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日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜
テレビ東京制作の経済番組のレーベル ウィキペディアから
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『日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜』(にっけいスペシャル みらいせいきジパング ふっとうげんばのけいざいがく)は、テレビ東京系列にて、2011年(平成23年)11月14日から2019年(令和元年)9月18日 まで放送されていた経済ドキュメンタリー番組である。全364回。通称は『未来世紀ジパング』、略称は『ジパング』。英語表記は「FUTURE CENTURY ZIPANGU」。
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概要
要約
視点
日本経済新聞社が広告・制作に協力する『日経スペシャル』の第3弾となる番組。最新の経済事情のホットな現場を取材するルポルタージュを中心軸に、専門家・有識者ら「沸騰ナビゲーター」とゲストとの対談などを通し、世界各地の政治経済・社会情勢を分かりやすく伝える。
初回は放送時間を拡大し、20:00 - 22:48の3時間スペシャルでの放送で、沸騰ナビゲーターとして池上彰が出演。以降の放送でも、池上の海外取材などで構成する冠企画「池上彰スペシャル」を、随時放送している。
2012年8月12日の16:00 - 16:55枠で、『特別編!世界の沸騰現場を池上彰が『線で結んで』解説!』と題し、沸騰ナビゲーターは、この日で9回目となる池上彰が出演、これまでに取材してきた「沸騰の現場」についての総括、かつレギュラー放送を視聴したことのない人に向けての番組宣伝も兼ねた内容で、初めてレギュラー放送されている月曜22時台以外の日曜日かつ夕方に放送された[1]。
なお、放送開始から2014年3月までは、SHELLY(タレント)と大浜平太郎(テレビ東京報道局キャスター)が司会を担当。同年4月から2016年1月4日放送分までは、SHELLYの単独司会体制へ移行するとともに、テレビ東京の女性アナウンサー(大橋未歩 → 秋元玲奈)が進行役を務めていた。
SHELLYが2016年1月から第1子の産前産後休暇に入ったため、同月11日放送分からは、SHEELYと縁の深い芸能人(小島瑠璃子、ハリー杉山、ホラン千秋、山口もえ、ユージなど)が「SHELLYフレンズ」と称して交互に友情出演[2][注 2]。また、暫定措置として秋元が司会に昇格したほか、大浜も司会に復帰していた。
SHELLYは、第1子の出産を経て、2016年4月25日放送分より司会に復帰[3]。これを機に、大浜が再び降板したうえで、SHELLY・秋元による共同司会体制へ移行した。2017年9月25日放送分からは、第1子の産前産後休暇に入る秋元に代わって、後輩アナウンサーの片渕茜が進行を担当。SHELLYも2018年2月に第2子の出産を控えているため、2017年12月18日放送分からは、内田恭子(フジテレビ出身のフリーアナウンサー)をSHELLYの代役に立てる。内田はゲストとして過去に当番組へ数回出演していたが、テレビ東京制作番組でのレギュラー司会は、この代演による起用が初めてである[4]。
視聴率は、おおむね6 -7%台で推移(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。池上が出演する場合や、中国・韓国を取り上げる場合には、特に高い視聴率を記録するという(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。2016年以降は、エンターテインメント性や視聴率が高く、陳腐化しにくい過去の放送内容[5]をまとめた単行本や電子書籍を随時販売している(詳細後述)。
レギュラー放送での最高視聴率は、アメリカ、中国、韓国、フィリピン、インドネシア、イタリアなど数ヶ国を取り上げた2016年11月21日放送分の『第239回 池上彰の緊急スペシャル "世界激変"そのとき日本は!?』の8.4%。放送枠を拡大したスペシャル版を含めれば、2017年4月10日放送分の『第256回 池上彰の世界激変3時間スペシャル 世界を分断する"見えない壁" そのとき日本は?』で記録した9.2%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)が最高視聴率に当たる。
なお、テレビ東京では2018年4月改編で、月曜日22時台の放送枠を『ドラマBiz』(「日経スペシャル」シリーズの連続ドラマ枠)に転換。当番組では、同月11日放送分から放送枠を毎週水曜日の22:00 - 22:54へ移動した[6]うえで、前枠番組(『家、ついて行ってイイですか?』)からのステブレレスで開始するようになった。さらに、基本として週替わりで出演していた「沸騰ナビゲーター」に代わって、鎌田靖(NHKの社会部記者出身で池上の後輩に当たるフリージャーナリスト)が「ナビゲーター」としてレギュラー陣へ加わった。
番組開始から8年近くにわたって放送されてきたが、2019年9月18日放送分で終了。最終回では、放送枠を22:00 - 23:24へ拡大したうえで、『未来世紀ジパング〜総力取材!世界の沸騰現場から日本の未来が見える〜スペシャル』というタイトルで放送した。
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出演者
要約
視点
司会
- 大浜平太郎(テレビ東京報道局キャスター、番組開始 - 2014年3月17日、2016年1月11日 - 4月18日)
- 当番組の直後に放送する『ワールドビジネスサテライト』のキャスター復帰に伴って降板。降板前までコンビを組んでいたSHELLYの産前産後休暇中に、同番組のキャスターを続けながら、暫定措置として当番組に復帰していた。
- 内田恭子(2017年12月18日 - 2018年5月2日)
- SHELLYの第二子懐妊に伴う産前産後休暇中に、進行役として出演。
- SHELLY(放送開始 - 2016年1月4日、2016年4月25日 - 2017年12月11日、2018年5月9日 - 2019年9月18日)
- 2012年3月12日放送分までは、後述する「SHELLY Presents『ザ・買い時』」の進行も担当。秋元と同じく、日本以外の国を取り上げる場合に、単独(または「沸騰ナビゲーター」と共同)で現地取材へ赴くこともあった。産前産後休暇を経て司会に復帰[3]。
進行
- 大橋未歩(担当期間中はテレビ東京アナウンサー、2014年3月31日 - 2015年3月16日)
- 2014年6月9日放送分では、SHELLYが急病で収録を休んだため、司会を兼任した。2015年4月改編から始まった『チャージ730!』(平日早朝の生放送番組)のメインキャスター起用を機に降板。
- 秋元玲奈(テレビ東京アナウンサー、2015年3月30日 - 2017年9月11日)
- 2015年3月30日放送分から進行役として出演。日本以外の国を取り上げる場合に、単独(または「沸騰ナビゲーター」と共同)で現地取材を担当することもある。SHELLYが産前産後休暇へ入ったことを機に、司会へ昇格。SHELLYの復帰後も、司会陣に名を連ねていた。2017年9月11日の放送を最後に産前産後休業に入ったため降板。
- 片渕茜(テレビ東京アナウンサー、2017年9月25日 - 2019年9月18日)
ナビゲーター
- 鎌田靖(2018年4月11日 - 2019年9月18日)
- スタジオでの解説に加えて、片渕やゲストパネラーの一部と共に、ロケ取材を随時担当。特別企画で池上と共演することもあった。
沸騰ナビゲーター(2018年3月以前)
- 毎回1名が出演。
→詳細は「放送リスト」を参照
ゲストパネラー
以下の有識者・芸能人から1- 4名が出演。
- 竹田圭吾
- 岩崎夏海
- 伊集院敦(日本経済研究センターアジア研究本部研究員)
- 大和田獏
- 黒宮ニイナ
- 後藤康浩(亜細亜大学教授・元日本経済新聞社アジア部長/編集委員 )
- 坂下千里子
- 佐々木俊尚
- 周来友
- 鈴木ちなみ
- デーブ・スペクター
- 宋文洲
- ジョナサン・ソーブル(ニューヨーク・タイムズ特派員)
- 高橋英樹
- 高橋真麻
- 田山涼成
- 夏野剛
- にしゃんた
- パトリック・ハーラン(パックンマックン)
- 峰竜太
- 宮崎美子
- 山口義行(立教大学名誉教授、経済学者)
- 米倉誠一郎
- 以上の人物に加えて、当日の放送で取り上げる国・地域の出身で、日本に留学・居住中の人物が出演することもある。SHELLYの産前産後休暇前までは、毎回3名のパネラーが登場。休暇中は、3名のパネラーに加えて、「SHELLYフレンズ」から1名をパネラーに起用している。
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主なコーナー
SHELLY Presents「ザ・買い時」
