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ネオメロドラマティック/ROLL
ポルノグラフィティのシングル (2005) ウィキペディアから
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『ネオメロドラマティック/ROLL』(ネオメロドラマティック/ロール)は、ポルノグラフィティの17作目のシングル。2005年3月2日にSME Recordsよりリリースされた。
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概要
5thアルバム『THUMPχ』のリードシングルで、前作『黄昏ロマンス』から約4ヶ月ぶりのリリース。
ポルノグラフィティ初の両A面シングルであるが、作品の紹介の際にあたってはダブルフェイスシングルと称されている[4][5]。
アルバムのリードシングルながら、初動売上は『ヴォイス』以来となる10万枚超を記録。Tama脱退後では最高の初動売上となり、『シスター』に次いで2番目の売上を記録している[6]。
収録曲
楽曲解説
- ネオメロドラマティック
- タイトルはネオ、メロドラマ、ドラマティックを組み合わせた造語である。新藤は「響きから付けた[7]」と語っている他、「今の時代にもメロドラマみたいな甘ったるい付き合い方も出来るのではないか[7]」という思いを込めているとのこと。また、歌詞については「現状に折り合いつけてそれはそれで幸せというものが『黄昏ロマンス』とかだとすれば、その真逆の折り合えていることに対しての苛立ちや焦燥感っていう気持ちをここでは書いてみようと思った[8]」と語っている。
- サポートメンバーのnang-changは本楽曲を「ポルノグラフィティの本道をいってる曲」と評している[9]。
- ライヴでは2004年12月に開催した『5th Anniversary Special Live "PURPLE'S"』で初披露[9][8]。同ライヴの前にレコーディングを行っていたが、「歌い回しは慣れている方が良い」という理由からライヴ後に再度ボーカル録りが行われた[8]。また、本楽曲ではアームを多用するため、新藤はモッキンバード(B.C.Rich)やPRIME(Killer)などを使用することが多い[10]。
- PSP用ゲームソフト『太鼓の達人 ぽ〜たぶる』(2005年8月4日発売)に演奏曲として収録された[11]。
- ROLL
- 岡野はデビュー後に自身が制作した楽曲の中で初めて納得できると感じた作品だと語っている[12]。
- 曲自体は2003年頃に制作されたもの[8]。歌詞はタイアップが決まってから書き上げたが、曲の世界観は制作当初の時点でかなり詰めていたという[8]。
- MVは水彩画のアニメーションと屋上の実写映像によるもので、シングルのMVとしては初めてメンバーが一切出演していない[13]。監督を務めた尾小山良哉は「独り暮らしの女性がめぐりゆく季節の中で、強く生きる姿を描いた」と語っている[13]。尾小山は「C1000タケダ ビタミンレモン」のCMでも監督を務めており、同じ屋上の実写映像が登場するなどMVとCMに繋がりを持たせたという[13]。
- プッシュプレイ (LIVE!)
Additional Musicians
- ネオメロドラマティック
- Drums: 村石雅行
- Percussion: 三沢またろう
- Trumpet: 小林大, 斉藤幹雄
- Sax: 山本公樹, 竹山良成
- Synthesist: 飯田高広
- E.Guitar Sound Designer: 遠藤太郎
- All Other Instruments: ak.homma
- ROLL
- プッシュプレイ (LIVE!)
- Drums: 小畑"PUMP"隆彦
- Bass: 野崎森男
- Keyboards: ただすけ
- Violin: NAOTO
- Manipulator: nang-chang
収録作品
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脚注
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