トップQs
タイムライン
チャット
視点
ナム・グエン
カナダのフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
Remove ads
ナム・グエン(チュハン:阮南、英語: Nam Nguyen、1998年5月20日 - )は、カナダ出身の元フィギュアスケート選手(男子シングル)。
2014年世界ジュニア選手権優勝。2018年CSUSクラシック及び、2015年・2019年カナダ選手権優勝。
Remove ads
表記
Nguyen(グエン)はベトナムで最も多い苗字である。英語の発音であるニューエン、ニュエンと表記されることも多い[1][2][3]。
経歴
1998年にカナダに移住したベトナム人の両親のもと、オタワで生まれる。2007年から2009年にかけて、カナダ国内のジュブナイル、プレノービス、ノービスタイトル、2011年にはジュニアタイトルを史上最年少で獲得する[4]。2009年の四大陸選手権やバンクーバーオリンピックのエキシビションに地元カナダのスケーターとして出場した経験を持っている。
2011-2012シーズン、ジュニアグランプリシリーズに参戦し、ブラショフ杯では3位に入った。カナダ選手権ではシニアクラスに初参戦し7位に入る。世界ジュニア選手権の予選では国際大会で初めてトリプルアクセルを成功させ1位通過。SPでは18位と出遅れたものの、FSでは巻き返し総合では13位にまで順位を上げた。
2013-2014シーズン、四大陸選手権でシニアの国際大会デビューをし10位に入った。世界ジュニア選手権ではSP、FS共にノーミスの演技で優勝を果たした。
2014-2015シーズン、シニアのグランプリシリーズに参戦。初戦のスケートアメリカでは銅メダルを獲得した。カナダ選手権では初優勝を飾った。世界選手権では5位入賞を果たす。
2015-2016シーズン、スケートアメリカでは5位、ロステレコム杯では7位だった。カナダ選手権では4位に終わった。リアム・フィルスに代わり、急遽出場が決まった世界選手権は、SPでジャンプのミスが相次ぎFSに進めず27位に終わった。急激に身長が伸びたことで安定感を欠いたといわれている。シーズン終了後、デヴィッド・グリンにコーチを変更。練習拠点をアメリカのサンノゼに移した[5]。
Remove ads
主な戦績
要約
視点
- Ju - ジュブナイルクラス
- Pn - プレノービスクラス
- N - ノービスクラス
- J - ジュニアクラス
詳細
Remove ads
プログラム使用曲
Remove ads
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads