トップQs
タイムライン
チャット
視点
フラガールと犬のチョコ
ウィキペディアから
Remove ads
『フラガールと犬のチョコ』(フラガールといぬのチョコ)は、2012年7月刊行の書籍。作・祓川学、画・かなき詩織。「第46回岩手読書感想文コンクール」小学校中学年の部課題図書[1]。
福島県双葉郡双葉町出身で、同県いわき市のレジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」のフラガールのリーダー・モアナ梨江(本名:大森梨江)と愛犬「チョコ」の、2011年の東日本大震災における実話を題材にしている[1][2][3]。
「実話に基づくフィクション」としてドラマ化され、テレビ東京系[注 1]で、東日本大震災発生から4年後の2015年3月11日(水)21:00 - 23:08に放送された[4]。
福島テレビ[注 2]では同年3月21日(土)12:55 - 15:00に[5][6][7][8][9]、BSジャパンでは翌2016年1月3日(日)19:00 - 21:09に[10][11]、放送された。
Remove ads
テレビドラマ版
要約
視点
テレビ東京系[注 1]で、東日本大震災発生から4年後の2015年3月11日(水)21:00 - 23:08に放送された[4](実話に基づくフィクション)。
撮影は2月上旬から[16]15日間にわたって[17]福島県を中心に[18][19][20]オールロケで行われ[16]、2月9日に発表された[21][22][23]。
キャスト
年齢は2011年3月11日時点。
主人公と家族
- 森田 沙衣(さえ[15][22])〈23〉
- 演 - 瀧本美織 ※ナレーションも兼任(幼少期:瑞城さくら)
- 主人公。自宅は福島県双葉郡双葉町。同県いわき市の「常磐音楽舞踊学院」の寮に入って第40期生として学び、幼いころから夢見た[24]「スパリゾートハワイアンズ」ダンシングチームのフラガールになる。
- 森田 チョコ
- 演 - ルイ[25]
- 生後2か月の時に貰われて、森田家(一戸建て)の庭で飼われることになった柴犬[25]。名付け親は当時7歳だった沙衣。
- 2011年3月の東日本大震災で福島第一原子力発電所事故が生じ、その付近の双葉町が警戒指定区域になるものの、そのまま取り残される[5][26]。
- 森田 善光
- 演 - 田口浩正
- 沙衣の父。震災後は、千葉県内の仮設住宅に家族で住む。
- 森田 あや乃
- 演 - 中原果南
- 沙衣の母。
- 森田 愛海
- 演 - 佐藤めぐみ(幼少期:加藤結[27])
- 沙衣の姉。
フラガール
他
スタッフ
- 原作 - 祓川学『フラガールと犬のチョコ』(ハート出版刊)
- 脚本 - 関えり香
- 監督 - 神徳幸治[31]
- 音楽 - 吉川清之、近藤智子
- 楽曲提供 - 「海の唄」 作詞・作曲・編曲:BEGIN
- 楽曲協力 - 斉藤和雄とエテネタヒチアンズ
- 舞踊指導[注 8] - クウレイ尚子[注 9]、ホクラニ橋本[注 10]
- 振付監修 - カレイナニ早川[注 11]
- タイトルデザイン - 橋本杏奈
- 映像提供 - 共同通信
- 資料提供 - 河北新報社
- 写真提供 - 清水一利[注 12]
- ロケ協力 - いわきフィルム・コミッション協議会、いわき観光まちづくりビューロー、いわき市、富岡町、広野町 ほか
- 特別協力 - 常磐興産株式会社、スパリゾートハワイアンズ、常磐音楽舞踊学院
- 技術協力 - バスク
- 美術協力 - フジアール
- プロデューサー - 濱谷晃一(テレビ東京)、森川真行、渡邉義行
- チーフプロデューサー - 岡部紳二(テレビ東京)
- 製作 - テレビ東京、BSジャパン、ファインエンターテイメント
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads