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西郷輝彦
日本の歌手、俳優、タレント (1947-2022) ウィキペディアから
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西郷 輝彦(さいごう てるひこ、1947年〈昭和22年〉2月5日 - 2022年〈令和4年〉2月20日[1])は、日本の歌手、俳優[2]。鹿児島県鹿児島郡谷山町(現:鹿児島市)出身[3]。血液型はA型。
歌手としては、橋幸夫・舟木一夫と共に昭和歌謡の「御三家」の1人として[注釈 1]人気を博した。芸名は維新の三傑の一人西郷隆盛にちなむ[3]。
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来歴
要約
視点
母親の実家は日向国飫肥藩の家老職の家柄[4]で幼少の頃から芸事に傾倒し、小学生時代は剣舞や絵画を習ったり、近所の子供を集めては自身で作った紙芝居を披露したり、地元の慈眼寺公園でチャンバラごっこに明け暮れる少年だった。中学に入ると主としてスポーツに力を入れ、野球、テニス、バレーなど、あらゆるスポーツをそつなくこなす少年であった。背が高かったこともあり、他のクラブから試合への参加を頼まれることもあったとのことである。またジャズが好きだった兄の影響で音楽にも傾倒し、将来は歌手になりたいとの夢を抱いていた一方、石原裕次郎、小林旭などダイヤモンドラインと言われた日活映画に憧れ映画俳優になりたいとの夢もあり、当時あった映画会社5社のニューフェイスに応募したが、結果は落選だった[5]。
1962年に鹿児島商業高校中退後、鹿児島からヒッチハイクで大阪に行く。アルバイトサロンでボーイをしながら、かねてから下見をしていた有名なジャズ喫茶のオーディションを受けるも落選し、途方に暮れていたところを、審査員の口利きでゲーリー石黒とサンズ・オブ・ウエストのバンドボーイとなる。その後京都、名古屋などをぐるぐるまわりながら、バンドボーイ活動をしていたところを龍美プロに誘われ入社。
1964年2月、クラウンレコードより「君だけを」でデビュー。同曲は60万枚を売り上げ、デビュー曲にして大ヒットとなった[6]。「十七才のこの胸に」もヒットし、両曲でその年の第6回日本レコード大賞新人賞を獲得。同年「十七才のこの胸に」で映画デビュー。しかし事務所が解散し、東京第一プロダクション(現 第一プロ)へ移籍するも同社を退社した相澤秀禎マネージャーにより1965年にクラウンレコード、太平洋テレビなどと共同出資(西郷は50%)によって誠和プロを設立し、当面はクラウン・レコード宣伝部に事務所を置き、社長業を兼ねる。ビート歌謡曲歌手として大人気であっただけでなく多くの映画に主演し、1960年代を代表する青春スターであった。
自ら我修院建吾[注釈 2]のペンネームで雑誌『明星』に連載小説を書き、映画にもなった自作曲「傷だらけの天使」もヒットした。銀川晶子、五代けんも西郷自身の作詞作曲時のペンネームである。またデビュー当時のキャッチフレーズは「太陽の王子」であった。
1965年5月10日に鹿児島県体育館で行われた「西郷輝彦チャリティーショー」(帰郷ショー)では、12000人が会場に詰めかけた。観客が入場口に殺到し、整理の警察官1名が死亡、観客13名が負傷するという事故が起きている[8]。
1966年に発売した「星のフラメンコ」は、30万枚を売り上げる大ヒットとなり[9]、いくつかの歌手によるカバーのほか、タモリ(曲名は「肉のフラメンコ」[9])やCMなどにパロディー化もされている(本人出演のテレビCMでのセルフパロディーもあった)。また、2008年には、フラメンコの本場であるスペイン出身の歌手・ライートが自身のアルバムでカバーした[9]。
1970年代に入り「真夏のあらし」(第12回日本レコード大賞作曲賞受賞曲)や「情熱」、「略奪」、「愛したいなら今」とロックポップス色を前面に出した曲が立て続けにヒットし、1971年2月には日生劇場でのロングラン公演を果たし大成功を収めた。
