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クイズテレビずき!
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『クイズテレビずき![1][2]』は、1993年1月9日から同年9月25日までTBS系列局(テレビ山口を除く27局)で放送されていたTBS製作のクイズ番組である。ロート製薬の一社提供。放送時間は毎週土曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。
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概要
1976年1月から1992年12月まで17年間にわたり続いた「クイズダービー」の後継番組である。 もともと当時の特番枠「金曜テレビの星!」で90分の特別番組として4回放送されていた『オールスター㊙️公開 芸能クイズ大作戦』をレギュラー化したもので、どちらも前番組『クイズダービー』の初代プロデューサーを務めていた居作昌果が企画を担当した。
番組は、主にテレビ番組を題材にしたクイズを出題。当初は4組の解答者ペアによるチーム対抗戦形式だったが[1]、途中で4人による個人戦に変更された。スタジオには、ロートの製品「パンシロン」(チーム戦時代)「ロートZi:」(個人戦時代)の看板が掲げられていた。
初期のテーマ曲は、『KO世紀ビースト三獣士』のオリジナルサウンドトラックに収録されている「ラブ・イズ・マケテラネレーションI〜アクション・インストゥルメンタル」からの流用であった。この曲は、同じくTBSで放送の『オールスター感謝祭』のアンケート(「赤坂5丁目ミニマラソン」など)発表時の曲としても使われている。CM明けのサウンドステッカーには、高橋由美子の楽曲「だいすき」のイントロを使用していた。放送第1回には高橋本人がゲスト出演し、「これ、わたしの曲です」と説明していた。また、『剣勇伝説YAIBA』のオープニングテーマでもあるカブキロックスの「勇気があれば」のインストゥルメンタル版が後期のテーマ曲として流用されていた。CM明けのサウンドステッカーには、『YAIBA』と同様のアイキャッチが流されていた。なお、この曲は最終回まで一貫して使われていなかった。
ロートのオープニングキャッチは本番組にもあったが、『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』(関西テレビ)の前半提供と同じく放送期間中の1993年4月にリニューアルされた。エンディングの提供読みは、『クイズダービー』末期や『クイズ!!ひらめきパスワード』(毎日放送)末期のものと同じく固定の女性ナレーターによる「健やかな明日のために、ロート製薬の提供でした。」のアナウンスであった。ただし『クイズダービー』と違い、提供読みの際にBGMは掛からなかった(これは『クイズ!!ひらめきパスワード』でも同様だった)。エンドカードは、ブルーバックに白抜きで『クイズテレビずき! 終』と記されていた。
TBSの土曜19:30枠で26年間、ひいては1960年2月に月曜18:15枠でスタートした『ダイラケ二等兵』(朝日放送)から33年8か月にわたって放送されていたロート製薬の一社提供番組は、本番組の最終回をもって終了した。ロートはその後も後番組である『チャレンジ大魔王』を提供していたが、こちらはP&Gとの二社提供番組であり、ロートのオープニングキャッチが無かった。
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出演者
司会
主な解答者
○印のある解答者は、出題者の渡辺真理同様『クイズダービー』にもレギュラー出演していた人物。
その他の出演者
スタッフ
脚注
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