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ナイフ博物館
岐阜県関市にある企業博物館 ウィキペディアから
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ナイフ博物館(ナイフはくぶつかん)とは、岐阜県関市にある企業博物館である。
概要
ナイフの製造会社であるガーバー・サカイが運営するナイフに関する博物館である。1987年(昭和62年)9月26日開館[2][1]。
自社製ナイフの他、世界各地のナイフ、珍しいナイフ、貴重なナイフ等を展示する。
屋外には全長5.1m、総重量600㎏の巨大なロックナイフ(通称「ガリバーナイフ」)が展示してある。
岐阜県まちかど美術館・博物館に登録されている。
利用案内
- 住所:岐阜県関市平賀7丁目3
- 開館時間:10:00 - 16:00
- 休館日:土日祝日、お盆、年末年始
- 入館料:無料
公共交通機関
周辺施設
- 中濃自動車学校
- 関市立富岡小学校
運営会社
株式会社ジー・サカイおよびガーバー・サカイ株式会社は、ともに岐阜県関市志津野2081番地に所在する企業。前者はブランド・販売、後者は製造・販売を担当する[3]。
1947年(昭和22年)、「坂井刃物製作所」として創業。1978年(昭和53)5月に株式会社化した。1987年(昭和62年)にナイフ博物館を設立。1992年(平成4年)、当時最新鋭の製造機械導入を機に、現在の所在地へと移転した。創業当初から日本国外向けとしてポケットナイフの製造を手がけ、その後OEMでの製造を担当した折り畳みナイフ製品が世界で好評を博す[3]。
G・SAKAIの商品は、猫をモチーフにしたオリジナルブランド「NYAIFE(ニャイフ)」を含むキッチンツール「HAPPY」[7]、ブレードの鋼材にこだわった「COOL」[8]、「H1鋼」を使用した錆に強いナイフを展開する「OUTDDOR」[9]の3つのプロダクトとなっている。
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脚注
関連項目
外部リンク
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