1973年、劇作家花登筺の誘いを受け、山善創業者・山本猛夫の半生を描いたテレビドラマ「どてらい男(ヤツ)」(関西テレビ制作・フジテレビ系)に山本をモデルとした「山下猛造」役で主演し、俳優活動を本格化[10]。同番組は高視聴率を獲得し1977年までのロングランヒットとなる。これ以降歌手活動を一時縮小する。
1975年からは時代劇にも進出。特に国民的時代劇であるTBS「ナショナル劇場」の「水戸黄門第6部」の第1話にゲストとして出演したことがきっかけで、同枠の時代劇「江戸を斬る」の主演遠山金四郎役に抜擢された。同時代劇で京都映画祭新人賞を受賞。また第4シリーズの初回において最高視聴率36.7%を獲得するなどの人気シリーズとなり、俳優としての地位を確立した。またあらゆる面でその後の人生に大きな影響を与えた森繁久弥に師事し、舞台「暖簾」、「孤愁の岸」、「屋根の上のヴァイオリン弾き」などに出演する森繁ファミリーの一員でもあった。
NHK大河「独眼竜政宗」の片倉景綱役や、時代劇「水戸黄門」(TBS系)の松平頼常役、「江戸を斬る」の遠山金四郎役など時代劇俳優として名を馳せたが、後年には現代劇の映画やドラマにも数多く出演。また、タレントとしてもバラエティ番組に出演するなど、活動の幅を広げていた。
1983年には自身がかねてから演じてみたいと切望していた田中角栄を、映画「小説吉田学校」で演じた(主演吉田茂は森繁が演じた)。また同年からは長寿クイズ番組である「アップダウンクイズ」(毎日放送制作・TBS系)の3代目司会者に就任した。
1994年、デビュー30周年を機に、「別れの条件」で歌手活動を再度本格化させた。
2000年10月からは橋幸夫、舟木一夫とともにG3K(御三家)ツアーとして、2001年12月まで全国100カ所以上においてコンサートを行い、好評を博した。
2003年、芸能生活40周年を記念したコンサートツアー「西郷輝彦 VICTORY」全国40公演を行う。
2005年よりブログを開設。当初は関西弁で書かれ更新されていたが、のちに普通の口調になっている。
2009年、デビュー45周年を迎え、1月20日には日比谷公会堂で昼夜2回の記念コンサートを開催。
私生活
1972年に辺見マリと軽井沢で電撃結婚。二児(一男一女)をもうけたが1981年に性格の不一致を理由に離婚。離婚に至った発端は歌手、現代劇、時代劇で多忙を極めた活躍により自宅に帰るのは週に一度という生活だったと回想している。長男はミュージシャン・プロモーターの辺見鑑孝、長女はタレントの辺見えみり。
1990年に自身の事務所に勤務していた19歳年下の女性と2度目の結婚。三児(三女)をもうけた。
2013年1月8日、娘のえみりが夫の松田賢二との間に第1子授かり、妊娠5カ月であることを発表した際、そのことに触れてマスコミに対し、喜びのコメントを寄せている。西郷にとって初孫となる。2013年6月8日、えみりが第一子である女児を出産する。娘夫婦から母子ともに健康で無事出産したことをメールで報告を受けた。
2013年より三女の今川宇宙(旧芸名、天川宇宙)がフリーモデルとして芸能活動を開始し、2016年より芸能事務所に所属。同年1月7日、BS日テレにて放送された「イチオシ 二泊三日の旅」『天橋立・舞鶴…“海の京都”の絶景を 西郷輝彦父娘が巡る旅』でミスiD2015ファイナリストの今川と出演し、娘であることを明らかにした[12][13]。
2017年11月に前立腺がんが再発し、2021年4月、ステージ4の去勢抵抗性前立腺がんと公表、がんが骨にも転移していたことも明らかにしている。このため医師からは緩和医療を勧められたが、国内未承認の最先端治療を受けるためオーストラリア・シドニーに渡った[11][14][15]。渡航に前後してYouTubeを開設し、同年8月には現地から日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』に出演して病状などを伝える[11][14]など、本格的な活動復帰を目指していたが、2022年2月20日午前9時41分、前立腺がんのため、東京都内の病院で死去[1]。75歳没。訃報は翌21日、所属事務所であったサンミュージックが公表した[16]。
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人物
芸名の「西郷」は尊敬する郷土の英雄・「大西郷」こと西郷隆盛にちなむ。
1987年の年末時代劇スペシャル「田原坂」(日本テレビ系)では「小西郷」こと西郷従道役を演じた。2008年新春に放送された「南洲翁異聞」(鹿児島テレビ放送開局40周年記念ドラマ)で、ついに念願の西郷隆盛役を演ずることになった。
逆に、GLAYのボーカルTERU(本名小橋照彦)の名前は西郷の芸名に由来していることがTERU本人により明らかにされている。
エルビス・プレスリーの大ファンで自身のコンサートやライブでも「アメリカの祈り」などを披露する。
Appleの商品の大ファンで、MacBook Airの発表会でスティーブ・ジョブスが封筒からMacBook Airを取り出すパフォーマンスに感銘し、MacBook Air購入後に封筒に入れてみたことがある。
故郷・鹿児島に対する思いから、地方博覧会であった1989年開催の「サザンピア21」のテーマソングを歌唱するだけでなく作詞も手がけ、コマーシャルにも出演。「どーんと鹿児島」では、PRも兼ねて生出演し、ネイティブの鹿児島弁でインタビューに答えていた。
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ディスコグラフィ
シングル
- 「我修院建吾」「銀川晶子」「五代けん」は西郷のペンネーム。
デュエット・シングル
企画シングル
委託制作盤
アルバム
オリジナル・アルバム
ライブ・アルバム
ベスト・アルバム
CD-BOX
参加アルバム
タイアップ曲
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出演
テレビドラマ
- 若い季節(1961年 - 1964年、NHK総合)
- 虹の設計(1964年4月 - 1966年3月、NHK総合)
- おにぎり(1966年 - 1967年、日本テレビ)
- まごころ(1973年、TBS) - 田沢義次
- どてらい男(ヤツ)(1973年 - 1977年 関西テレビ) - 山下猛造
- 水戸黄門(TBS・C.A.L)
- 第6部 第1話「怒れ!薩摩隼人・鹿児島」(1975年) - 弟子丸左源太
- 第7部 第6話「武士道無明・盛岡」(1976年) - 繫十郎
- 第9部 第2話「死を賭けた武士道・いわき」(1978年) - 浅香新之丞
- 第11部 第4話「悪を斬る 紅緒の三度笠・山形」(1980年) - 紅緒の仙太郎
- 第15部 第35話「命を賭けた裏切り武士道・高崎」(1985年) - 小栗新八郎
- 第18部 第9話「悪計暴いた白頭巾・諏訪」(1988年) - 結城新之介
- 第19部 第2話「老公狙う大爆発・岩城」(1989年) - 笹井敬之介
- 第24部 第27話「一陽来復米沢の春」(1996) -匝庵(特別出演)※再放送欠番
- 第28部 第26話「暴君を斬る!男の剣・矢掛」(2000年) - 風間平蔵
- 第29部 - 第30部(2001年 - 2002年) - 松平頼常
- 第40部 第16話「質実剛健わが道を行く・金沢」(2009年) - 黒鉄清兵衛
- 江戸を斬る II - VI(1975年 - 1981年、TBS) - 遠山金四郎
- ジグザグブルース(1977年、テレビ朝日) - 草壁史郎
- 新幹線公安官(1977年-1978年、テレビ朝日) - 久我明
- 風鈴捕物帳(1978年、テレビ朝日) - 風の新吉
- 破れ新九郎 第12話「血風!帰らざる街道」(1978年、テレビ朝日) - 秋本十三郎
- 刑事鉄平(1979年4月1日-7月8日、関西テレビ)
- 服部半蔵 影の軍団(1980年、関西テレビ) - 津々見京之介 (特別出演)