話題になっている商品・事象について、買い時や始め時はいつがよいかをSHELLYが進行・紹介する。まず、パネラーと沸騰ナビゲーター、大浜に「○○を持っていますか?」を○×形式でアンケートを取り、その後VTRで話題になっている商品・事象について紹介。最後に再び、「○○を買いたいと思いますか?」を○×形式で回答する。2012年3月12日放送分でコーナー終了。
沸騰の現場
「沸騰ナビゲーター」がスタジオに登場したうえで、取材VTRを交えながら、取り上げるテーマの背景や実情を解説する。テーマによっては、池上をはじめ、ナビゲーター自身が取材に赴くことがある。番組開始当初は、エンディングの前に「未来予測」を発表。「ザ・買い時」を終了させてからは、2018年4月のリニューアルで終了するまで、番組唯一のコーナーとして扱われていた。
今週の目
放送曜日の変更や鎌田の出演開始に伴うリニューアルを機に新設されたエンディングコーナーで、本編を収録した後のスタジオから、鎌田・内田→SHELLY・片渕が出演。当日の収録で扱ったテーマについて、鎌田が内田→SHELLYと片渕を相手に、私見や今後の見通しを語っていた。
シリーズ番組の『日経スペシャル カンブリア宮殿』でも、公開収録方式で放送していた初期に、ノンタイトルながら趣旨や演出が同じコーナーをエンディング付近に編成。メインインタビュアーの村上龍と、サブインタビュアーの小池栄子が、公開収録後のスタジオセットで収録の感想などを述べ合っていた(非公開収録への移行後に村上の書き下ろし原稿に収録・取材映像を組み合わせた「編集後記」へ変更)。
放送リスト
要約
視点
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テーマ曲
スタッフ
要約
視点
※スタッフの一部は週替わり
2019年8月現在
- ナレーター:蟹江一平
- 構成:川野孝弘、高野健生、西村佳之、島津秀泰、山名宏和、松林美妃、つかはら、福住敬、藤井誠、服部真由子
- TD:穂之上秀男、滝瀬勝彦
- 映像:畑中陶太、金野勝、早川友也、杉山博紀、浦崎二奈
- スタジオカメラ:高村和隆、滝瀬勝彦、末永尚享、小島正也
- 照明:高柴圭一、和氣義幸、小林瑞雪
- 音声:斉藤孝行、松岡努、小野文之、坂本由貴見、遠藤孝明
- 美術デザイン:植松淳(以前は模型デザイン)
- 美術監督:三重野基(以前はデザイナー)
- セット作画:三瀬夏之介
- スタイリスト:佐々田加奈子、三上津香沙、興津靖江、青柳和宏、児玉史佳
- メイク:山田かつら
- FD:かもめ
- 技術協力:テクノマックス、テレビ東京コミュニケーションズ
- 美術協力:テレビ東京アート
- リサーチ:西岡剛
- 番組宣伝:鍬田美穂
- 声の出演:ベルベットオフィス
- 撮影:長沼俊文、小柴健嗣、藤間誠一、鈴木功、大手洋行、岡本薫、安藤孝之、成田大輔、湯原直樹、山森義明、松岡達也、縄田浩太郎、斎藤一仁、田仲景、岡田義彰、河渕準平、湯浅幸司、西山和哉、伴戸弘樹、松本克己、足立真仁、鮫島元一、福田陽一郎、白石雅士、豆 豆、矢野哲夫、青島幹人、篠崎順一、菊島政之、ノーステレビスタッフ 角本冬樹、小松直哉、石川健治、北島健慈、松井孝行、張華東、徐乾智、高橋秀典、池畑道佐、リチャード・アトレロ・デ・グズマン、西岡慶太、戸田純、加藤実智雄、赤羅賢時、高安融彦、竹腰登樹、大石英男、菊島政之、菅原渉、河内田信彦、じんぼたくや(神保卓也)、津田直幸、成田伸二、加藤実智雄、佐藤力、月村圭、松岡豊、八坂樹
- オフライン編集:矢野博之、久保剛、近藤圭、渡辺康介、深野俊英、織茂淳、伊東正寿、薮下一也、五十川亮介、岩崎伸夫、織田匡彦、矢吹雅弥、川村周平、大山幸樹、平澤政吾、加藤岡亮介、村上学、平澤政吾、榛村留理子、野村晧平、金和彦、中山大輔、土屋智章、鎌谷正一、斉藤和彦、村井佐知、川上智、中島正太、大木大介、加藤岡亮介
- タイトル・デザイン:ROBOT
- CG:大前サトル、イメージ・セッション
- 模型デザイン:J.I.V.A.、ジバ総合美術工房
- 音楽プロデュース:新井誠志、板垣仁美
- 編集:関戸博、小櫃利朗、富田一弘、米沼元之、鈴木智大
- MA:武田明賢
- AP:尾形和義、松尾心、戎戎(一時離脱→復帰)、中嶋希理子、矢田綾奈、向山麻子、杉田郁子
- AD:新保裕貴、小佐井正美、中西由香、佐川将仁、黒澤真菜美、髙坂明大、松田峻一、森田大輝、樋山有紀、那須俊介、蒔田祥子、大前裕美、久永慎也、岡本侑大、西谷葵、細谷奈緒、中島正太、染谷拓、岡本博正、佐藤安奈、張雅雲、細谷奈緒、蒔田祥子、鮫島詩織莉、八田高丞
