デトロイト映画批評家協会賞 作品賞

デトロイト映画批評家協会賞 作品賞（デトロイトえいがひひょうかきょうかいしょう さくひんしょう、Detroit Film Critics Society Award for Best Film）は、デトロイト映画批評家協会によって、その年に制作された優れた映画に贈られる賞。

受賞・ノミネート作品

※受賞は太字。

2000年代

年	受賞・ノミネート作品	監督
2007年[1] （第1回）	ノーカントリー	ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
	JUNO/ジュノ	ジェイソン・ライトマン
	イントゥ・ザ・ワイルド	ショーン・ペン
	潜水服は蝶の夢を見る	ジュリアン・シュナーベル
	ゼア・ウィル・ビー・ブラッド	ポール・トーマス・アンダーソン
2008年[2] （第2回）	スラムドッグ$ミリオネア	ダニー・ボイル
	ダークナイト	クリストファー・ノーラン
	フロスト×ニクソン	ロン・ハワード
	ウォーリー	アンドリュー・スタントン
	レスラー	ダーレン・アロノフスキー
2009年[3] （第3回）	カールじいさんの空飛ぶ家	ピート・ドクター
	(500)日のサマー	マーク・ウェブ
	ハート・ロッカー	キャスリン・ビグロー
	イングロリアス・バスターズ	クエンティン・タランティーノ
	マイレージ、マイライフ	ジェイソン・ライトマン

2010年代

年	受賞・ノミネート作品	監督
2010年[4] （第4回）	ソーシャル・ネットワーク	デヴィッド・フィンチャー
	127時間	ダニー・ボイル
	インセプション	クリストファー・ノーラン
	英国王のスピーチ	トム・フーパー
	ウィンターズ・ボーン	デブラ・グラニック
2011年[5] （第5回）	アーティスト	ミシェル・アザナヴィシウス
	ファミリー・ツリー	アレクサンダー・ペイン
	ヒューゴの不思議な発明	マーティン・スコセッシ
	テイク・シェルター	ジェフ・ニコルズ
	ツリー・オブ・ライフ	テレンス・マリック
2012年[6] （第6回）	世界にひとつのプレイブック	デヴィッド・O・ラッセル
	アルゴ	ベン・アフレック
	インポッシブル	フアン・アントニオ・バヨナ
	テイク・ディス・ワルツ	サラ・ポーリー
	ゼロ・ダーク・サーティ	キャスリン・ビグロー
2013年[7] （第7回）	her/世界でひとつの彼女	スパイク・ジョーンズ
	それでも夜は明ける	スティーヴ・マックイーン
	ビフォア・ミッドナイト	リチャード・リンクレイター
	ゼロ・グラビティ	アルフォンソ・キュアロン
	ショート・ターム	デスティン・ダニエル・クレットン
2014年[8] （第8回）	6才のボクが、大人になるまで。	リチャード・リンクレイター
	バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）	アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
	グランド・ブダペスト・ホテル	ウェス・アンダーソン
	アンダー・ザ・スキン 種の捕食	ジョナサン・グレイザー
	セッション	デイミアン・チャゼル
2015年[9] （第9回）	スポットライト 世紀のスクープ	トム・マッカーシー
	ブルックリン	ジョン・クローリー
	インサイド・ヘッド	ピート・ドクター
	マッドマックス 怒りのデス・ロード	ジョージ・ミラー
	レヴェナント: 蘇えりし者	アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
	ボーダーライン	ドゥニ・ヴィルヌーヴ
	グランドフィナーレ	パオロ・ソレンティーノ
2016年[10] （第10回）	ラ・ラ・ランド	デイミアン・チャゼル
	スウィート17モンスター	ケリー・フレモン・クレイグ（英語版）
	最後の追跡	デヴィッド・マッケンジー
	マンチェスター・バイ・ザ・シー	ケネス・ロナーガン
	ムーンライト	バリー・ジェンキンス
2017年[11] （第11回）	フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法	ショーン・ベイカー
	ディザスター・アーティスト	ジェームズ・フランコ
	ゲット・アウト	ジョーダン・ピール
	シェイプ・オブ・ウォーター	ギレルモ・デル・トロ
	スリー・ビルボード	マーティン・マクドナー
2018年[12] （第12回）	エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ	ボー・バーナム
	魂のゆくえ	ポール・シュレイダー
	グリーンブック	ピーター・ファレリー
	クワイエット・プレイス	ジョン・クラシンスキー
	ROMA/ローマ	アルフォンソ・キュアロン
2019年[13] （第13回）	パラサイト 半地下の家族	ポン・ジュノ
	ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド	クエンティン・タランティーノ
	マリッジ・ストーリー	ノア・バームバック
	ジョジョ・ラビット	タイカ・ワイティティ
	アイリッシュマン	マーティン・スコセッシ