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フリーダム (沿海域戦闘艦)
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フリーダム(USS Freedom, LCS-1)は、アメリカ海軍の沿海域戦闘艦(LCS)。沿海域戦闘艦のプロトタイプの1隻であり、ロッキード・マーティンによって設計されたフリーダム級沿海域戦闘艦のネームシップである。その名を持つ艦としては3隻目。
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艦歴
艤装中の火災により就役が遅れたが、2008年9月18日に海軍によって公式に受領された。2008年11月8日にウィスコンシン州ミルウォーキーで就役し、母港はカリフォルニア州サンディエゴである。
2009年1月初旬現在、バージニア州ノーフォーク海軍基地で、運用試験を進行中である。今後投入される作戦や具体的行動海域は非公開であるが、マラッカ海峡、アラビア海などでの海上テロ、海賊対策などに用いられると考えられている(読売新聞の取材に応じた副長クリスティ・ドイル中佐による)[1]。
2010年9月12日、南カリフォルニア沖を航行中、右舷ガスタービン主機のタービン翼飛散という重大故障を生じたことから、ディーゼル主機のみによって帰港し、修理を受けることとなった[2][3]。
脚注
外部リンク
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