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セブンストーン
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七霊石(しちれいせき、簡体字表記:七灵石)、またはセブンストーンは、中華人民共和国のアニメ制作会社。企業としての正式名称は七翎石文化伝媒(上海)有限公司(しちれいせきぶんかでんばいしゃんはいゆうげんこうし)[1]。
国内アニメの制作の他、日本のアニメ作品に下請として参加している他、子会社のSSgamesによるゲーム関連事業[6]や自社企画によるバーチャルアイドルの開発も行っている[7][8]。
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概要
テレコム・アニメーションフィルム(以下テレコム)に在籍していた龔震華が2011年に七霊石動画(しちれいせきどうが、英名:Seven Stone Studio)として上海市奉賢区に設立[3][9]。設立者の龔は友人宅で見た「劇場版名探偵コナン 世紀末の魔術師」がきっかけでアニメーション制作を志すようになり、2003年に来日。日本電子専門学校アニメーション研究科を卒業後にテレコムに入社し、「二十面相の娘」「ソウルイーター」「君に届け」などの作品に参加している[10][11]。この間に彼はアニメーターの佐藤正樹と親しい仲になり、佐藤が自身の会社RED・ONEを設立した際には、日本に設立した子会社を通じて出資している[7]。
2016年には社名を七霊石互娯(しちれいせきごご、英名:Seven Stone Entertainment)[9]、のちに現社名に変更。同年1月に本社を浦東新区に移した[4]。その後同社は黄浦区に本社を構えている。
2018年にはアイドルグループSNH48の運営元である絲芭伝媒から1000万元の融資を受け、同社と共同でSNH48を題材にしたアイドルアニメシリーズの製作をスタート。2020年に「無限少女48」の題名で、中国国内では動画配信サービスのテンセントビデオより独占配信された[12][13][14]。また、2019年には動画配信大手のbilibiliからも1000万元規模の戦略的投資を受けている[15]。
2021年には自社企画[16][17]のオリジナルアニメ作品「闘神姫」が、「闘神機ジーズフレーム」の邦題で日本での放送・配信が決定[18]。日本での放送時には「セブンストーン」としてクレジットされている[19]。
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作品
要約
視点
以下、会社サイト[20]他より引用。
*のついた作品は中国国内でのみ配信。
元請制作
- シリーズ
- 短編
- 2018年:安菟!安菟!*(アンド! アンド!)[注釈 1]
主な制作協力
- テレビシリーズ
- 劇場用作品
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関連項目
脚注
外部リンク
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