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トモズ

日本の東京都文京区に本社を置くドラッグストアチェーン ウィキペディアから

トモズ
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株式会社トモズ: Tomod’s CO., LTD.)は、首都圏を中心に欧米型ドラッグストア調剤薬局を展開する住友商事の子会社。

概要 種類, 本社所在地 ...
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沿革

  • 1993年9月 - 「住商リテイルストアーズ株式会社」としてスタート。
  • 1994年4月 - 第1号店(トモズ池尻大橋店)を出店。
  • 1997年3月 - アメリカンファーマシーを買収。
  • 2001年12月 - 西友グループの朝日メディックスと統合し、「株式会社住商ドラッグストアーズ」に商号変更。
  • 2007年1月 - コーエイドラッグと統合。
  • 2010年1月1日 - クスリのカツマタと事業統合。
  • 2012年
    • 1月 - ロゴの色を青色に変更した新型店舗(通称・青トモズ)を出店開始[3][4]
    • 3月 - 台湾三商行グループ中国語: 三商企業と親会社の住友商事が合弁で三友藥妝股份有限公司を設立し「Tomod's」ブランドのドラッグストアを展開することで合意[5]、台湾に進出する。
    • 10月 - 高級化粧品セレクトショップ「INCLOVER」の第1号店をラゾーナ川崎プラザ内に出店。
  • 2014年4月1日 - 「株式会社トモズ」に商号変更[6]
  • 2018年
  • 2020年
  • 2021年
    • 3月17日 - 日本郵便とトモズの連携による医薬品などの通販事業の開始[11]
    • 3月24日 - 住友商事におけるリテール部門の一つであるサミットとの共同店舗「けんコミ」の1号店を鳩ケ谷駅前店に開設[12]し、以後数店舗で展開。
  • 2022年
    • 3月1日 - 群馬県内の調剤薬局3店舗を他社から譲渡され、同社初の群馬県進出。
    • 3月31日 - 共通ポイントサービス「dポイント」を導入[13]
    • 7月1日 - 山梨県内の調剤薬局3店舗を他社から譲渡され、同社初の山梨県進出。
  • 2023年4月1日 - 住友商事子会社のアロスワン(後の住商ファーマシーズ)をトモズ傘下に変更。
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出店地域・店舗数

首都圏を中心に、275店舗を展開(2024年3月時点)。一部で仙台圏や兵庫県にも飛び地出店している。処方せん受付店は209店舗で、うち108店舗は調剤専門店である。

店舗ブランド

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主な店舗例(トモズ武蔵境店:東京都)
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主な店舗例(トモズ長津田店:神奈川県)

ドラッグストア

  • トモズ - 地域密着型のドラッグストアで同社のメインブランド。当初は赤い看板(通称・赤トモズ[14])だったが、2012年より青い看板(通称・青トモズ)に変更し、以降は既存店舗でも順次改装による看板の変更を進めている[4]。多くの店舗が調剤併設店だが、一部は調剤機能を持たず、これらはかつてトモズエクスプレスとして区別されていた。
  • アメリカンファーマシー - 調剤・物販併設、欧米型ドラッグストア
  • AP by AMERICAN PHARMACY - 調剤機能を持たないアメリカンファーマシー
  • クスリのカツマタ - 多くがトモズに転換され、現在は物販専門店1店舗のみが現存

調剤専門店

ほとんどが他社から事業譲渡された店舗で、一部は薬局トモズに屋号変更されずに営業を続けている。

  • 薬局トモズ - 同社の調剤専門店メインブランド
  • メディコ - 旧朝日メディックス店舗で、統合当時は東京都・埼玉県・宮城県仙台市・大阪府・兵庫県に展開していたが、トモズへの転換などで現在は都内の調剤2店舗のみ
  • ベイ薬局 - 都内に3店舗を展開
  • おぎの薬局 - 都内に1店舗のみ
  • ころころ薬局 - 埼玉県内に1店舗のみ
  • にこにこ薬局 - 埼玉県内に1店舗のみ
  • ぽかぽか薬局 - 埼玉県内に1店舗のみ
  • あいあい薬局 - 群馬県内に1店舗のみ
  • きらきら薬局 - 群馬県内に1店舗のみ
  • ぐんぐん薬局 - 群馬県内に1店舗のみ
  • ポートサイド薬局 - 神奈川県内に1店舗のみ
  • こじか薬局 - 神奈川県内に4店舗を展開
  • エル薬局 - 神奈川県内と山梨県内に4店舗を展開
  • サンク調剤薬局 - 山梨県内に1店舗のみ
  • オーダー薬局 - 兵庫県内に6店舗を展開

化粧品専門店

  • INCLOVER - 高級化粧品セレクトショップ

過去に存在した業態

  • THIS IS 365 - 新業態ドラッグストアとして、兵庫県の西宮阪急に2020年3月18日オープン[9]。2022年9月30日閉店・屋号消滅[15]
  • コーエイ - 旧コーエイドラッグのドラッグストア・調剤薬局で、東京23区内に展開していた。2012年に屋号消滅。
  • コンシェルジュ ラヴィ - 旧コーエイドラッグの新業態ドラッグストアで、2005年に東京プリンスホテル パークタワー(現ザ・プリンス パークタワー東京)の開業と同時に出店。統合後はトモズが運営を引き継ぎ、しばらくして閉店。

脚注

外部リンク

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