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モントリオール世界映画祭
カナダで毎年開催される映画祭 ウィキペディアから
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モントリオール世界映画祭(モントリオールせかいえいがさい、Festival des Films du Monde - Montréal)は、毎年8月下旬から9月初頭にかけてカナダのモントリオールで開かれる国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭。1977年から開催されており、トロント国際映画祭と並び北米最大規模の映画祭である。創設者は選定ディレクターでもあるセルジュ・ロジーク。
概要
近年[いつ?]は、8月末から9月初旬に行われるヴェネツィア国際映画祭、9月に開催されるトロント国際映画祭と開催時期が重なるようになり、ワールドワイドな求心力を失いつつある。しかし、それらの映画祭を上回る例年350以上の作品が上映され、来場者数250,000人はトロントの321,000人に及ばないもののヴェネツィアの174,000人を凌ぐ規模を維持している。ただしモントリオールはフランス語圏であるためフランス映画の出品が多く、アメリカ映画の出品は少ない。
最優秀作品賞受賞作品
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日本作品の受賞
- 遥かなる山の呼び声 - 1980年、審査員特別賞
- 誘拐報道 - 1982年、審査員特別賞
- 天城越え - 1983年、主演女優賞(田中裕子)
- 深い河 - 1995年、エキュメニカル賞
- 眠る男 - 1996年、審査員特別大賞
- 愛を乞うひと - 1998年、国際批評家連盟賞
- 東京夜曲 - 1998年、最優秀監督賞(市川準)
- 鉄道員 - 1999年、主演男優賞(高倉健)
- いつか読書する日 - 2005年、審査員特別賞
- 誰も守ってくれない - 2008年、脚本賞(君塚良一/鈴木智)
- ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 - 2009年、監督賞(根岸吉太郎)
- 悪人 - 2010年、最優秀女優賞(深津絵里)
- わが母の記 - 2011年、審査員特別大賞
- アントキノイノチ - 2011年、イノベーション・アワード
- 利休にたずねよ - 2013年、最優秀芸術貢献賞
- ふしぎな岬の物語 - 2014年、審査員特別大賞、エキュメニカル審査員賞
- そこのみにて光輝く - 2014年、最優秀監督賞(呉美保)
- たたら侍 - 2016年、ワールドコンペティション部門 最優秀芸術賞[1]
- 幼な子われらに生まれ - 2017年、審査員特別大賞
- 散り椿 - 2018年、審査員特別大賞
- 終わった人 - 2018年、最優秀男優賞(舘ひろし)
脚注
外部リンク
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