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リック・シュローダー
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リック・シュローダー(リッキー・シュローダーとも、Richard Bartlett "Ricky" Schroder, Jr., 1970年4月13日 - )は、アメリカ合衆国の俳優・映画監督。
1979年の映画『チャンプ』でゴールデングローブ賞新人男優賞を受賞するほどの華々しいデビューを飾り、その後もシットコム『Silver Spoons』などに出演。成人後も『ロンサム・ダブ』や『NYPDブルー』といったテレビドラマに出演している。
生い立ち
ニューヨーク市スタテンアイランド生まれ。母ダイアンは電話会社社員で、父リチャード・バートレット・シュローダーは電話会社の地域マネージャーだった。リックにはドーンという名の姉がいる[1]。
キャリア
要約
視点
子役時代
9歳の時デビュー作『チャンプ』で、ゴールデングローブ賞新人男優賞を受賞した。翌年ディズニーの長編映画『The Last Flight of Noah's Ark』にエリオット・グールドと共演。演技が悪いわけではなかったが、興行面で失敗した。
1980年、映画『リトル・プリンス』でアレック・ギネスと共演。この映画の前後に放映されたテレビシリーズ『Silver Spoons』の主人公リッキー・ストラットン役でスターとなる。『Silver Spoons』放送終了後、カラバサス高校に通った[2]。成長した彼は、本格的な俳優になろうと努力し、俳優として成長したことを示すために芸名をリッキーからリックに変更した。
なお、VH1の「100 Greatest Kid Stars」の18位、「100 Greatest Teen Stars」の33位にランクインした。
大人の俳優として
西部ミニシリーズ『ロンサム・ダブ』とその続編『リターン・トゥ・ロンサム・ダブ』に出演したことにより、大人の俳優としての認知度が高まり、『NYPDブルー』の第3シーズンにおけるダニー・ソレンソン、『ダナ&ルー リッテンハウス女性クリニック』のディラン・ウエスト医師、2007年に放送された『24 -TWENTY FOUR-』のマイク・ドイルといった役で視聴者への認知の土台が固まった。
2004年、シュローダーはナバホ族のボクサーを主人公にした映画"en: Black Cloud"の監督と脚本を務め、またブラッド・ペイズリーと アリソン・クラウスの楽曲「Whiskey Lullaby」のPVを監督し、自身の娘と息子とともに出演もした[3]。2005年、そのPVがw:CMT Music Awardsにおいて「Collaborative Video of the Year」を受賞し、シュローダー自身も「Director of the Year」を受賞した。
2007年、シュローダーは『24 -TWENTY FOUR-』の新シーズン放送に合わせて芸名をリッキーに戻すと発表した[4]。
現在は児童虐待防止及び救済のための非営利組織・チャイルドヘルプの大使を務めている。
私生活
1992年9月26日にアンドレア・バーナードと結婚し、今日までに4児(男子2名・女子2名)をもうける。なお、アンドレアはTVチャンネルBravoにおいて放送された『Top Design』第2シーズンで挑戦者として出演するが、第8回で家族に会えないストレスから次のステージを辞退した。インテリアデザイナーである。
シュローダー自身は共和党員で、2000年と2004年の大統領選挙ではジョージ・W・ブッシュを支持し、2008年アメリカ合衆国大統領選挙ではジョン・マケインを支持した。また、2000年にはフィラデルフィアで開かれた 共和党全国大会に参加している。
末日聖徒イエス・キリスト教会に改宗している[5]。
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フィルモグラフィ
映画
テレビシリーズ
脚注
外部リンク
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