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- あこがれベイビー(1981年、日本テレビ)
- 清水次郎長シリーズ(1981年 - 1983年 フジテレビ) - 清水次郎長
- 素浪人罷り通る(1981年 フジテレビ) - 結城小十
- 女捜査官シリーズ(1982年 - 1983年 テレビ朝日) - 泊主任警部
- 天下御免の頑固おやじ 大久保彦左衛門(1982年1月 TBSテレビ) - 一心太助
- 大岡越前(TBSテレビ) - 新三郎
- 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(1982年 - 1983年 テレビ朝日) - 松平源九郎
- 時代劇スペシャル「旗本やくざ 大江戸喧嘩帳」(1982年9月17日 フジテレビ)大草源次郎
- 森繁久弥芸能生活50周年記念番組「栄花物語」(1983年 フジテレビ) - 田沼意知
- 大奥 第45話「花嫁は大奥一年生」(1984年、関西テレビ) - 阿部伊勢守正弘 役
- 年末時代劇スペシャル(日本テレビ)
- 必殺シリーズ(ABC)
- 特別編必殺仕事人 恐怖の大仕事 水戸・尾張・紀伊(1981年) - 矢島仙十郎
- 必殺シリーズ10周年記念スペシャル 仕事人大集合(1982年) - 仲村主水
- 必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う 大利根ウエスタン月夜(1985年) - 次郎衛門/ジェロニモ
- 必殺まっしぐら!(1986年) - 香車の東吉
- 大河ドラマ(NHK総合)
- 傑作時代劇(テレビ朝日)
- 半七捕物帳 十手無用の仮面舞踏会(1987年、東映) - 半七・青年期
- 大岡政談 暴走!鎧が迫る、血も凍る怪奇ホラー(1987年、東映)- 大岡越前
- 女子大生危険な片思い(1987年、TBS) - 岡部警部
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 意外とシングルガール(1988年8月24日 - 9月28日、TBS) - 堀口春彦
- 意外とシングルガールスペシャル(1989年3月29日)
- 火曜スーパーワイド「西村京太郎の父子トラベルミステリー 伊豆急展望列車「リゾート21」の謎」(1989年6月13日、ANB) - 戸倉刑事
- 土曜ドラマ(NHK総合)
- 十九歳(1989年) - バイク屋・多田
- チャレンジド(2009年10月10日 - 11月7日) - 花村
- 天使にリクエストを〜人生最後の願い〜(2020年9月19日 - 10月17日) - 高津川直也 ※遺作
- サラリーマン忠臣蔵(1989年、テレビ朝日) - 岩松検事
- あばれ八州御用旅(1990年 - 1994年、テレビ東京、ユニオン映画 関東取締出役(影の八州) - 藤堂平八郎
- 新春時代劇スペシャル(日本テレビ)
- 新春ドラマスペシャルみんな玉子焼き(1990年1月、テレビ朝日) - 宇佐見圭次
- ドラマスペシャルごめんねコーちゃん(1990年、NHK総合) - 森繁久弥
- 二人だけの・・・(1990年、TBS、東芝日曜劇場) - 安田隆
- 人形佐七捕物帳 佐七一番手柄(1990年9月25日、ユニオン映画・テレビ東京) - 徳川家斎
- TBS新春大型時代劇スペシャル武田信玄(1991年、TBS) - 真田幸隆
- 長い導火線(1992年2月、日本テレビ、火曜サスペンス劇場) - 結城章
- 闇を斬る!大江戸犯科帳(1993年、日本テレビ・ユニオン映画) - 小笠原能登守泰久
- 男はいらない(1994年10月20日 - 12月15日、読売テレビ) - 向井鷹雄
- 元禄太平記忠臣蔵討ち入りの助っ人たち(1995年、テレビ朝日) - 色部又四郎
- 輝け隣太郎(1995年、TBS) - 宮口幸太郎
- あばれ医者嵐山(1995年、テレビ東京・ユニオン映画) - 主演・林嵐山
- 郷土の偉人シリーズ(テレビ熊本)
