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ピンク地底人3号
日本の劇作家、演出家 ウィキペディアから
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ピンク地底人3号(ぴんくちていじんさんごう、1982年[1] - )は、日本の劇作家、演出家。京都府出身。同志社大学文学部文化学科美学芸術学専攻卒業[2][3]。
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来歴
- 2005年、同志社大学の演劇集団Q[4]に入団する[5]。
- 2006年、劇団 ピンク地底人を結成、旗揚げ公演『あと十秒で』を行う[5]。
- 2010年、第11回AAF戯曲賞で、作『その指で』が最終候補作品となる[6]。
- 2014年、ピンク地底人の活動を一時休止してニューヨークに旅立つ[7][8]。
- 2015年、桃地 patric 伸弥の作品を上演する団体 ももちの世界を結成する[9][10]。
- 2017年、第23回日本劇作家協会新人戯曲賞で、『黒いらくだ』が最終候補作品となる[11]。
- 2018年、『わたしのヒーロー』で第6回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞する。
- 2019年、『鎖骨に天使が眠っている』で第24回劇作家協会新人戯曲賞を受賞する。
演劇集団Qに在籍時は、音響・衣装・俳優(旧芸名:林家蔵之介)として活動する[12]。 ピンク地底人の長男/リーダーになってからは脚本家・演出家として、前衛的な作品を発表し続ける。2015年には別劇団[ももちの世界]を結成、元 納棺師という経験を生かし、生死について描く会話劇を主に描いている[8]。2021年には手話劇『華指1832』が第66回岸田國士戯曲賞最終候補作品に選出される。
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受賞歴
参加・出演作品
要約
視点
舞台
ピンク地底人 公演 [22]
ももちの世界 公演 [24]
- その他
- マレビトの会『血の婚礼』(2008年、アトリエ劇研)
- 劇団HOMURA『明日を落としちまったキキへ。』(2008年、京都大学西部講堂)脚本のみ
- 森林浴『メガネ公演』(2014年、阿倍野長屋)演出のみ
- KAIKA劇団 会華*開可『眠らないオブツダン』(2015年、京都KAIKA)演出のみ
- リーディングフェスタ2017『黒いらくだ』(2017年、座・高円寺2)脚本のみ
- 一般社団法人日本劇作家協会主催 劇作家大会2019上田大会「鎖骨に天使が眠っている」リーディング公演(2019年8月、長野県上田市 犀の角)
- KAVCプロデュース公演 手話裁判劇『テロ』[31](2022年10月、神戸市 神戸アートビレッジセンター)
- 青年座第249回『燐光のイルカたち』演出:宮田慶子(2022年9月、東京都 ザ・ポケット)脚本のみ
- 東宝株式会社『町田くんの世界』演出:ウォーリー木下(2024年3月、東京都 シアタークリエ 4月、大阪市 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)脚本のみ
- 名取事務所『燃える花嫁』演出:生田みゆき(2025年6月、東京都 吉祥寺シアター・京都市 ロームシアター京都・岡山市 ハレノワ・北九州市 J:COM北九州芸術劇場 )脚本のみ
ラジオ
- ラヴィーナ&メゾン STORY FOR TWO(1996年 - 2019年、Kiss FM KOBE)脚本・演出としても参加[30]
関連書籍
単行本
- 劇作家協会『優秀新人戯曲集2018』(2017年、ブロンズ新社)ISBN 978-4893096456 -「黒いらくだ」収録
- 劇作家協会『優秀新人戯曲集2019』(2019年、ブロンズ新社)ISBN 978-4893096548 -「鎖骨に天使が眠っている」収録
- 過去公演の脚本 ももちの闇市で販売中
単行本未収録
小説
- 「カンザキさん」 - 『すばる』2025年8月号
脚注
外部リンク
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