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ホソバヒナウスユキソウ

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ホソバヒナウスユキソウ
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ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草、学名Leontopodium fauriei var. angustifolium)は、キク科ウスユキソウ属に属する高山植物である。基本種はミヤマウスユキソウ

概要 ホソバヒナウスユキソウ, 分類 ...
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特徴

ミヤマウスユキソウの変種で、ミヤマウスユキソウの花のつかない根出葉の幅が2-4mmであるのに対し、本種のそれは1-1.5(2.5)mmと細長い。また、ミヤマウスユキソウより頭花の縁にある苞葉の幅が狭い。

ハヤチネウスユキソウオオヒラウスユキソウとともに、ウスユキソウ属の中ではヨーロッパのエーデルワイスに似た外見だと言われる。

分布と生育環境

尾瀬至仏山群馬新潟県境の谷川岳に分布し、蛇紋岩地帯の崩壊地や風衝草原に生育する。

保全状況評価

絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト

Status jenv VU.svg
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ギャラリー

参考文献

外部リンク

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