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日立ショッピングセンター
日本の茨城県日立市にある大型商業施設 ウィキペディアから
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ヒタチエ(hitachie)は、茨城県日立市幸町に所在するショッピングセンター。
地下1階・地上5階建ての本館と、隣接する地上3階建ての別館からなり、3階の連絡通路で繋がっている。
ここでは、かつて核店舗として出店していた総合スーパー「イトーヨーカドー日立店」(イトーヨーカドーひたちてん)についても述べる。
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概要
イトーヨーカドー時代
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イトーヨーカ堂として、日立店は長らく不採算店舗とされており、2022年(令和4年)に閉店するまで度々閉店が検討されていた。
まず開業20年を迎えた2011年(平成23年)に売り上げの減少により閉店が検討されていたものの、同年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による復興需要により来店客が増加し、売り上げも増加したため閉店を撤回した。
しかし、わずか4年後の2015年(平成27年)に再び閉店が検討された。市や市民による要望で撤回されるも、2018年(平成30年)には3度目の閉店が検討され、イトーヨーカ堂が市に閉店協議も申し入れた。閉店を免れる為、2019年2月に日立市が1億5000万円をかけて4階に「Hiタッチらんど・ハレニコ!」を整備し、2020年3月には書店「丸善」を誘致。それでも同年の10月には4度目の閉店が検討され、新型コロナウイルス感染症の影響などもありついに閉店が決定し、2022年(令和4年)1月16日に閉店となった[12][13]。この閉店によって北関東のイトーヨーカドーは龍ケ崎市にある竜ヶ崎店と栃木県宇都宮市にある宇都宮店の2店のみとなった[13]。
イトーヨーカドー撤退後
イトーヨーカドーの閉店から約半年後の8月25日、市が三菱UFJ信託銀行から土地・建物を9億5千万円で取得したことが発表された。また、食品スーパーと生活雑貨店の誘致が内定し、市は2社に出店費用として計2億円を補助する他、施設の管理運営は民間に委託し、更にピ・タッチ館には会瀬町に存在する福祉プラザ(市社会福祉協議会・シルバー人材センターなど)を移転させ、隣接するパティオモール商店街の路面も改修することも判明した[7][8][14]。
その後、市は記者会見を開き、核店舗として無印良品といばらきコープが出店し、翌2023年(令和5年)4月28日に開店することが発表された[11][15]。
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沿革
イトーヨーカドー日立店
- 1991年(平成3年)10月30日 - 開業。初日は約4000人の行列ができ、1億円の売り上げを記録した[16]。
- 2006年(平成18年)2月 - 開業以来5階に入居していたプレビ運営の映画館「日立シネフェスタ」[17]が撤退。
- 2011年(平成23年) - 閉店が検討されるも撤回。
- 2015年(平成27年) - 2度目の閉店が検討されるも撤回。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年)10月1日 - 4階に屋内型遊び場「Hiタッチらんど・ハレニコ!」がオープン(一般利用は10月2日から)[20][21][22]。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)6月 - 翌年1月での閉店を発表する[13]。
- 2022年(令和4年)1月16日 - 核店舗のイトーヨーカドー日立店が閉店[16][18][25]。
- 入口(2022年1月)
- カウントダウンボード(2022年1月)
- フロア案内(2022年1月)
- 地下1階食品売り場(2022年1月)
日立ショッピングセンター
ヒタチエ
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主なテナント
2023年12月末時点[40]
本館
- いばらきコープ(B1F)
- 無印良品(1F)
- 日立市役所 日立駅前出張所 幸ステーション(1F)
- 珈琲館(2F)
- BOOKOFF PLUS(3F)
- 丸善(4F)
- Hiタッチらんど・ハレニコ!(日立市屋内型子どもの遊び場)(4F)
- アミューズメントプレビこころっこ(5F)
- Seria(5F)
など
別館
- 日立メディカルセンター(1・2F)
など
- ショップリスト(2024年1月)
- ヒタチエ1階(2024年1月)
- 日立市役所 日立駅前出張所 幸ステーション(2024年1月)
アクセス
周辺
- 日立シビックセンター - 地下駐車場で直結。
- 東横イン 日立駅前店
- ホテルテラスザスクエア日立
- パティオモール商店街
脚注
外部リンク
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