トップQs
タイムライン
チャット
視点
スイスホテル南海大阪
ウィキペディアから
Remove ads
スイスホテル南海大阪(スイスホテルなんかいおおさか、Swissôtel Nankai Osaka)は、大阪市中央区難波五丁目の南海なんば駅上に建てられた「南海サウスタワービル(地上36階・高さ147メートル)」内に所在するシティホテルである。ビルの所有者は南海電気鉄道。
Remove ads
概要
スイートルーム、スイス エグゼクティブ ルームを含む全546室。6つのレストラン&バー、18の宴会場&会議室、スパ&フィットネス、ビジネスセンターなどがある。ロビー・フロントは6階に位置しており、隣接する南海ビルに入る髙島屋大阪店とは5階で直結している。5階の車寄せ南西側に南海バスの高速バスターミナル(なんば高速バスターミナル)を併設している。
難波駅の屋上に超高層ホテルを建設する計画は、関西国際空港の開港を機に難波駅周辺の地域開発構想が掲げられ、その一環として南海電鉄により1988年2月に発表された[1]。これに基づき、同年4月に運営会社として「南海サウスタワーホテル株式会社」が設立(出資比率は南海電鉄40%、南海グループ4社で20%、金融機関10社と地元企業7社で40%)。1990年3月29日に南海グループによる「南海サウスタワーホテル大阪」として開業した[2]。
2003年4月に南海電鉄はラッフルズ・インターナショナル・リミテッドとの間でホテルの賃貸借契約を締結、同年9月3日に日本初のスイスホテルとしてリファインオープン[3]。
なお、スイスホテルは旧スイス航空グループのスイスホテル ホテルズ&リゾーツが運営していたが、2002年にスイス航空が経営破綻したことでラッフルズ・インターナショナルに買収され、スイスホテルの名称はその会社の一ブランドとなった。2006年にラッフルズはフェアモント・ホテルズと経営統合しフェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナルとなった。スイスホテル南海大阪は同ホテルグループとしては、日本で唯一展開しているホテルである。これにより、会社名はスイスホテル大阪南海株式会社[4]となっている(南海サウスタワーホテル株式会社は2004年4月6日に清算[5])。
また、2016年7月にフェアモント・ラッフルズ・ホテル・インターナショナルがアコーホテルズと経営統合した[6]。これにより当ホテルもアコーホテルズに所属する事になった。
Remove ads
客室
- 14階 - 34階 (32階 - 34階はスイス エグゼクティブ クラブフロア)
- プレミアルーム
- グランドルーム
- HOPPL キッズ グランドルーム
- スイス アドバンテージ ルーム
- スイス セレクト ルーム
- スイス エグゼクティブ ルーム
- ジュニア スイート
- 和楽・和音
- デラックス スイート
- プレステージ スイート
- インペリアル スイート
スイス エグゼクティブ ルーム・スイート・和楽・和音・HOPPL キッズ グランドルームの宿泊者は、33階のスイス エグゼクティブ クラブ ラウンジが利用可能。
レストラン
アクセス
周辺
関連項目
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads