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エドゥアール・ロジェ=バセラン
フランスのテニス選手 (1983-) ウィキペディアから
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エドゥアール・ロジェ=バセラン(Édouard Roger-Vasselin、1983年11月28日 - )は、フランス・ジュヌヴィリエ出身の男子プロテニス選手。
2014年全仏オープン男子ダブルスでジュリアン・ベネトーとペアを組んで優勝した。これまでにATPツアーでシングルス優勝はないが(準優勝2回)ダブルス12勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス35位、ダブルス6位。身長188cm、体重75kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
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来歴
父親は1983年全仏オープンのシングルスでジミー・コナーズを破り、準決勝進出経験のある名テニスプレイヤー、クリストフ・ロジェ=バセランである。
4大大会では2007年全仏オープンで主催者推薦選手として初出場した。2回戦でラデク・ステパネクを3-6, 6-1, 0-6, 6-4, 6-4で破り、3回戦でフアン・モナコに4-6, 2-6, 4-6で敗れた。続くウィンブルドン選手権でも3回戦まで進出した。4大大会のシングルスでは3回戦進出が最高成績である。
2009年の楽天ジャパン・オープンでは予選から勝ち上がり1回戦で、当時5位のフアン・マルティン・デル・ポトロを6-4, 6-4で破る金星を挙げ[1]、トップ10プレイヤーに初めて勝利した。
2012年2月の南フランス・オープンダブルスでニコラ・マユと組み初優勝した。2012年はマユとのペアで3勝を挙げた。
2013年ウィンブルドン選手権男子ダブルスではロハン・ボパンナと組んだダブルスでベスト4に進出した。準決勝ではブライアン兄弟に7-6(4), 4-6, 3-6, 7-5, 3-6のフルセットで敗れた。楽天ジャパン・オープンでもボパンナとのペアで優勝した。
2014年全仏オープン男子ダブルスではジュリアン・ベネトーと組んで決勝に進出。決勝ではマルセル・グラノリェルス/マルク・ロペス組を6-3, 7-6(1)で破り初の4大大会タイトルを獲得した。フランス人ペアの全仏優勝は1984年のヤニック・ノアとアンリ・ルコント以来30年ぶりであった[2]。
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ATPツアー決勝進出結果
シングルス: 2回 (0勝2敗)
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ダブルス: 30回 (18勝12敗)
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4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
脚注
外部リンク
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