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バレアレス (重巡洋艦)
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バレアレス(Baleares)は、スペインの重巡洋艦。カナリアス級の2番艦。
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艦歴
1928年8月25日起工、1932年4月20日に進水した。1936年7月スペインでは内戦が発生しエル・フェロルで建造中であった「バレアレス」は姉妹艦「カナリアス」と共に反乱軍の手に落ちた。1937年1月就役。
2月に「カナリアス」と共にマラガを砲撃。4月25日には座礁した戦艦「ハイメ1世」の攻撃に出撃するも戦果なし。5月20日、「バレアレス」は地中海で軽巡洋艦「リベルタード」「メンデス・ヌネス」などからなる政府軍艦隊と交戦。8月24日、潜水艦「C6」の雷撃を受けるが命中なし。9月7日、アルジェリアのシェルシェル岬沖の地中海において軽巡洋艦「リベルタード」「メンデス・ヌネス」などに護衛された船団を攻撃するが失敗、損傷する(シェルシェル岬沖海戦)。1938年3月6日、船団護衛中の重巡洋艦「バレアレス」「カナリアス」、軽巡洋艦「アルミランテ・セルベラ」などはカルタヘナの沖で政府軍の艦隊と遭遇、戦闘となった。この戦闘中に駆逐艦の雷撃によってバレアレスに魚雷が命中、轟沈した(パロス岬沖海戦)。
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参考文献
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