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エコノス
日本の北海道札幌市白石区に本社を置くリユースショップを運営する企業 ウィキペディアから
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株式会社エコノスは、北海道札幌市白石区に本社を置き、リユース事業やカーボンオフセットプロバイダーを事業とする企業。子会社にブルードットグリーン株式会社を持つ。
現在はハードオフコーポレーションやブックオフコーポレーションのフランチャイジーである。かつてはそうご電器のフランチャイジーであった。
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沿革
- 1964年(昭和39年)- 北海道北見市にて北見シグナス商事株式会社として設立 。
- 1978年(昭和53年)- そうご電器とFC契約締結 。
- 1999年(平成11年)3月 - ハードオフコーポレーションとFC契約締結 。
- 2002年(平成14年)- そうご電器の民事再生法適用により家電量販店事業撤退 。
- 2005年(平成17年)- ブックオフコーポレーションのフランチャイジーである、有限会社システム九六と合併し、商号を株式会社エコノスに変更。
- 2006年(平成18年)- 本社を現在地に移転。
- 2011年(平成23年)- 株式会社エコノス90%、マイクライメイト気候保護基金(スイス)10%の出資により連結子会社マイクライメイトジャパン株式会社(現・ブルードットグリーン)設立。
- 2015年(平成27年)6月24日 - 札幌証券取引所アンビシャス市場に上場。
- 2025年(令和7年)年内 -ハードオフコーポレーションの完全子会社化により上場廃止(予定)[2][3]
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不祥事
2024年(令和6年)6月 - 同年4月の内部監査により商品在庫の不備が判明したため、調査のために特別委員会の設置を行い5月17日から6月25日にかけて詳細を調査[4]したところ、エコノスの運営するハードオフ店舗の店長が2021年5月以降、内引きと架空買取・0円買取で現金を不正に受領し、3200万円相当の被害が発覚した。[5]。店長は2024年6月9日に内部調査中に抜け出し失踪[6]。同月26日付で調査報告書を公表した[7]。この中の原因分析で、買取り時のルールの不備とそのチェック体制の脆弱性、確認作業の形骸化、棚卸時のルール及びチェック体制の不備、棚卸の管理及び検証体制・内部監査・コンプライアンス意識等の不足を原因として報告している[8]。
ほぼ同時期に同様の手口はブックオフでも起きており、6月下旬 - 7月上旬に臨時休業して臨時の棚卸しを行なったところ、約7000万円分の被害が出ている事が判明した[9]。
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脚注
参考資料
外部リンク
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