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パンダライオン
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パンダライオンは、宮城県を拠点に活動する日本の4人組音楽グループ。所属事務所はエドワード・エンターテインメント・グループ。メンバー全員が東北地方出身者である。
概要
要約
視点
Hi-Fi CAMP、ONIDAIKOのメンバーで結成
2013年6月4日に解散した音楽グループ「Hi-Fi CAMP」(ハイファイ・キャンプ)のメンバーの内、KIM(キム)、AIBA(アイバ)、TOSHIRO(トシロー)の3名が、仙台市内で活動していたHIP HOPグループ「ONIDAIKO」(オニダイコ)の59(ゴクウ)とMOZ(モズ)を迎え、5名で結成した音楽グループである[1]。
当初は二つのグループが運命的な出会いを果たしたハンバーグステーキレストランに由来するという「BIG BOY」という仮のチーム名で始動したが、2014年2月6日に正式なひとつのグループとして「パンダライオン」をスタートすることを発表した[2]。グループ名の「パンダライオン」は平和の象徴であるパンダと勇気の象徴であるライオンがひとつになるというテーマが込められており、「全ての闘う人を応援したい 癒しと勇気を与えたい 若者に夢を与えたい 東北の発展に貢献したい」という目標を掲げている[2]。
羽生結弦と親交が深い
同時期にソチ冬季五輪フィギュアスケート男子に出場が決まっていた羽生結弦がHi-Fi CAMPのファンだったことがきっかけで、交流が続いていた元メンバーは「羽生結弦応援プロジェクト」を立ち上げ[3]、動画共有サービス「YouTube」で羽生選手のために作詞作曲した応援歌「夢に描くキセキ」と、村井嘉浩宮城県知事やさとう宗幸、サンドウィッチマンら、仙台ゆかりの著名人が応援メッセージを寄せた動画を公開し、広く全国からの応援メッセージを募集し話題となった[4][5]。
同曲は全国カラオケ事業者協会が定めた「カラオケ文化の日」事業の一環として行われる、東日本大震災の被災地支援キャンペーンソングに決定し、キャンペーン実施期間中に全国のカラオケボックスやスナックなどで「夢に描くキセキ」がリクエストされるごとに復興支援金が積み立てられた[6]。また、2015年4月3日に放送された「ミュージックステーション『桜・卒業・旅立ち…春の応援ソングスペシャル』」にゲスト出演した羽生結弦は「春の応援ソング」として同曲を挙げて紹介している[7][8]。
仙台の地元メディアへ多く出演
2014年8月にはミヤギテレビで放送されているローカルスポーツバラエティ番組『ミヤテレスタジアム』とコラボレーションし、「アスリート応援ソングproject」としてメンバーがそれぞれ曲作りのヒントを得るために宮城県内で活動するアスリートを訪ね、アスリート応援ソング「ファイティングスピリット」を作り上げた[9]。同曲はミヤテレスタジアムのテーマ曲となっているほか東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する嶋基宏選手の2015シーズンの登場曲に採用されており、2015年9月現在もプロジェクトの公式ウェブページにて無料でダウンロードすることが可能である[10][11]。
2014年12月末をもってTOSHIROが音楽活動とは別の道に進む事になりパンダライオンを脱退し、2015年現在は4名で音楽活動を行なっている[12]。
Youtubeで全国的に動画が話題に
2018年8月にyoutubeにアップロードした【おいでよ栗原】DA PUMP / U.S.A(替え歌)→I .N.K〜宮城県栗原市〜が全国的に話題となる[13]。
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メンバー
- KIM(キム、青森県弘前市出身、Vo.稀に作詞担当)
- 59(ゴクウ、青森県三沢市出身、MC/作詞担当)
- MOZ(モズ、宮城県栗原市出身、Vo./MC/作詞担当)
- AIBA(アイバ、宮城県仙台市出身、Key.担当)
過去に在籍したメンバー
作品
要約
視点
ミニアルバム
ベストアルバム
映像作品
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タイアップ
楽曲提供
- いぎなり東北産
- 「天下一品~みちのく革命~」(作詞・作曲・編曲)
- 「ワンダフル東北」(作詞・作曲・編曲)
- 「ハイテンションサマー!」(作詞・作曲・編曲)
- 「Papa」(作詞・作曲・編曲)
- 「百花繚乱物語」(作詞・作曲・編曲)
- 「BUBLLE POPPIN」(作詞・作曲・編曲)
- 「伊達サンバ」(作詞・作曲・編曲)
- 「HANA」(作詞・作曲・編曲)
- 「シャチョサン」(作詞・作曲・編曲)
- 「TOHOKUちゃんぷるー」(作詞・作曲・編曲)
- 「ナイツオブナインズ」(作詞・作曲・編曲)
出演
- 2019年11月30日 D-POP PROJECTION 2019 『01-ゼロイチ-』(専門学校デジタルアーツ仙台主催イベント) ゲスト出演
脚注
外部リンク
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