トップQs
タイムライン
チャット
視点
トニー・ゴンソリン
アメリカの野球選手 (1994 - ) ウィキペディアから
Remove ads
アンソニー・D・ゴンソリン(Anthony D. Gonsolin, 1994年5月14日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ソラノ郡バカビル出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。
Remove ads
経歴
ドジャース時代
2016年のMLBドラフト9巡目(全体281位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。傘下のパイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズでプロデビュー。A級グレートレイクス・ルーンズでもプレーし、2球団合計で19試合に登板して1勝2敗4セーブ、防御率3.77、25奪三振を記録した。
2017年はA級グレートレイクスとA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、2球団合計で42試合に登板して7勝6敗6セーブ、防御率3.86、85奪三振を記録した。
2018年はA+級ランチョクカモンガとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で26試合に先発登板して10勝2敗、防御率2.60、155奪三振を記録した。シーズン終了後にはドジャース球団内のマイナー最優秀投手に輝いた[2]。
2019年は開幕をAAA級オクラホマシティ・ドジャースで迎え、6月26日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にて先発でメジャーデビュー(4回6失点で敗戦投手)[4]。この年メジャーでは11試合(先発6試合)に登板して4勝2敗、防御率2.93、37奪三振を記録した。
2022年は開幕から先発で好投を続け、7月11日に自身初となるオールスターゲームに選出された[5]。同年は24試合に先発し、16勝1敗、防御率2.14を記録した[6]。
2023年は20試合に先発して103イニングを投げ、8勝5敗、防御率4.98、82奪三振を記録。左足首痛で開幕から4週間ほど出遅れ、復帰後も精彩を欠くパフォーマンスが続いていた。8月19日に右前腕の炎症により15日間の故障者リストに入り,その後トミー・ジョン手術を受けることとなり、残りシーズンと2024年シーズンをほぼ全休することが確定した[7]。
2025年4月30日、マイアミ・マーリンズ戦で先発として621日ぶりの復帰登板を果たし、6回3安打3失点で627日ぶりとなる勝利投手となった[8]。
Remove ads
投球スタイル
最速98mph(約157.7km/h)[注 1]、平均93.8mph(約151km/h)のフォーシームに、スライダーとスプリットが武器の技巧派である。
人物
「キャットマン(the cat man)」のニックネームを持つ愛猫家であり、三振を取ると演出として猫の鳴き声が流される[8][10]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 46(2019年 - 2020年)
- 26(2021年 - )
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads