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少年マガジンエッジ

日本の漫画雑誌 ウィキペディアから

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少年マガジンエッジ』(しょうねんマガジンエッジ)は、かつて講談社が発行していた日本月刊漫画雑誌[2]2015年9月17日創刊[1]2023年10月17日休刊[3]。毎月17日発売[2]。創刊時の定価は650円[2][7]、休刊号で定価680円[3]。雑誌は平綴じ、B5サイズとなっている[1]

概要 少年マガジンエッジ, 愛称・略称 ...
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歴史

2013年12月5日に創刊が公表され[8]、雑誌名は2015年6月1日に公表された[9]。なお当初は2015年春に創刊する予定であった[10]

2015年9月17日、『月刊少年ライバル』の休刊に伴い創刊[1]。「マガジンブランドの一番「外側」を行く、「好き」を極めるネオ・ビジュアル少年誌」であり[11]、誌名は「マガジングループの最も外側を行く、とがった作品を掲載」することを目指したことに由来している[1]。創刊時に編集長を務めた小佐野文雄によると、「誌名にあるように、マガジングループの最も外側で、漫画の新時代を切り開く「先端」となるコミック誌を目指しており、ビジュアル的にもハイクオリティな作品を取り揃えている」という[1]。少年読者や男性読者だけではなく、女性読者もターゲットにしている[1]。創刊時の挨拶として「『エッジ』で生まれる『熱狂』を届けたい」と記されていた[2]。創刊号の表紙を担当した武井宏之は、本誌の創刊時に「尖ってなんぼ」「目立ったことしてほしい」「どんどん突拍子もないことしてほしい」と語っていた[12]

2023年8月17日、同年10月17日発売の11月号で休刊となることを発表[13]。同年10月17日発売の11月号をもって休刊となった[13][3]。休刊号の編集長は、吉田守芳が務めた[5]。休刊号の表紙は武井宏之が担当した[3]。休刊後は読者の「更なる『好き』に刺さることを目指し」て、『マガジンポケット』(講談社)ほか、作品に合わせた媒体へ移籍して連載が続けられる[5][13][14]

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歴代編集長

  • 小佐野文雄(創刊[1] - )
  • 吉田守芳( - 2023年11月号[5]

連載作品

要約
視点

  • 最左列の通し番号は便宜的な物であり意味を持たない。
  • 本一覧はソート可能なテーブルを使用している。
    • デフォルトでの表示順は連載開始順。開始号の同じ場合には作品名五十音順。
    • 「作品名」・「作者(作画)」・「原作者など」の3列は五十音順にソートされる。
  • 連載中の作品については太字で表記。読み切り作品は除く。

2023年11月号(休刊号)時点で連載中の作品 見出し(非データ)
さらに見る 作品名, 作者(作画) ...
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過去の連載作品(電子版)

  • アキバタリアン(原作:稲船敬二、漫画:TATSUBON)2016年1月号 - 2016年12月号
  • そこに縄があるんだ(いうのす)2016年7月号 - 2017年5月号
  • 日本魔女(寺田晃輔)2016年7月号 - 2016年11月号
  • 魔女と野獣(佐竹幸典)2016年7月号 - 2016年9月号

アニメ化作品

さらに見る 作品, 放送年 ...

マガジンエッジKC

概要 マガジンエッジKC, ジャンル ...

マガジンエッジKC[26]、主に『少年マガジンエッジ』に掲載された作品を収録する漫画単行本レーベル。2016年4月15日にレーベルを創刊[27][28]。創刊時刊行作品は『猫ヶ原』(武井宏之[29]、『誓約のフロントライン』(原作:鈴木鈴(GoRA)、漫画:佐藤ミト)[30]、『うちのクラスの女子がヤバい』(衿沢世衣子[31]、『ARAMITAMA』(ゴツボ×リュウジ[32]、『アイ先生はわからない』(児玉潤)[33]の5作品。

『少年マガジンエッジ』の公式サイトに掲載されている『水曜日のシリウス』、『Palcy』、『マガジンポケット』などの連載作品の単行本も、このレーベルより刊行される[注 1]。ほかにも『シャーマンキング』の完全版が本レーベルより刊行されている[37]

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主催賞

エッジCOMICアワード
1か月ごとに一次選考を実施し、選考結果は誌面や公式Twitterで発表を行う[38]。デジタルでも応募が可能[38]

脚注

外部リンク

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