トップQs
タイムライン
チャット
視点
マイケル・キング (野球)
アメリカの野球選手 (1995-) ウィキペディアから
Remove ads
マイケル・マクレー・キング(Michael McRae King, 1995年5月25日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのサンディエゴ・パドレス所属。
Remove ads
経歴
プロ入りとマーリンズ傘下時代
2016年のMLBドラフト12巡目(全体353位)でマイアミ・マーリンズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・マーリンズでプロデビュー。A-級バタビア・マックドッグスとA級グリーンズボロ・グラスホッパーズでもプレーし、3球団合計で15試合(先発1試合)に登板して3勝3敗1セーブ、防御率4.11、20奪三振を記録した。
2017年はA級グリーンズボロでプレーし、26試合(先発25試合)に登板して11勝9敗、防御率3.14、106奪三振を記録した。
ヤンキース時代
2017年11月20日にギャレット・クーパー、ケイレブ・スミスとのトレードで、インターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)と共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[2]。
2018年は傘下のA+級タンパ・ターポンズ、AA級トレントン・サンダー、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでプレーし、3球団合計で25試合(先発24試合)に登板して11勝5敗、防御率1.79、152奪三振を記録した。
2019年はマイナーではルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキース、A-級スタテンアイランド・ヤンキース、AA級トレントン、AAA級スクラントン・ウィルクスバリでプレーし、4球団合計で11試合(先発8試合)に登板して3勝2敗、防御率5.48、44奪三振を記録した。9月19日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、27日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー[4]
2021年5月1日にダレン・オデイの故障者リスト入りに伴い、MLBに昇格した[5]
2022年は開幕からリリーフで好投を続けていたが、7月22日のボルチモア・オリオールズ戦に登板した際に右肘の違和感を訴えて緊急降板した。翌日に検査を受けたところ右肘の骨折が判明し、残りのシーズンを欠場することになった[6]。
パドレス時代
2023年12月6日にフアン・ソト、トレント・グリシャムとのトレードで、カイル・ヒガシオカ、ドリュー・ソープ、ランディ・バスケス、ジョニー・ブリートと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[7]。
2024年3月20日に開幕ロースター入りした[8]。この年は先発ローテーションの一角を担い、13勝9敗、防御率2.95、201奪三振と期待以上の大活躍を見せた[9]。オフには年俸調停を回避し、パドレスと1年総額775万ドル+相互オプション1年の契約で合意した[10]。
Remove ads
選手としての特徴
最速100.3mph[13](約161.4km/h)・平均95mph(約152.8km/h)程のシンカーでゴロを量産するグラウンドボールピッチャーである。変化球ではスライダーやチェンジアップを使用する[14]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
表彰
- オールMLBチーム
- セカンドチーム先発投手:1回(2024年)
背番号
- 73(2019年 - 2021年)
- 34(2022年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads