トップQs
タイムライン
チャット
視点

ナターシャ・ジョナス

ウィキペディアから

Remove ads

ナターシャ・ジョナス(Natasha Jonas、1984年6月18日 - )は、イギリスプロボクサーイングランドリヴァプール出身。元IBFWBC世界ウェルター級統一王者。元WBO・WBC・IBF女子世界スーパーウェルター級統一王者。世界2階級制覇王者

概要 基本情報, 本名 ...

プロサッカー選手のニキータ・パリス英語版は妹[1]

経歴

要約
視点

アマチュア時代

2012年世界選手権で銅メダル獲得。

同年に母国で開催されたロンドンオリンピックにもイギリス代表として出場し、1回戦でアメリカのクアニッタ・アンダーウッドに勝利するが、準々決勝でケイティー・テイラーに敗れメダル獲得ならず[2]

2014年欧州選手権で銀メダル獲得。しかし、リオデジャネイロオリンピック出場は逃した。

プロ時代

2017年6月23日、Monika Antonik戦でプロデビューし1回TKO勝利。

2018年4月21日、プロ6戦目で初タイトルとなるWBA女子インターナショナルスーパーフェザー級王座獲得。

2018年8月4日、ヴィヴィアン・オベナウフ英語版を迎え初防衛戦に臨むが、4回TKOで敗れ王座陥落。

再起して3連勝後、2020年8月7日、テリー・ハーパーが持つWBCIBO女子世界スーパーフェザー級王座に挑むが、引き分けで王座奪取ならず。

2021年5月1日、ケイティー・テイラーが持つWBA・WBC・IBFWBO女子世界ライト級統一王座に挑むが、10回0-3判定負け。

2021年11月20日、Vaida Masiokaiteに6回判定勝利で再起。

2022年2月19日、クラレッサ・シールズの返上により空位となったWBO女子世界スーパーウェルター級王座決定戦として元IBF王者クリス・ナムスと対戦し、2回TKOで降し初の世界タイトル獲得となった。

2022年9月3日、WBC王者パトリシア・ベルグルトとの王座統一戦に挑み、3-0判定でWBO王座初防衛とともにWBC王座との統一に成功した[3]

2022年11月12日、IBF王者マリエ=イブ・ディケアーとの王座統一戦に挑み、3-0判定でWBC王座初防衛、WBO王座の2度目の防衛とともにIBF王座との統一に成功した[4]

2023年7月1日、マンチェスター・アリーナにてIBF女子世界ウェルター級前王者ジェシカ・マッキャスキルの規定違反に伴う王座剥奪に伴いカンディ・ワイヤット英語版とIBF女子世界同級王座決定戦を行い、8回TKOで勝利し2階級制覇達成[5]。試合後、ジョナスは3団体の女子世界スーパーウェルター級王座を全て返上した。

2024年1月20日、地元リヴァプールにて元2階級世界王者ミカエラ・メイヤーを迎えてIBF女子世界ウェルター級王座の初防衛戦を行い、10回2-1(96-94、93-97、96-95)判定勝ちで初防衛に成功した[6]

2024年12月14日、地元リヴァプールにてWBC世界ウェルター級王者イヴァナ・ハバジンを迎えてWBC・IBF女子世界同級王座統一戦を行い、10回3-0判定勝ちでIBF王座2度目の防衛とWBC王座獲得に成功、2団体王座統一を果たした[7]

2025年3月7日、ケンジントン・アンド・チェルシー区ケンジントンロイヤル・アルバート・ホールでWBAスーパー・IBO女子世界ウェルター級統一王者ローレン・プライスとWBA・WBC・IBF女子世界同級王座統一戦を行い、10回0-3判定負けで3団体王座統一に失敗、WBC・IBF・リングマガジン王座から陥落した[8]

Remove ads

戦績

  • アマチュア:
  • プロ:20戦 16勝 9KO 3敗 1分
さらに見る 戦, 日付 ...
Remove ads

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads