBABYMETALの日本公演「METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN」においてスペシャルゲストとして出演。併せて大阪にて11月18日にはZepp Osaka Baysideで単独公演も行っている。
2020年6月26日、新曲「Parasite Eve」をリリース[13]。当初は6月10日にリリースする予定であった[14]。
10月30日にはEP『Post Human: Survival Horror』のデジタル先行盤を発表し、翌2021年1月22日にCD盤を発売している。
2022年、新曲「sTraNgeRs」をリリース。
2023年5月、新曲「LosT」をリリース。さらに10月にも「DArkSide」をリリースした。2023年11月3日にブリング・ミー・ザ・ホライズンがキュレートするフェスティバル、「NEX_FEST」が幕張メッセで開催。併せて、神戸・名古屋・幕張にて「NEX_FEST Extra」と呼ばれる公演を行っている[15]。
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メンバー
- オリヴァー"オリ"・サイクス(Oliver "Oli" Sykes)- ボーカル(2004年- )
- リー・マリア(Lee Malia)- ギター(2004年- )
- マット・キーン(Matt Kean)- ベース(2004年- )
- マット・ニコルス (Matt Nicholls)- ドラム(2004年- )
- オリヴァー"オリ"・サイクス(ボーカル)
- リー・マリア(ギター)
- マット・キーン(ベース)
- マット・ニコルス(ドラムス)
- ジョン・ジョーンズ(サポート・ギター)
元メンバー
- カーティス・ワード(Curtis Ward)- ギター(2004年 - 2009年)
- ジョナ・ ウィーンホーフェン (Jona Weinhofen) - ギター、コーラス(2009年 - 2013年 現アイ・キルド・ザ・プロム・クイーン)
- ジョーダン・フィッシュ(Jordan Fish)- キーボード、コーラス (2013年 - 2023年)
- ジョーダン・フィッシュ(キーボード)
ディスコグラフィ
要約
視点
→詳細は英語版「en:Bring Me the Horizon discography#Discography」を参照
スタジオアルバム
コンピレーション・アルバム
シングル
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サイドプロジェクト
受賞歴
→詳細は英語版「en:Bring Me the Horizon#Awards and nominations」を参照
脚注
外部リンク
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