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ジェームズ・フランシスカス
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ジェームズ・フランシスカス (James Franciscus, 1934年1月31日 - 1991年7月8日) はアメリカ合衆国の映画俳優、脚本家、製作者。テレビドラマへの出演も数多い。身長179センチ。
略歴
ミズーリ州クレイトン出身。イェール大学卒。1958年から放送開始のABCの刑事ドラマ『裸の町』に出演して知られるようになり、以後数多くのテレビシリーズに出演する。
映画俳優としてはジョン・スタージェス監督の『宇宙からの脱出』(1969年)やテッド・ポスト監督の『続・猿の惑星』(1970年)辺りが出世作となった。また、プロデューサーとしても意欲を見せ、テレビ映画『赤い仔馬』(1973年)には製作としてクレジットされている。
当時のハリウッド俳優の多くがイタリア映画へ出演した例に漏れなく、彼もダリオ・アルジェント監督の『わたしは目撃者』(1971年)に出演した。後年、アントニオ・マルゲリーティ監督の『キラーフィッシュ(恐怖の人喰い魚群)』(1978年/未/テレビ放映/ビデオ)の敵役やルッジェロ・デオダート監督の『コンコルド(マッハからの脱出/コンコルド)』(1979年)の主役を演じた。
イタリア映画へも精力的に出演する中、カナダ映画『シティ・オン・ファイアー』(1979年)ではバリー・ニューマン・やヘンリー・フォンダ、エーヴァ・ガードナー、シェリー・ウィンタース、レスリー・ニールセンらといった大物俳優と共演し、パニック映画の挽歌的な『世界崩壊の序曲』(1980年)にも起用された。また、テレビシリーズのゲスト出演も並行して数本ほどこなしている。
その後、病気がちな状態から出演作は激減し、1991年7月8日、肺気腫のため、カリフォルニア州ノースハリウッドで死去[1]。57歳。
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主な出演作品
映画
テレビドラマ
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参照
外部リンク
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