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マザーハウス
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株式会社マザーハウス(英: MOTHERHOUSE Co., Ltd.)は、東京都台東区に本社を置く、発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売をしている企業である。
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概要
![]() | この節は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2023年11月) |
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、発展途上国の素材や文化、人材に光を当ててものづくりを行う企業として、2006年にバングラデシュで事業を開始した[2]。会社名は創業者・山口絵理子が尊敬する人物であるマザー・テレサと、「みんなが帰れる『家』になりたい」という思いから名付けられた[3]。
当初はバッグやストールなどの布・革製品が中心であったが、2015年にインドネシアに進出して以降はジュエリーも製造している[3]。2023年12月現在は、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの6か国で生産を行うと同時に、日本国内41店舗、台湾5店舗、シンガポール2店舗の3か国計48店舗を展開している[2][4]。
2019年8月21日、天然素材の可能性を追求する新ブランド「e.(イードット)」がデビュー[5]、1号店は藤森照信が設計。
2021年、「途上国から「食」の可能性を世界に」をコンセプトとした新ブランド「Little MOTHERHOUSE」を立ち上げ、インドネシア・スラウェシ島のカカオを使ったチョコレートの販売を開始した[6]。
2022年、イードットの新ラインとして、山口絵理子自身の世界観を表現した「エリコヤマグチ(ERIKO YAMAGUCHI)」を発表[5]。
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出演
- 山口絵理子
- 毎日放送「情熱大陸」2008年3月16日[7]
- TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」2008.5.17放送[8]
- NHK Eテレ「グラン・ジュテ 私が跳んだ日」2009年10月3日[9]
- テレビ東京「日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜」2014年12月15日 [10]
- テレビ東京「日経スペシャル カンブリア宮殿」
著書
- 裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記(2007年9月20日、講談社BIZ、ISBN 978-4-06-282064-6)
- 裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記(2015年9月19日、講談社+α文庫、ISBN 9784062816168)
- 裸でも生きる 2 Keep Walking 私は歩き続ける(2009年9月30日、講談社BIZ、ISBN 4062821230、ISBN 978-4062821230)
- 裸でも生きる 2 Keep Walking 私は歩き続ける(2015年11月1日、講談社+α文庫、ISBN 9784062816335)
- 自分思考(2011年9月22日、講談社、ISBN 4062171694、ISBN 978-4062171694)
- 自分思考(2016年5月20日、講談社+α文庫、ISBN 9784062816540)
- 裸でも生きる 3 輝ける場所を探して ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ(2016年12月1日、講談社、ISBN 4062203618、ISBN 978-4062203616)
- Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方 (2019年8月13日、ハフポストブックス、ディスカヴァー・トゥエンティワン、ISBN 4799325426、ISBN 978-4799325421)
脚注
関連項目
外部リンク
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