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モンテロッソ
イギリス調教の競走馬 ウィキペディアから
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モンテロッソ (Monterosso)[2] とはイギリス生産、アラブ首長国連邦調教の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に2012年のドバイワールドカップ、2011年のドバイシティーオブゴールド、2010年のキングエドワード7世ステークス。
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戦績
- 特記事項なき場合、本節の出典はRacing Post[1]
2009年11月13日、ハムダーン・ビン・ムハンマド・アール・マクトゥームの所有馬としてウォルヴァーハンプトン競馬場でのメイドン競走でデビューし、5着。しばらくはオールウェザーコースで走り、3戦目で勝ち上がって続くハンデキャップ競走も2戦連続で制して3連勝とする。2戦挟んでのちキングエドワード7世ステークスに出走し、2着アークティックコスモスを2馬身4分の1差下して重賞初勝利とした。その後は3戦はアイリッシュダービー4着、ドイチェスダービー7着、G2競走のグレートヴォルティジュールステークス5着と勝てず、休養に入る。休養中にゴドルフィンに移籍してマフムード・アッ=ザルーニ厩舎に移る。
2011年、移籍初戦のドバイシティーオブゴールドを勝ち、ドバイワールドカップではヴィクトワールピサ、トランセンドに次ぐ3着に入った。その後1年近く姿を見せず、2012年3月のマクトゥームチャレンジラウンド3で復帰して4着。復帰2走目のドバイワールドカップでは残り300メートルの地点から先頭に立ってそのまま押し切り、優勝した[3]。7月にエクリプスステークスに出走するもナサニエルの8着に終わり、そのまま休養に入って2013年3月のマクトゥームチャレンジラウンド3で復帰したが9着。その後は3年連続でドバイワールドカップに出走予定も出走を取り消しし[4][5]、そのまま引退した。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、Racing Post[1][5]、netkeiba.com[4]の情報および記載法に基づく。
- 馬場状態:GF=Good to Firm, Gd=Good, GS=Good to Soft, St=Standard
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引退後
2014年からダーレー・ジャパン・スタリオン・コンプレックスで種牡馬として供用開始した[6]。
産駒からは2019年のホッカイドウ競馬三冠馬・リンゾウチャネルが出ている[7]。
主な産駒
グレード制重賞優勝馬
- 2015年産
- ビリーバー(2022年アイビスサマーダッシュ)[8]
地方重賞優勝馬
血統表
モンテロッソの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ミスタープロスペクター系 |
[§ 2] | ||
父 Dubawi 2002 鹿毛 |
父の父 Dubai Millenium1996 鹿毛 |
Seeking the Gold | Mr.Prospector | |
Con Game | ||||
Colorado Dancer | Shareef Dancer | |||
Fall Aspen | ||||
父の母 Zomaradah1995 黒鹿毛 |
Deploy | Shirley Heights | ||
Slightly Dangerous | ||||
Jawaher | *ダンシングブレーヴ | |||
High Tern | ||||
母 Porto Roca 1996 鹿毛 |
Barathea 1990 鹿毛 |
Sadler's Wells | Northern Dancer | |
Fairy Bridge | ||||
Brocade | Habitat | |||
Canton Silk | ||||
母の母 Antelliere1986 鹿毛 |
Salieri | Accipiter | ||
Hogan's Sister | ||||
Anntelle | Loosen Up | |||
Soft Quest | ||||
母系(F-No.) | (FN:28) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5 × 4 = 9.38% | [§ 4] | ||
出典 |
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参考
外部リンク
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