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スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!
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『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』(スタートレックスリー ミスター・スポックをさがせ!、Star Trek III: The Search for Spock)は、1984年のアメリカ映画。『宇宙大作戦』のレギュラーを中心とした『スタートレック』の劇場版第3作。スポックを演じるレナード・ニモイの初監督作品。劇場公開時の邦題は『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』。
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ストーリー
カーク提督たちは、前作『スタートレックII カーンの逆襲』でU.S.S.エンタープライズを救うために殉職した船長スポックの宇宙葬を行い、悲しみのうちに帰還する。しかしスポックの棺はジェネシス装置によって生まれた新惑星に軟着陸し、その肉体は魂の無い状態で再生していた。実はスポックは壮絶な死の間際、自己の魂(カトラ)をドクターマッコイに託していたのである。それを知りスポックの救出を司令官に掛け合うカークだったが、軍規によりジェネシス星へ近づく事は禁じられていた。もう一つの人格に苦しむマッコイやスポックの魂を救うため、カークたちはエンタープライズ号を乗っ取り惑星ジェネシスへ向かう。しかしその頃、カークの息子デビッドが指揮する科学船グリソムはジェネシスへの航行を許可された。が、ジェネシス装置の存在を知ったクリンゴン人のクルーグによってグリソムは破壊され、デビッドたちはスポックの肉体とともに捕虜にされてしまう。一方、ジェネシス装置には不安定な原始元素(プロトマター)が使われていたことが分かる。そのため惑星ジェネシスは、急激な老化により終焉を迎えつつあった。
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キャスト
→「スタートレック § 日本語吹き替え」も参照
- 日本テレビ版:クリンゴン語のセリフも日本語に吹替られている。回想シーンは前作と異なる翻訳がされている。(モノラル音声)
- ソフト版:クリンゴン語のセリフも日本語に吹替られている。回想シーンは前作と台詞が統一されている。(5.1chサラウンド音声)
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スタッフ
- 監督:レナード・ニモイ
- 製作脚本:ハーヴ・ベネット
- 音楽:ジェームズ・ホーナー
- SFX:インダストリアル・ライト&マジック
- 創作顧問:ジーン・ロッデンベリー
その他
- 劇中で会話されるクリンゴン語は、言語学者マーク・オークランドが創作した[4]。
注釈
参考文献
外部リンク
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