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衿沢世衣子

日本の漫画家 ウィキペディアから

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衿沢 世衣子(えりさわ せいこ)は、日本の漫画家東京都出身[1]

概要 えりさわ せいこ衿沢 世衣子, 生誕 ...

来歴

高校卒業後、ロンドン芸術大学キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツに留学[1]。留学中に近況などを漫画に描き、フリーペーパーを自作して日本の友人に送っていた[1]。これを読んだ友人の薦めに応じて、『コミックH』(ロッキング・オン)に投稿したところ、編集部の目に留まる[1]2000年、『コミックH』に掲載された「カナの夏」でデビュー[2]

2022年8月、東京・西荻窪のコーヒースタンド&ギャラリー・HATOBAで個展「ERISAWA TEN 2022 アイスクリームと超能力」を開催する[3]

作品リスト

書籍

  • 『おかえりピアニカ』(2005年11月、イースト・プレス)全1巻
    • Deer and Giraffes(2003年8月、『コミックH』)
    • 鳥瞰少女(2003年5月、『COMIC CUE』)
    • 夏坂(2001年、『コミックH』)
    • 体が育つ(2001年、『コミックH』)
    • ファミリー・アフェア(原作:よしもとよしとも、2002年、『コミックH』)
    • 明日の空に(2001年、『コミックH』)
    • サッカリン(2004年、『コミックH』)
  • 『向こう町ガール八景』(2006年3月、青林工藝舎)全1巻
    • BALL(2004年12月、『アックス』)
    • サブリ(2005年2月、『アックス』)
    • カルシウム(2002年2月、『コミックH』)
    • 放課後バックビート90(2004年2月、『アックス』)
    • 蜻蛉スコープ(2004年8月、『アックス』)
    • オムレツ(2004年10月、『アックス』)
    • オオマチヨイグサ(2004年6月、『アックス』)
    • 大晦日(2005年12月、『アックス』)
    • カナの夏(2000年10月、『コミックH』)
  • 『シンプル ノット ローファー』(2009年6月、太田出版)全1巻
    • 「天心モナカ」(『Quick Japan』66号 - 79号)を改題[4]
  • 『ちづかマップ』(2010年1月、講談社)全1巻
    • 連載時のタイトル「尋ネ人探偵」(『メフィスト』2007年5月 - 2009年1月)から改題
  • 『ウイちゃんがみえるもの』(2010年8月、講談社)全1巻
  • 『SatoShio』(講談社)全2巻
  • 『ちづかマップ』(小学館)全3巻
    • 凛花』2010年10月 - 。『メフィスト』連載版『ちづかマップ』の続編(作者は「新シリーズ」と呼んでいる[5])。掲載誌・出版社は異なるが、地図と土地がテーマであるコンセプトや主要人物の名前・設定等は踏襲しており、『メフィスト』版での出来事を踏まえた描写や会話もみられる。
      1. 2012年8月
      2. 2013年6月
      3. 2015年8月
  • 『ツヅキくんと犬部のこと』(2013年6月、秋田書店)上下巻
  • 『新月を左に旋回』(2014年7月、秋田書店)全1巻
  • 『うちのクラスの女子がヤバい』(講談社)全3巻
  • 『ベランダは難攻不落のラ・フランス』(2018年10月、イースト・プレス)全1巻
    • GIRL'S SURVIVAL KIT(2017年9月、GINZA)
    • リトロリフレクター(2018年4月、『コミックビーム』)
    • 夕べの音楽(「短日の音」を改題、2017年1月、飛ぶ教室)
    • ラ・フランス(2014年AUTUMN、『もっと!』)
    • 浜万年青(2016年1月、ゴミ2)
    • 市場にて(2016年11月、ゴミ3)
    • 難攻不落商店街(「難攻不落商店街青年部」を改題)3話収録
      1. 『パンドラ』vol.1 SIDE-B、2008年SPRING
      2. 『パンドラ』vol.2 SIDE-B、2008年WINTER
      3. 『パンドラ』vol.4、2009年SUMMER
    • ベランダ(2014年8月、『もっと!』)
  • 『制服ぬすまれた』(2018年10月、小学館)全1巻
    • 制服ぬすまれた(2017年34号、『モーニング』)
    • ワニ蕎麦(2015年9月、『月刊flowers』)
    • カラスが鳴くから(「カラスが鳴くから帰る」を改題、2018年8月、『増刊flowers』)
    • 鉄とマヨ(2018年10月、『月刊flowers』)
    • ハンドスピナーさとる(2017年12月、『増刊flowers』)
  • 『光の箱』(2020年7月、小学館)既刊4巻
    • 増刊flowers 2018年12月号増刊冬号 - 2020年4月号増刊春号
      1. 2020年7月、ISBN 978-4-09-167093-9
      2. 2022年3月、ISBN 978-4-09-167098-4
      3. 2023年11月、ISBN 978-4-09-167114-1
  • 『1年1組 うちのクラスの女子がヤバい』(リイド社、2022年7月、ISBN 978-4-8458-6133-0
    • 『うちのクラスの女子がヤバい』」(講談社、全3巻)の再編集版[6]
  • 『2年1組 うちのクラスの女子がヤバい』(リイド社)
  • 『弱火の魔法』(小学館)

単行本未収録

  • NEWS no.00(2000年9月)
  • 桜の吃逆(『アックス』vol.38[10]
  • ヘアカット百(『アックス』vol.44[11]
  • さかあがり(『アックス』vol.47[12]
  • そとまご日記(『アックス』vol.49[13]
  • summer seminar(『月刊!スピリッツ』2009年10月号(創刊号)[14]小学館
  • 弱火の魔法(『月刊flowers』2023年3月号[15]、2025年2月号[16] - 、小学館)

その他

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脚注

外部リンク

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