- 女と愛とミステリー(テレビ東京)
- やもめ記者の事件メモ(2002年6月) - 北川万年
- 幻の推理作家〜能登路殺人行 (2003年6月) - 和南城健
- 時効〜特命刑事・徳田左近(2004年) - 徳田左近
- 火消し屋小町(2004年7月 - 8月、NHK総合)
- わかば(2004年9月 - 2005年3月、NHK総合、朝の連続テレビ小説) - 村上浩太郎
- 信長の棺(2006年、テレビ朝日) - 徳川家康
- 柳生十兵衛七番勝負シリーズ(NHK総合) - 松平伊豆守信綱
- 柳生十兵衛七番勝負 島原の乱(2006年)
- 柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い(2007年)
- 監察医・室生亜季子(2006年3月27日、日本テレビ、火曜ドラマゴールド) - 佃次郎 役(ゲスト出演)
- 水曜ミステリー9(テレビ東京)
- シロクマ園長 命の事件簿シリーズ(2007年 - 2008年) - 熊代正夫
- 立証 離婚弁護士 香月佳美(2013年5月29日) - 鈴原英治郎 役[19]
- 検事・沢木正夫 第三の容疑者(2013年9月25日) - 新田久雄
- 新春ワイド時代劇 徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008年1月2日、テレビ東京) - 大石内蔵助
- パズル「第1話」(2008年4月18日、テレビ朝日)
- 南州翁異聞〜おいどんは、丸腰・平和使節で韓国へ行く〜(2008年1月20日、フジテレビ) - 西郷隆盛
- 結婚(2009年11月28日、テレビ朝日、橋田壽賀子ドラマスペシャル)
- 古代少女隊ドグーンV(2010年10月6日 - 12月22日、毎日放送) - 月宮雄三 (特別主演)
- バーテンダーGlass 5(2011年3月4日、テレビ朝日、金曜ナイトドラマ) - 佐々倉源一 (特別出演)
- ドラマ特別企画「金子みすゞ物語〜みんなちがってみんないい〜」(2012年7月9日、TBS) - 上山松蔵
- テレビ未来遺産"終戦"特別企画「報道ドラマ 生きろ 〜戦場に残した伝言〜」(2013年8月7日、TBS) - 牛島満
- 月曜ゴールデン(TBS)
- 検事・霧島三郎(2014年12月15日) - 竜田耕太郎
- BARレモンハート SEASON2 第1話「昭和50年の思い出」(2016年4月4日、BSフジ) - 牧田信吾
- 伝七捕物帳 第6話(2016年8月19日、NHK BSプレミアム) - 勝小吉
- 月曜名作劇場 温泉殺人事件シリーズ3(2017年) - 辻堂一之
- おくのほそ道迷宮紀行(BS-TBS)(2018年)国会議員小松原正之
- 執事 西園寺の名推理2 第6話(2019年5月31日、テレビ東京) - 城ノ内昌胤(友情出演)
- ノーサイド・ゲーム(2019年7月7日 - 9月15日、TBS) - 島本博
- 竜の道 二つの顔の復讐者(2020年7月28日[注釈 13] - 9月15日、関西テレビ) - 曽根村始(特別出演)[22]
映画
- 十七才のこの胸に(1964年、東映) - 南郷時彦
- あの雲に歌おう(1965年、東映) - 相川昌治
- 我が青春(1965年、松竹) - 愛川輝夫
- 涙をありがとう(1965年、日活) - 西条輝夫
- 狸穴町0番地(1965年、大映) - 公彦
- 星と俺とできめたんだ(1965年、日活) - 星川健次
- この虹の消える時にも(1966年、日活) - 朝比奈健
- 涙になりたい(1966年、日活) - 椎名吾郎
- 遥かなる慕情・星のフラメンコ(1966年、日活) - 西条英司
- 傷だらけの天使(1966年、日活) - 後藤八郎
- 恋人をさがそう(1967年、日活) - 伊地知哲夫
- あゝ予科練(1968年、東映) - 和久一郎
- 海はふりむかない(1969年、松竹) - 杉江礼次
- 霧のバラード (1969年) - 本人役
