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リアム・フィルス
カナダのフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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リアム・フィルス(英語: Liam Firus, 1992年7月2日 - )は、カナダ出身の男性元フィギュアスケート選手(男子シングル)。弟のシェーン・フィルスもフィギュアスケート選手(アイスダンス)である。
2014年ソチオリンピックカナダ代表。2016年カナダ選手権2位。
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経歴
1999年にホッケーを始め、2001年にフィギュアスケートに転向した。2009-2010シーズン、カナダ選手権のジュニアクラスで優勝した[1]。
2010-2011シーズン、ジュニアグランプリシリーズのジョン・カリー記念で銅メダルを獲得。カナダ選手権はシニアに初参加して6位。世界ジュニア選手権では20位。
2012-2013シーズンからはシニアクラスへ移行。2013-2014シーズンのカナダ選手権は初めて表彰台に乗り、ソチオリンピックへの出場を決めた。
2015-2016シーズン、カナダ選手権で銀メダルを獲得。四大陸選手権では13位。世界選手権の代表に決まっていたが、カナダ男子の出場枠を増やすために、代表を辞退した[2]。シーズン終了後、コーチをブルーノ・マルコットに変更した。
2016-2017シーズン、2年ぶりにグランプリシリーズ出場。スケートカナダは9位。 カナダ選手権では、前年から順位を落とし7位と振るわず、世界選手権代表、四大陸選手権代表を逃した。
2017-2018シーズン、シーズン初戦のUSインターナショナルクラシックでSP、FS共に自己ベストを大きく更新し、トータルも248.29と自己ベストを40点近く更新し、3位に入った。ワルシャワ杯ではSP、FS共にジャンプにミスが続発したが、3位表彰台に上がった。11月23日に欠場選手が出たため、スケートアメリカに出場が決まった。カナダ選手権では、SPの演技中にズボンを靴に固定するバンドが外れた。バンドを外して演技を再開するも、コンビネーションジャンプに失敗し9位と出遅れた。FS7位で総合8位に順位を上げるも、2大会連続のオリンピック代表とはならなかった。
2018年5月14日、競技からの引退を発表した[3]。
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主な戦績
- Pn - プレノービスクラス
- N - ノービスクラス
- J - ジュニアクラス
詳細
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プログラム使用曲
脚注
参考文献
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