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スイスホテル南海大阪

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スイスホテル南海大阪(スイスホテルなんかいおおさか、Swissôtel Nankai Osaka)は、大阪市中央区難波五丁目の南海なんば駅上に建てられた「南海サウスタワービル(地上36階・高さ147メートル)」内に所在するシティホテルである。ビルの所有者は南海電気鉄道。

概要 スイスホテル南海大阪 Swissôtel Nankai Osaka, ホテル概要 ...
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概要

スイートルーム、スイス エグゼクティブ ルームを含む全546室。6つのレストラン&バー、18の宴会場&会議室、スパ&フィットネス、ビジネスセンターなどがある。ロビー・フロントは6階に位置しており、隣接する南海ビルに入る髙島屋大阪店とは5階で直結している。5階の車寄せ南西側に南海バスの高速バスターミナル(なんば高速バスターミナル)を併設している。

難波駅の屋上に超高層ホテルを建設する計画は、関西国際空港の開港を機に難波駅周辺の地域開発構想が掲げられ、その一環として南海電鉄により1988年2月に発表された[1]。これに基づき、同年4月に運営会社として「南海サウスタワーホテル株式会社」が設立(出資比率は南海電鉄40%、南海グループ4社で20%、金融機関10社と地元企業7社で40%)。1990年3月29日に南海グループによる「南海サウスタワーホテル大阪」として開業した[2]

2003年4月に南海電鉄はラッフルズ・インターナショナル・リミテッドとの間でホテルの賃貸借契約を締結、同年9月3日に日本初のスイスホテルとしてリファインオープン[3]

なお、スイスホテルは旧スイス航空グループのスイスホテル ホテルズ&リゾーツが運営していたが、2002年にスイス航空が経営破綻したことでラッフルズ・インターナショナルに買収され、スイスホテルの名称はその会社の一ブランドとなった。2006年にラッフルズはフェアモント・ホテルズと経営統合しフェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナルとなった。スイスホテル南海大阪は同ホテルグループとしては、日本で唯一展開しているホテルである。これにより、会社名はスイスホテル大阪南海株式会社[4]となっている(南海サウスタワーホテル株式会社は2004年4月6日清算[5])。

また、2016年7月にフェアモント・ラッフルズ・ホテル・インターナショナルがアコーホテルズと経営統合した[6]。これにより当ホテルもアコーホテルズに所属する事になった。

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客室

  • 14階 - 34階 (32階 - 34階はスイス エグゼクティブ クラブフロア)
    • プレミアルーム
    • グランドルーム
    • HOPPL キッズ グランドルーム
    • スイス アドバンテージ ルーム
    • スイス セレクト ルーム
    • スイス エグゼクティブ ルーム
    • ジュニア スイート
    • 和楽・和音
    • デラックス スイート
    • プレステージ スイート
    • インペリアル スイート

スイス エグゼクティブ ルーム・スイート・和楽・和音・HOPPL キッズ グランドルームの宿泊者は、33階のスイス エグゼクティブ クラブ ラウンジが利用可能。

レストラン

  • 「テーブル36」/ 「バー36」(旧:タボラ 36)
  • ワイン&ダイン「シュン」
  • 日本料理「花暦」
  • 鉄板焼「みなみ」
  • 中国料理「エンプレスルーム」
  • 「ザ・ラウンジ」
  • テイクアウトコーナー「スイスグルメ」
  • 和個室「こうや」

アクセス

周辺

関連項目

脚注

外部リンク

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