- 東京⇔パリ 青春の条件(松竹・ワールドプロ、1970年) - 西条伸彦 ※橋・舟木・西郷・黛ジュン・三田明共演
- 狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇 怒涛篇(1974年、松竹) - 沖田総司
- どてらい男(1975年) - 山下猛造
- 柳生一族の陰謀(1978年、東映) - 徳川忠長
- 赤穂城断絶(1978年、東映) - 浅野内匠頭
- 影の軍団 服部半蔵(1980年、東映) - 上の服部半蔵
- 甦れ魔女(1980年、東映) - 吉岡昇平
- 大日本帝国 シンガポールへの道(1982年、東映) - 大門勲
- 小説吉田学校(1983年) - 田中角栄
- 空海(1984年) - 賀美能親王(のち嵯峨天皇)
- 花いちもんめ(1985年、東映) - 鷹野治雄
- 流転の海(1990年) - 海老原太一
- 動天(1991年) - 勝海舟
- TANNKA 短歌(2006年)
- 引き出しの中のラブレター(2009年10月、松竹)
- 柳生十兵衛 世直し旅(2015年) - 将軍 徳川家光
バラエティ番組など
- 人気スター今週のベストテン(1973年 - 1974年、TBS系)
- エメロンナイト レディーファースト(1977年4月2日 - 8月27日、フジテレビ) - 司会
- 新·アップダウンクイズ→アップダウンクイズ(1983年 - 1985年) - 小池清【元MBS局アナ】の後任
- THEプレゼンター 〜チャリティボイスin鹿児島〜(1993年、TBS) - 司会
- 午後は○○おもいッきりテレビ(日本テレビ)
- 我ら、もの申す!第2弾(2009年3月、時代劇専門チャンネル) - ご意見番
- 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!(日本テレビ) - 輝彦なっしー
- クイズ!脳ベルSHOW
- いまだにファンです!SP(2019年6月8日、テレビ朝日)[注釈 14]
- 今夜はナゾトレ(2020年1月14日、フジテレビ)
NHK紅白歌合戦出場歴
- 1964年 - 1973年 10回連続出場。なお、1966年と1973年は「星のフラメンコ」で出場している。
- 1987年には白組出場者加山雄三の応援として、渡辺謙・三浦友和とともに出演。
舞台
- 蘆火野(1990年、帝国劇場)※菊田一夫演劇賞を受賞。
- 浪華遊侠伝(1994年ほか、御園座ほか) ※自ら脚本を手がけた作品
- 徳川宗春(1996年、御園座) - 徳川宗春 役
- 舞いの家(1997年、明治座)
- 江戸を斬る(1999年ほか、明治座) - 遠山金四郎 役
- 徳川の夫人たち(飛天) - 徳川家光 役
- どてらい男(2006年、南座) - 山下猛造 役※33年ぶりの上演。
- 三田政吉追善公演忠臣蔵 ーいのち燃ゆるときー(2007年、明治座) - 堀部安兵衛 役
- 華々しき一族(2008年、ル テアトル銀座ほか)※2010年4月再演決定
- 最後の忠臣蔵(2009年12月、明治座) - 大石内蔵助 役
- 初蕾(2010年2月上演、三越劇場)
- 女たちの忠臣蔵(2012年1月上演、明治座) - 大石内蔵助 役
- 明日の幸福(2012年8月上演、三越劇場) - 松崎寿一郎 役
- 三匹のおっさん(2015年11月上演、中日劇場ほか) - シゲ 役
- 石井ふく子名作劇場「君はどこにいるの」(2017年2月、三越劇場、新歌舞伎座) - 省二郎 役[23]
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- 明星食品(どんぶりくん、どんぶりくんコーンラーメン)
ライブ・コンサート
イベント
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関連文献
脚注
外部リンク
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