- ディレクター:高橋伸征、山崎修、高橋竜也、的場英則、石原威、海部雄太、鶴見昌彦、大城浩一郎、宮城達也、野口智之、野口亮太郎、刈賀雅孝、高木快郎、北条(條)雅樹、須田琉風、鈴木真、金山円、岡田和巳、橋詰圭太、田辺洋士、若井啓之、趙亮、羽田安秀、洪由姫、林憲司、小嶋康照、石丸葵、竹内亮、鈴木理恵、祖山聡、深田彩、尾原裕子、吉田禎、吉田知可、徳地英孝、吉田広、永田純、長谷川将、中村航、園畑将基、小川純(以前はAD)、尾原裕子、福元雄一、菅原章五、中村典和、宇田川正博、松下元、柴田芳浩、永尾秀樹、清川玲奈、岡谷直子、和田高、岩城千織、澤田賢一、原義史、吉田知可、ライアン・マキューン、山口博之、中村典和、宇田川正博、吉田広、宮城達也、勝村武史、橋詰圭太、野口亮太郎
- プロデューサー:清水昇、小泉哲朗、桧山岳彦、鈴木嘉人(以前はディレクター)、海老原征士、内藤陽一(以前はディレクター)、鈴木崇之(一時離脱→復帰)、清藤麻美、深堀鋭、松井秀裕
- チーフプロデューサー:平井裕子(以前はプロデューサー)
- 制作協力:日経映像、トップシーン、iNTERNET、ホームルーム、ローリング、ANGL LINE、メディア・メトル
- 協力:日本経済新聞社
- 制作著作:テレビ東京
過去のスタッフ
- ナレーター:藤原啓治(番組開始から2015年3月16日まで担当)/井上喜久子(初回のみ)
- TP:橋本尚志、榎本吉雄
- 映像:杉山博紀、佐久間元貴、葛西雅弘
- 撮影:栄倉正美、清水徹、小島正也
- 照明:古川雅士
- アートプロデューサー:薬師寺哲朗
- VE:宮田伸行
- 美術監督:金子宙生
- スタイリスト:有山梨沙、重田沙織、小山よし子、小林久美、寄森久美子、松本ま生、青柳和宏
- FD:中川義規(以前はディレクター)、東京ティラノサウルス
- TK:池田智美
- 技術協力:テレビ東京ブロードバンド
- セット協力:imura art gallery
- リサーチ:Viento Inc.
- オフライン編集:斉藤和彦、若山友也、森山靖史、大石雄介、須永弘志
- 番組宣伝:長江璃奈、鈴木紀子、宮本聖子、堀川久美
- カメラ:為谷純、長尾斉之、李承宰、石田太、戸田純、湯原直樹、奥村知樹、小寺和世、だだだ、加部大輔、写童団
- AP:荒井かおり
- AD:布施美那、蒔田翔子、村上幸子、田中尚、松井慎太郎、西尾智仁
- ディレクター:樽見近工、岸憲人、土井伊織、菅昌修、福田徳隆、半谷利希、吉田菜穂、高垣圭介、大西慶樹、大嶋伸夫、髙越裕之、大谷征史、井上和也、中村賢治、木下昇、田中尚、水落美咲、平野隆行、山田剛司(以前はAD)、村上良太、大長万里子、原義史、吉川麻衣子、加藤純、おおぬきよう、井上裕次
- プロデューサー:和田佳恵、千葉隆弥、斉藤智礼、松井秀裕
- 統括プロデューサー:福田裕昭(以前はチーフプロデューサー)
- チーフプロデューサー:大久保直和(以前はプロデューサー)、川口尚宏
- 制作協力:ダイナマイトレボリューションカンパニー、メディア・メトル、RoIIig
- 現場の撮影コーディネート:エクセルマン・プロダクションズ:フランス,パリ,ベルギー,オーストリア,マケドニア,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ウクライナ(キエフ,チェルノブイリなど),ナイジェリア、
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ネット局・放送日時
- 初回視聴率は5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[10]。
- 三重テレビを除く独立局では、同時ネットとはいえあくまで番販ネットであり、自主編成(県議会ダイジェスト、高校野球ハイライトなど)のために臨時非ネットまたは遅れネットとすることがあった。
過去のネット局
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書籍
いずれも、テレビ東京報道局の編集で、日本経済新聞出版社から刊行。
- 「未来世紀ジパング 沸騰現場を通じて考える『ニッポン再発見』」(2016年2月初版刊行、ISBN 978-4-532-16983-1)
- 「未来世紀ジパング 近くて遠い国、中国・韓国の真の顔」(2016年2月初版刊行、ISBN 978-4-532-16984-8)
- 上記の書籍に加えて、放送のテーマ別に、複数の電子書籍を有料で提供している。
脚注・出典
関連項目
外部リンク
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