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マーク・ビエントス
アメリカの野球選手 (1999 - ) ウィキペディアから
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マーク・アンソニー・ビエントス(Mark Anthony Vientos, 1999年12月11日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州ブロワード郡ペンブロークパインズ出身のプロ野球選手(三塁手)。右投右打。MLBのニューヨーク・メッツ所属。
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経歴
プロ入りとメッツ時代
2017年のMLBドラフト2巡目(全体59位)でニューヨーク・メッツから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はマイアミ大学へ進学の予定であった[1]。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・メッツでプロデビュー。アパラチアンリーグのルーキー級キングスポート・メッツでもプレーし、2球団合計で51試合に出場して打率.262、4本塁打、26打点を記録した。
2018年はルーキー級キングスポートでプレーし、60試合に出場して打率.287、11本塁打、52打点、1盗塁を記録した。
2019年はA級コロンビア・ファイヤーフライズでプレーし、111試合に出場して打率.255、11本塁打、62打点、1盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年はAA級ビンガムトン・ランブルポニーズとAAA級シラキュース・メッツでプレーし、2球団合計で83試合に出場して打率.281、25本塁打、63打点を記録した。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2022年9月10日にメッツとメジャー契約を結んでロースター入りし、翌11日に地元に近いマイアミでのマイアミ・マーリンズ戦でメジャーデビューを果たした[3]。
2023年は開幕をAAA級で迎えたが[4]、5月17日にメジャーへ昇格し、その日のタンパベイ・レイズ戦に先発出場した[5]。この年は65試合に出場して、打率.211、9本塁打、22打点、OPS.620を記録した[6]。
2024年も開幕をAAA級で迎えた[7]。4月27日に忌引きリストに登録されたスターリング・マルテに代わってメジャーへ昇格すると、翌28日のセントルイス・カージナルス戦でサヨナラホームランを放ったが[8]、4月30日にマルテが復帰するに伴って、AAA級へ降格した[9]。5月15日に再昇格を果たした[10]。この年は111試合に出場し、打率.266、自己最多となる27本塁打、71打点、OPS.837を記録し、打撃面でブレイクを果たした[6][11]。ポストシーズンではロサンゼルス・ドジャースとのナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ第2戦で満塁ホームランを放つなど[12]、メッツのポストシーズン記録となる14打点を記録した[13]。
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選手としての特徴
打撃での持ち味は長打力であり、確実性も年々増してきている。守備での本職は三塁手だが、一塁手と外野手もこなせるため他選手との兼ね合いでそちらがメインとなる可能性があるとも言われている[15]。
人物
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 27(2022年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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